「DCS World」のセール“SimFest”を3月28日より開催。機体モジュールやマップ，キャンペーンなどが最大50％オフに

　コンバットフライトシム「DCS World」を展開中のEagle Dynamicsがプレイヤー向けのWeekly Newsletterを更新し，セールの実施を告知した。Steamで販売中の，「DCS World Steam Edition」でも予告が行われている。

「DCS World」公式サイト

DCS World：Weekly Newsletter

　「SimFest」と命名されたセールの期間は，日本時間3月28日から4月5日まで。期間中，人気の高い機体モジュールやマップ，キャンペーン，アセットパックが最大50％オフで販売されるとのこと。
　また，「DCS: A-10C II Tank Killer」や「DCS: F-16C Viper」「DCS: F/A-18C Hornet」などの機体モジュールや，「DCS: F/A-18C Persian Lion Campaign」「DCS: A-10C Iron Flag Part 1 Campaign」といったキャンペーンなど，新しめのアイテムは30％オフとのこと。


　Weekly Newsletterではこのほか，AI副操縦士による音声コマンドシステムの開発状況が報告されている。「DCS: AH-64D」のジョージ（George）と，「DCS: Mi-24P Hind」のペトロヴィッチ（Petrovich）は，プレイヤーの特定の命令に反応したり，目標のレポートやスポッティングを自動的に行うことを目標にしているとのこと。実装を楽しみにしたい。


　余談ながら，3月19日にアーリーアクセス版がリリースされた「DCS: AH-64D」だが，この機体だけFPSが低下して飛ばしにくいという現象が報告されている。フォーラムによれば，画面設定のTextureをHIGHからMIDDLEに変更することで，問題が解決するとのこと。また，ヘルメットマウントディスプレイのレンダリングを，例えば「右目」から「左目」，あるいは「両目」に変更することでも，改善があるとのこと。悩んでいる人は，試してみよう。