物理法則を超越したショトカも可。スマホ向けレースゲーム「ショートカットラン」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第2461回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の連載「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマートフォン向けカジュアルレースゲーム「ショートカットラン」（iOS / Android）を紹介する。

ダウンロードは無料だが，広告表示あり。アプリ内課金を利用すれば広告を除去できる

「ショートカットラン」ダウンロードページ

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　本作は，ゴールを目指して競争するという内容のシンプルなレースゲームだ。キャラの前進は自動で行われ，基本操作は左右のスワイプで方向転換を行うのみ。ただし，レース中にショートカットを利用することは推奨されており，この活用が勝利のカギを握っている。

このような強烈なショートカットが可能。移動速度もアップする

　コース上に配置された板を回収すると，回収した数に応じて移動速度が減少する。しかし板を持っていれば，コース外を自由に移動できるため，大幅なショートカットが可能だ。場合によっては，大逆転も夢ではない。

板がない状態でコースアウトするとゲームオーバー

　ステージ内には浮島がいくつも存在し，板が配置されている。手持ちの板の数によっては，普通にコースを走るほうが有利になる場合もある。一位でゴールすればボーナスステージに挑戦できるので，そこで使用する板も計算に入れておこう。

ボーナスステージではなるべく倍率の高い島に到達し，スキン購入用のゲーム内マネーを貯めよう

　カジュアルなレースゲームながら，独創的な発想でほかにはないプレイフィールが楽しめる本作。時間つぶしや，独特なレースゲームを求める人はぜひ一度プレイしてみてほしい。

著者紹介：瑞嶋カツヒロ
　Wikipediaに記事があることを密かに誇りに思ってしまうおじさん。好きなものは銃(ドンパチ)・病原菌(ゾンビ)・鉄(巨大ロボ)。Webライターとして活動しており，自作の小説を売ったりもしている。

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