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「Tinkertown」のアーリーアクセス版がSteamでリリース。マルチプレイにも対応した,マップ自動生成型のアクションRPG
「Tinkertown」公式サイト
10年以上にわたってパブリッシャとして活動してきたHeadUp Gamesだが,今回,内部スタジオを設立してゲーム開発に挑戦したのが「Tinkertown」だ。親しみやすい2Dグラフィックスながら,画面の中央にピントが合っているような効果を加えて奥行きを感じさせるゲーム画面が特徴的で,プレイヤーは,「ティンカラー」と呼ばれるキャラクターを操作して,ダンジョン探索してモンスターと戦ったり,素材を集めてクラフティングを行い,自分の村を町に拡張し,さらに要塞都市へ発展させたりしていく。
プレイのたびにマップが自動生成されるシステムだが,最大で3人のプレイヤーとゲーム世界を共有することも可能。一緒に冒険したり,資材を持ち寄って町作りを楽しんだりと,仲間うちでまったり楽しめるゲームになっているようだ。今後,ダンジョンの種類やミニボス,NPC,クラスシステムの追加など,さまざまなアップデートが行われていく予定だという。
今のところ英語のみのサポートだが,子供から大人まで楽しめそうな雰囲気の作品であるだけに,日本語対応にも期待したい。
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Tinkertown
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