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サバイバルホラー「DEVOUR」が1月28日にリリースへ。悪魔が憑依したカルト教リーダーから逃げ惑う鬼ごっこゲーム
Steamの「DEVOUR」配信ページ
大学時代に「World of Warcraft」好きが嵩じて親交を深めたという,ジョー・フェンダー(Joe Fender)氏と,ルーク・ファニング(Luke Fanning)氏によって開発が進められている「DEVOUR」。カルト教団The Watcher of Azazelの儀式が失敗して,悪魔に憑りつかれて鬼の形相で追いかけてくる教祖アンナ・プエルタから逃げ惑うという一人称視点型アクションゲームになっている。目の前にいたと思ったアンナが突然消え去り,突如として背後から走り込んでくるという恐怖体験を,シングルプレイと最大4人でのマルチプレイで堪能できる。
プレイヤーはアンナと戦うことはできず,タイミング良くUVライトを当てて一時的に撃退することしかできない。最終的な目的は,暖炉がある場所を見つけ,ガソリンと一定数のヤギを集めて火をつけることにより,アンナの悪魔祓いを完了させることだ。しかし,ヤギの動きや鍵のかかったドア,アイテムの位置はプレイするごとに変化する自動生成システムになっており,プレイ人数が増えるほど難度も上がるようで,セッションは1時間ほどに及ぶこともあるという。
Straight Back Gamesは,同じコンセプトで2人のプレイヤーが楽しめる「The Watcher」というゲームをリリースしており,「DEVOUR」はそのゲームプレイをさらに煮詰めたものになっていると思われる。Steamストアページ(リンク)によると,インタフェースとテキストは日本語にも対応する予定なので,ホラー好きならばウィッシュリストに追加しておくと良いだろう。
「DEVOUR」公式サイト
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DEVOUR
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