サバイバルアドベンチャー「Breathedge」が本日リリース。不死身のニワトリと共に宇宙空間で生き延びよう

　パブリッシャのHypeTrain DigitalとロシアのインディスタジオであるRedruins Softworksは本日（2021年2月26日），1人称視点のサバイバルアドベンチャー「Breathedge」を正式にリリースした。


　2018年からアーリア―アクセス版が公開されている本作は，“おじいちゃん”の宇宙葬中に，乗っていた宇宙船が事故で大破してしまい，唯一生き残ってしまった“マン”が主人公だ。

　プレイヤーは，大した能力がないどころか，少々おっちょこちょいな彼になり，バラバラになった宇宙船の残骸の中から様々なアイテムを集めてはクラフティングを行い，酸素，空腹，体温，さらには放射能汚染やうつ病，漏電などに注意しながら，祖父の残した不死身のニワトリとともにサバイバルを続けていくことになる。



　宇宙空間には，様々なガラクタとともに，棺桶や乗組員たちの遺体が彷徨っているが，ゲームそのものは非常にコミカルに描かれている。また，生き残るというより，独り身を満喫するような行動も多く見られる。
　中古車にロケットを取る付けるといった改造をすれば，宇宙空間でのドライブも可能だが，宇宙ゴミや隕石にぶつかれば，ゲームオーバーになることも。
　多くのオブジェクティブも用意されており，寄り道しながらサバイバルを楽しんでいくというゲームになっている様子だ。



　日本語に対応しており，SteamとやEpic Gamesストアで販売。価格は2570円（税込）だが，3月5日までは25%オフのセールを実施している。

「Breathedge」Steam

「Breathedge」Epic Gamesストア