リリース
「リブラの見た夢」が5月27日に配信開始。2人の少女が臨死体験の世界を探索するアドベンチャー
リブラの見た夢 | |||
配信元 | Laineus | 配信日 | 2021/05/12 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
夢探索アドベンチャー『リブラの見た夢』を5月27日(木)より提供開始いたします。
■ゲーム概要
ゲーム名: リブラの見た夢
配信開始: 2021年5月27日(木)
料金: 無料
ジャンル: 夢探索アドベンチャー
開発者: Laineus
配信先: Steam(Windows/Mac/Linux)、Google Play、Webブラウザ
『リブラの見た夢』は、クロスプラットフォーム対応の夢探索アドベンチャーゲームです。
(本作は、2014年に公開された同名のフリーゲームのリメイク版となります)
<あらすじ>
バイク事故に遭った二人の少女、リブラとその恋人のアミリが、臨死体験として実態なき世界を彷徨う物語です。
この世界には、森や洞窟といった自然や、得体の知れない場所があり、プレイヤーはリブラとして、この臨死体験を終わらせるために探索します。
<住人>
この世界には、プレイヤーの助けを必要としている住人がいます。彼らの悩みを解決しながら探検し、この世界の最深部を目指すことで物語が進行します。
ゲームはノンリニアに進行し、どの場所を探索するか、どの住人の話を進めるかはプレイヤー次第です。
<アイテム・生物の収集>
この世界にある大抵の物や生き物は、拾得して家に持ち帰ることができ、二人の暮らす部屋を充実させていくことができます。
アミリは、プレイヤーが持ち帰ったものに反応を示したり、設置した家具を使ったりします。
プレイヤーであるリブラには台詞がありませんが、このやりとりを通して二人の関係性が描かれていきます。
<マルチエンディング>
物語が進行するにつれて二人の事故の秘密が明かされていき、プレイヤーであるリブラは二人の運命を左右する重要な選択を迫られることになります。
同様に、住人との間で展開されるサブシナリオでも、プレイヤーは様々な選択を求められ、展開が変化していきます。
<オリジナル版からの変更点>
・サブシナリオの改善や新規追加
・グラフィックのリニューアル
・UIの見直し、マップ設計の見直しによる遊びやすさの改善
・モバイル版を含むクロスプラットフォーム対応(オリジナルはWindowsのみ)
・英語、中国語(簡体字)へのローカライズ ※
※ 簡体字版は百合を題材とするゲームをメインに翻訳するサークル「百合炼金工坊」による翻訳
■制作背景
本作のシナリオ、グラフィック、音楽は開発者であるLaineus自身による制作となります。
同名義ではこれまでに約20作のフリーゲームをリリースしており、本作のオリジナル版は、その中でも好評の声が多かったことから、クオリティ向上を兼ねて、より多くの人が遊べるようリメイク版の開発に至りました。
■技術背景
本作の全てのソースコードは、リリース日にGitHubにてオープンソースとして公開され、誰もが自由に利用することができます。
開発には、『Phavuer』と名付けられた独自のゲーム開発ライブラリが使われています。
これは、JavaScriptベースのエンジンであるPhaser3と、Webサイト開発用ライブラリであるVueを組み合わせて開発効率向上を目指したライブラリで、こちらもGitHubにてオープンソースで公開されています。
GitHub: https://github.com/laineus
「リブラの見た夢」公式サイト
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