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リメイク版「Dead Space」,PC版の予約受付がスタート。表現について海外版との違いなし。ただし,コンシューマ機版の国内販売は不透明
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印刷2022/12/17 21:09

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リメイク版「Dead Space」,PC版の予約受付がスタート。表現について海外版との違いなし。ただし,コンシューマ機版の国内販売は不透明

 エレクトロニック・アーツは本日(2022年12月17日),リメイク版「Dead Space」PC / PS5 / Xbox Series X|S)の予約受付を開始した。対象となるのはPC版で,SteamEpic Gamesストア,EA appで予約が可能になっている。

画像集 No.002のサムネイル画像 / リメイク版「Dead Space」,PC版の予約受付がスタート。表現について海外版との違いなし。ただし,コンシューマ機版の国内販売は不透明

「Dead Space」公式サイト


 2023年1月27日の発売が発表されている「Dead Space」は,2008年に発売された同名SFサバイバルホラーゲームのリメイク版だ。連絡を絶った宇宙採掘船USG Ishimuraに修理のため乗り込んだエンジニアのアイザック・クラークが,不気味なクリーチャーを相手に孤独な戦いを強いられるという三人称視点のアクションゲームだ。兵士ではないアイザックは,金属切断用のプラズマカッターや溶接用のトーチといった工具を武器にして,薄暗い船の中を進んでいく。

画像集 No.003のサムネイル画像 / リメイク版「Dead Space」,PC版の予約受付がスタート。表現について海外版との違いなし。ただし,コンシューマ機版の国内販売は不透明

 メニュー画面を開いているときでもゲーム内の時間が経過するなど,恐怖の演出にかなりこだわった作品だったが,部位の切断を伴うゴア表現も強烈で,そのためオリジナル版「Dead Space」の日本語ローカライズは行われていない。

 リメイク版の制作を担当したのはEA傘下のカナダのデベロッパMotive Studioで,「Frostbite Engine」によるグラフィックスとオーディオの強化はもちろん,最初から最後までカメラのカットやロード画面が挟まらないというシステムや,常に何かが起こりそうな恐怖感を与える「インテンシティ・ディレクター」の実装など,ユニークな試みが新たに盛り込まれている。

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 エレクトロニック・アーツの日本営業部長,野口ショーン氏は,PC版については規制はないと公式Twitterアカウントで述べており,これは,ゲーマーにとって嬉しい話だ。
 ただし,コンシューマ機版について同氏は,「レーティング対応範囲外」とも述べている。具体的にどういうことなのか分かりづらいが,,CEROの審査に通らず,修正もできなかったという,オリジナル版同様の経過をたどっているように思われる。
 ともあれ,少なくともPC版については,海外と同様の表現で,なおかつ日本語でプレイできるのは嬉しい話だ。気になる人は予約しておこう。

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