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配信開始!「夢職人と忘れじの黒い妖精」生放送番組のレポートとキャストインタビューを公開
2022年2月18日に配信された,ジークレストの新作アプリゲーム「夢職人と忘れじの黒い妖精」(iOS/Android。以下,ゆめくろ)。本作は2015年に配信の「夢王国と眠れる100人の王子様」(iOS/Android。以下,夢100)に続く,夢世界シリーズの最新作で,さまざまな職業のキャラクターと黒い妖精たちとの冒険が楽しめる“夢を紡ぐファンタジー職業RPG”だ。そんな本作のリリース直前生放送が,2月11日に行われた。
生放送では,司会を赤羽根健治さんが担当,ゲストとして上村祐翔さん,永塚拓馬さん,西山宏太朗さん,濱野大輝さんが出演し,物語やキャラクターの紹介はもちろん,ゲームをプレイしている模様が披露された。
ここでは,生放送番組の内容と,収録後の出演キャストインタビューをお届けしよう。
「ゆめくろ」の個性豊かなキャラクターと初公開の会話シーンにキャストも興味津々!
「ゆめくろ」の生放送番組は今回で2回目となり,2021年11月15日に行われた制作発表会には赤羽根健治さんと上村祐翔さんが出演。今回の生放送は永塚拓馬さん,西山宏太朗さん,濱野大輝さんが初参加となった。
番組が始まると,西山さんが自身の紫の可愛らしいカーディガンを「派手な服で来ちゃって……」と言うと,全身黒のクールな服装の濱野さんも「今日は派手な服で来ちゃって……」とお茶目に乗っかり! ブラウスにリボンが可愛らしい服装の永塚さんは,視聴者からの「永塚さんのリボンを解きたい!」というツイートでキャストからリボンをいじられたりと,現場のスタッフさんも思わず笑みをこぼしてしまう賑やかなファッショントークを展開していた。ファッションといえば西山さんと上村さんは,キレイなネイルをしており,そちらも印象的だった。
スタジオが和やかに温まったところで,上村さんと西山さんから「ゆめくろ」の世界観が紹介され,出演キャストが担当しているキャラクターの紹介も行われた。
最初に登場したのは西山さん演じるギー。西山さんは「すごく可愛いでしょ?」と愛情深い笑みを見せて,キャストたちも「前髪で隠された右目に何かありそうだよね」と盛り上がる。永塚さん演じるファズのビジュアルは「太ももがいい!」とキャストから絶賛(?)され,濱野さんは渋い声で「太ももであみだくじができそう」とひと言。本作のキーキャラクターであり,前回の生放送でも詳細を語ることが出来なかった赤羽根さん演じるナナシの紹介では,待望のボイスが初の生披露となる。それでもまだまだ謎は多く,赤羽根さんも「まだ自己紹介しかしてない!」と嘆かれるのであった。
「ゆめくろ」のメインストーリー紹介のコーナーでは,出演キャスト陣によるあらすじの紹介や,生放送で初公開となるメインストーリーVTRが続々とお披露目。公開されたVTRでは,ランヌと主人公のやりとり,芸人の狩野英孝さんが演じるジョーと小野友樹さんが演じるエースの会話シーンが登場して,狩野さんの巧みな演技に「声優,うますぎる!」とキャストから大絶賛の嵐!
ほかにも,主人公の父・エデンの渋かっこよさ,謎に包まれた2人分の黒いシルエット(キャストは赤羽根さんいわく,事務所の大先輩とのことで……!?)に,視聴者と一緒にキャストも興味津々の様子を見せていた。また,ナナシとクロウたちが遭遇するシーンも公開されて,次々と物を盗っていくナナシに赤羽根さんは「会話シーンを見ると強キャラ感が……!」とニヤリ♪
ずえPを呼んで,実際にゲームをプレイ!
生放送の中盤では,礎プロデューサー(通称,ずえP)が登場して,おまちかねの「ゆめくろ」先行プレイのコーナーが始まる。初めて実際のゲーム画面がお披露目されていくホーム画面,ミニキャラが動くロード中の画面,国の特徴が分かるマップが映るたびに,キャストも「きれい!可愛い!」と楽しそうに声を挙げて反応する姿が微笑ましかった。
最初に遊ぶのは「クエストバトル」で,濱野さんがプレイすることに。基本的にバトルはオートで進行し,マイスターのアイコン近くにある青いバーが溜まると必殺スキルが使えるようだ。発動してみると,豪華な演出と攻撃の強力さに操作していた濱野さんも感動の様子。また,マイスターの覚醒後の異なる姿の美しさにキャストも視聴者もうっとりしていた。
続く「ギルドライフ」は,各マイスターたちがギルドで生活している姿が見られるコンテンツで,西山さんは居眠りしているクロウに「起きてよ!」と声をかけながら連続タップ! 各ギルドの特色が表れている内装にも注目だ。
1対1のコミュニケーションが楽しめる「おでかけ」でも,容赦ない(?)連続タップを自身が演じるギーにもお見舞いしていく西山さん。「おでかけ」ができるマイスターは1日3人まで,スキンシップ回数もひとりにつき5回までという制限があり,限られた回数内でマイスターのどこに触ろうかをかなり迷っていた。最後はプレゼントを贈って(こちらはひとりにつき3回まで),デートの終わりを寂しがりつつも次のコンテンツへ。
永塚さんがプレイを担当した「過去探索」では,黒妖精に異空間を探索させて,アイテムを獲得していく。5人まで連れていくことができ,黒妖精同士の会話も楽しめるようだが,今回の探索結果は,マイスターの過去の話が見られる紙片を見つけてくれて,1人でも良い働きを見せてくれた黒妖精にキャスト一同,賞賛の言葉を贈るのだった。
最後はみんな大好き「ガチャ」を回すことになった。本作のガチャは,最高で☆4のキャラクターを獲得できるようだ。
最初に選んだ「黒妖精ガチャ」は,黒妖精代表として永塚さんが担当して引いてみるも,最高レアリティの☆4が残念ながら登場せず……ここで即座にずえPの「もう1回いきましょう!」というひと声で再チャレンジしてみると,無事に☆4のマキナを2枚も当てることができ,ほっとした様子を見せる永塚さんだった。
続いて上村さんが回すのは,マイスターが登場する「チュートリアルガチャ」で,こちらは☆4が確定で手に入るうえに,何度でも引き直しができる嬉しい仕様だ。1回引いてみてから「別の運命を選ぶ」を選んで再トライしてみると,☆4のカミュ(CV:安元洋貴)を引いた上村さん。
このガチャでは,☆4のマイスターは最低でも1枚は出る仕様とのことだが,赤羽根さんは「最低でも2枚は粘りたいですね!」とやる気満々な様子を見せていた。
楽しい生放送はあっという間に終わりの時間へ。
最後は各キャンペーン情報などのお知らせがアナウンスされた。各キャストとずえPから視聴者へメッセージが送られ,全員での「バイバーイ!」で生放送は終了! 最初から最後まで和やかで賑やかなやりとりに笑みが止まらない,「ゆめくろ」がさらに楽しみになる情報満載の生放送となった。
キャストインタビュー
生放送を終えたばかりのキャストの皆さんに,番組の感想や自身が演じたキャラクターのおすすめポイントについてお話をきいた。
4Gamer:
生放送番組お疲れさまでした。まずは,番組のご感想をお願いします。
永塚拓馬さん(以下,永塚さん):
番組でゲームをプレイさせていただきまして,まずグラフィックスがすごくステキだなと思いました。本当にキレイで見事に夢の世界を表現しているなと感じましたし,夢世界シリーズをプレイしている方も嬉しいんじゃないかなと思うポイントも結構あったりして……。番組を通じて,そのあたりをすごく体感できました。
濱野大輝さん(以下,濱野さん):
「ゆめくろ」のリリース直前ということで,新情報もたくさんありましたし,ゲームをプレイしてくださる皆さんに向けて自分のキャラクターだったり,他のキャラクターの魅力をお伝えできて良かったです。これから沢山の方がゲームを楽しんでくれるんじゃないかなと予感させるような,ステキな放送になったと思います。
西山宏太朗さん(以下,西山さん):
実際に番組でゲームをプレイさせていただいて,映像だったり音楽の美しさがすごいなと思いましたし,キャラクターが会話しているところを見て「こういう仕上がりになったんだ!」という感動もすごくあって嬉しかったです。ずえPがゲームに関することを自らたくさん話してくださったんですが,自信を持ってこの作品を作っているんだなと愛情をすごく感じることができましたし,それが沢山の方に伝わっているんじゃないかなって思います。
上村祐翔さん(以下,上村さん):
前回の制作発表会に引き続いて今回の番組も出させていただきました。キャラクターが魅力的でキャストも素敵な方ばっかりなので,毎回違うキャストが番組に出てくださることで空気感も変わりますね。新しい情報もあったり,今回シナリオ部分を見られたのは嬉しかったですね。自分たちが演じてきたボイスが「あ,こういう風に合わさって,こういう風に表現されたんだ」と確認できたりして,本当にお客さんと同じ気持ちで新しい情報を楽しく受け取ることができました。
赤羽根健治さん(以下,赤羽根さん):
配信直前の生放送ということで,なかなかカオスな感じといいますか,意外とみんな攻めてきた感じの……西山君から始まったなって感じが(笑)。
一同:
(笑)
赤羽根さん:
わちゃわちゃ楽しみながらも,やっぱり配信直前ということで新しい情報も沢山お伝えすることができましたし,個人的にはナナシの喋るシーンを皆さんにお見せすることができて良かったです。配信に向けてすごい期待感のある生配信になったのではないかと思います。
4Gamer:
生放送でゲーム画面を見た印象をお聞かせください。
永塚さん:
キャラクターごとにグラフィックスがあるので,作品に対しての愛を感じるゲーム画面だと思いました。キャラクターが動くときも,それぞれの個性に合わせたエフェクトが使用されていたり,ロード画面でもキャラクターがかなり動いて楽しませてくださったりするので、こだわりをすごく感じられました。
濱野さん:
やりこみ要素がすごい沢山ありそうだなっていうのは,少し触っただけでも分かるといいますか。もちろんキャラクターの絵を楽しむのも大事なんですが,本当に純粋にゲームとして面白そうだなと感じました。
西山さん:
番組でキャラクターと一緒に出かける「おでかけ」をプレイさせてもらったんですが,1日3人までという限度をどうにか増やせないかなと(笑)。
一同:
(笑)
赤羽根さん:
欲張りだなぁ(笑)。
西山さん:
本当に足りないなって思うぐらい,すごく素敵なキャラクターがたくさんいるなとあらためて感じましたね。「おでかけ」すごく楽しかったです!
上村さん:
僕はガチャをやったんですけど,最初のチュートリアルのガチャを何回でも引けるっていうのは本当にすごいと思って。
濱野さん:
いやぁ,でかい!
上村さん:
優しいですよね! 「夢100」をまだ知らない方,初心者の方とかも入りやすいんじゃないかなと思いますし,そういうところからどんどん推しを見つけていただいて。そして,推しをどんどん推していただいて……推せる機能も沢山あるので(笑)。
濱野さん:
物理的にもね(笑)。
上村さん:
そういうところも楽しんでいただけるんじゃないかなって印象をもちました。
赤羽根さん:
僕は「ギルドライフ」を個人的に楽しみに思っていて。これはあくまで僕の想像ですけど,きっといつかもっと大きく拡張とかできるんじゃないかなと思うんですよね。「あのギルドはこういう雰囲気なんだな」というのが伝わってきますし,本編の物語も面白いけれども,そういうところも楽しめるゲーム。「一度遊んだらもう離さないぞ!」という感じの楽しみが詰まっているゲームだなという印象を持ちました。
4Gamer:
ご自身が演じているキャラクターの紹介とあわせて,ご自身から見たキャラクターの印象やおすすめポイントを教えてください。
永塚さん:
僕が演じているファズくんは黒妖精ということで,みなさんがイメージしているキラキラした妖精とはまた違ったダークな部分を持っている子です。嫉妬の黒妖精で主人公がとても大好きで,ちょっと何かがあるとキレ散らかしてしまう。逆に言うと,それだけ主人公のことを愛しているので,もし両思いになったらこれ以上可愛らしい子は他にいないんじゃないかなと感じています。ぜひ両思いになって可愛がってあげてくれたら嬉しいです。
濱野さん:
エヴァンという黒妖精は,本当に触れるな危険というかジャックナイフといいますか,とっつきづらいキャラクターだとはすごく思います。ただ,クロウとの関係性は,物語を進めていき,過去を知っていくにつれて深みがどんどん増すキャラクターだと思います。ストーリー自体が重厚ですが,そんなストーリーの進行に合わせてキャラクターの愛情も深まっていくんじゃないかなと。一味,二味,三味も,何度噛んでもおいしいような,そんな印象として持っていますね。
西山さん:
西山が演じているギーは魔道具師で,魔道具のことを本当に愛していて。その魔道具のことになると,他のことが頭に入らない位すごくのめりこむような男の子です。あとはすごく親しみやすい子なので,黒妖精と刺激的な日を過ごしたあとはギーくんに癒やされてほしいなって思いますね。たっぷりキュンキュンな要素もありますので楽しみにしていてくれたら嬉しいです。
上村さん:
僕が演じるクロウは,強運の持ち主で破天荒な振る舞いをするキャラクターなんですが,ふと見える優しさや爽やかな部分もあって。かっこいいことをさらっと言えちゃうさりげない感じだとか,そういうところも魅力的ですね。あと,やっぱり腹筋がものすごくキレイでして,あれをいかにしてタップするか……それも楽しみのひとつになると思います(笑)。そのビジュアルももちろんですが,ドラマの中で垣間見える人柄がすごく素敵だなと毎回演じていて思うので,そういうところも楽しんでいただければなと思います。
赤羽根さん:
ナナシは語れることがまだ多くはないキャラクターなんですが,一応キーキャラクターであり,奪い師というところまで出ていて。ニコニコ怪盗紳士ということで,モノを盗むのは得意なんだなっていう(笑)。あとは,皆さんがプレイしていく時,黒妖精を利用して立ちふさがってきたときとかに,ちょっと煽りグセがあるんだなってところも感じられるのかな。でもね,きっとそれだけじゃない人なのかなだとか……僕もまだ知らないことが多くて。でも,登場してからちょっとずつ隠れた思惑みたいなものを見せてくれますし,同じく謎めいたキーキャラクターのミラーとも関わって来ますので。ぜひともそこも込みで,ナナシに関してはストーリーを楽しみにして頂けたらなと思います。
4Gamer:
最後にゲームを楽しみにしているファンにメッセージをお願いします。
永塚さん:
「ゆめくろ」にはマイスター・黒妖精を合わせて50人以上のキャラクターがいるのですが,多くてもそれぞれのキャラクターが薄くなっているわけではなくて,しっかり描かれています。黒妖精に関しても過去がキーワードになっていたり,色んな設定が盛り込まれているので,運営さんが本当に力を入れて,愛を込めて作ったゲームだとすごく感じました。本当にしっかりと遊べるし,やりこめるゲームだと思うので楽しみにしてくれると嬉しいです。ぜひプレイしてみてください,よろしくお願いします。
濱野さん:
「ゆめくろ」は本当に登録した方が裏切られることのない,隅々まで楽しめるゲームだという風に演じている私も思います。沢山応援していただいて,今後の色んな展開を楽しみにしてほしいですし,自分もエヴァンのことを沢山演じていきたいですね。みなさんで色んなキャラクターを,この「ゆめくろ」の世界を推していっていただければと思います。よろしくお願いします。
西山さん:
とても魅力的なキャラクター達がたくさんいて,素敵な世界観があって。なんでしょうね……癒やされたい方,ここに集まれ! って思います。現実から離れて,夢の世界に飛び込んでみてください。今ならね,古参ぶれると思いますので(笑)。このチャンスに一緒にスタートダッシュを盛り上げていってくれたらとっても嬉しく思います。
上村さん:
今回、配信でやってみたゲームプレイでも分かるように遊べる要素が多くて,自分の好きなキャラクターを色んな角度から見ることができる作品になっていると思います。その魅力的なキャラクターが沢山いるので,この人を好きになったと思ったら,そのキャラと会話している別のキャラもいいなって思ったり。どんどん繋がっていって全体を愛していただけるんじゃないでしょうか。ギルドキーパー(主人公)としてゲームをプレイされる皆さんのお仕事が多くて大変だとは思うのですが,その分やり込める作品になっていますので,存分に「ゆめくろ」の世界を味わっていただけたら嬉しいです。
赤羽根さん:
上村くんも言ってましたがやれることが沢山あるゲームですので,まずは推しギルドを発見してください。そこから推しキャラクターも発見していただいて,推し黒妖精も発見してもらってというところで。本当にキャラクターひとりひとりが魅力的に仕上がっていると思いますので,ぜひ色んなキャラクターと出会ってみてください。そして,「おでかけ」をすることによって印象も変わりそうですよね。ストーリーは「夢」がキーワードとしてしっかり関わってきて骨太なものになっていると思いますので,そこも楽しんでいただきたいです。
あとは,「夢100」が7周年というところで,前に好きでやっていたけれど離れちゃったなって人も,みんなまとめて「夢世界」シリーズの世界に帰っておいでよ! といいますか,「ゆめくろ」を始めてくれたら嬉しいです。「ゆめくろ」も「夢100」に負けないようにというのも変ですが,同じように7周年とかやれるようなコンテンツになれるように,我々も微力ながら頑張っていきたいと思いますので,配信されたらぜひ沢山遊んでください。
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