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「鳴潮」CBT2レポート。スピーディーで爽快なアクションバトルなど,大幅にクオリティアップしたポイントをチェック【PR】
KURO GAMESは2024年2月19日より,「鳴潮(メイチョウ)」(PC / iOS / Android)のクローズドβテスト2(CBT2)を実施している。本作は,マルチプラットフォームでの展開が予定されている基本プレイ料金無料の,新作オープンワールドアクションRPGだ。
約1年前に行われた前回のCBT(関連記事)からグラフィックスやキャラクターモデル,バトルなどを大幅にクオリティアップしたという今回のテスト。どこがどのように向上したのか,さっそくチェックしてみた。
「鳴潮」公式サイト
「鳴潮」公式X
オープンワールドを駆け回って
クオリティアップした景観を楽しむ
本作の舞台となるのは,「悲鳴」と呼ばれる災害によって崩壊した世界。6つの区域に居住地を再建した人々は,災害とともに現れた新たな生命体「残像」に生活を脅かされている。残像に対抗できるのは,進化を遂げた一部の人類「共鳴者」のみである。
そんな状況下,とある居住区近くの荒野で,記憶を失い,どこから来たのか,何をしていたのかまったく不明,しかし共鳴者と同等かそれ以上の能力を発揮できるという謎の人物が,夜帰軍の巡尉達に発見される。そしてこの謎の人物──「漂泊者」こそが本作のプレイヤーである。
本作は,“目に見えるところはすべて到達可能”なオープンワールドを採用しており,プレイヤーはあらゆる地形をパルクールアクションとジャンプ,高所からの滑空で走破できる。
そうやって広大なオープンワールドを疾駆していると,目に飛び込んでくるのが,これまで公開されていたバージョンよりも美しい景観だ。CBT2の募集開始時に公開された以下のPVでも,前回のCBTに比べて格段に向上した光の効果などを確認できる。また,今州城のレイアウトも大きく変更され,精密なグラフィックスも相まって,より臨場感が増している。夜空の絶妙なグラデーションや霞などのクオリティアップした表現も必見だ。
新キャラ「鑑心」と「凌陽」が登場
モデリングは既存キャラも含めてより精細に
CBT2バージョンでは,キャラクターモデルも前回よりブラッシュアップされており,バトル中のモーションやエフェクトもより凝ったものとなった。
新キャラクターの「鑑心」は,幼い頃から道士のもとで修行を積んでおり,師匠の勧めで人を知るために山を降りてきた人物だ。たまたま知り合った老人の孫を探しに居住区の外に出ようとするなど,困っている人を見たら助けずにはいられない性格のようである。
そんな鑑心のバトルスタイルは,太極拳を思わせる動作が特徴。また,コスチュームやスキルのエフェクトは,太陰大極図がモチーフとなっている。必殺技には,敵を集める効果がある。
同じく新キャラクターの「凌陽」は,獣の耳と尻尾を持ち,自然の中で動物と共に育った。性格は勝ち気だが,軽い冗談や動物のことわざを会話に挟んで笑いを誘ったりする。
凌陽のバトルスタイルは,祭事などで披露される「獅子舞い」の動きを採り入れたもの。獅子頭を使ったド派手な攻撃を繰り出せるほか,空中での素早い連撃は爽快感抜群だ。必殺技を繰り出すと,大量のチャージゲージを増加させて「獅子舞い」状態になり,空中戦の時間が大幅に延長される。
コレクション要素やボスバトルなど
遊び続けたくなるコンテンツが満載
本作には,メインストーリーや各種クエスト,およびそれらの遂行中に発生するバトルのほかにも,さまざまな遊びが用意されている。例えば残像を倒したとき一定確率で吸収可能な「音骸」は,コレクション要素になっているだけでなく,キャラクターに装備すればバトル中に固有の「音骸スキル」を発動できる。加えて音骸には,育成要素も存在する。
音骸スキルで闇鬣狼に変身し…… |
尻尾で相手を攻撃 |
また,オープンワールドを探索していると,パズルやタイムアタックなどのバリエーション豊かなコンテンツと遭遇する。
また,特定のカテゴリーのバフを集めることで戦闘中にボスに変身し,新たな戦闘体験を楽しめる「ローグライク」モードもある。通常のフィールドとは異なる神秘的な風景も特徴的だ。
いずれもクリアすれば報酬を獲得できるので,発見したらぜひチャレンジしたいところだ。
さらに,こうしたコンテンツが組み込まれたサブクエストもあり,シナリオを追って移動とバトルを繰り返して終わりといった,単調な展開だけでは終わらないところもポイントとなっている。
見慣れぬオブジェクトに近付くと…… |
コンテンツのルール説明が始まる |
多くのプレイヤーが楽しめる
スピーディーなアクションバトル
バトルに関しては,非常にスピーディーで爽快感のあるものに仕上がっている。また,キャラクター固有の「共鳴スキル」や「共鳴解放」,そして上記の音骸スキルといった多彩なスキルを次々に発動していけば,たいていのバトルは何とかなる印象だ。
共鳴解放は発動時にカットイン演出が入る |
パーフェクト回避。入力タイミングは,あまりシビアではない印象だ |
また,パーティは最大3人編成で,操作するキャラクターを切り替えながら戦闘をすることになる。そして,その組み合わせの幅も広く,奥の深い要素となっている。例えば,相手にダメージを与えるなどによって溜まっていく「協奏エナジー」がMAXになっている状態でキャラクターを切り替えると,退場するキャラクターが「終奏スキル」を,続いて入場したキャラクターが「変奏スキル」を連続で発動するからだ。終奏スキルも変奏スキルもキャラクター固有のものとなっており,プレイヤーによって扱いやすいかどうかが異なるため,自分に合ったパーティ編成を把握したいところである。
協奏エナジーがMAXの状態でキャラクターを切り替えると,退場キャラクターが終奏スキルを放ち…… |
続いて入場したキャラクターが変奏スキルを放つ |
漂泊者を巡る謎めいたストーリー,スピーディーだが多くの人が楽しめるように調整されたバトル,キャラクターや武器,音骸の育成要素,そしてオープンワールドに散りばめられた多数のコンテンツといった,さまざまな要素が有機的に絡み合い,独特のプレイフィールが楽しめる本作。公式サイトでメールアドレスを登録して「予約」をしたり,公式Xをフォローしたりすることで最新情報を入手できるので,気になる人はぜひ予約やフォローをしておこう。
「鳴潮」公式サイト
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(C)KURO TECHNOLOGY (HONG KONG) CO., LIMITED. All RIGHTS RESERVED.
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