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「冠婚贈祭展 -極-」は,シリーズ20周年を記念して行われ,大盛況だった「冠婚葬祭展」のリバイバルイベントだ。
前回の展示や体験要素を継承しつつ,本展では「葬」に代わる新たなテーマとして「贈」エリアを追加。さらに東京ゲームショウ2026でも話題を集めた新作「STRANGER THAN HEAVEN」の特別展示・試遊ブースも併設されるなど,一度訪れた人も再訪したくなるアップデートが施されている。
本稿では,一般公開に先駆けて実施されたプレオープンイベントの模様をレポートしよう。
「龍が如く」冠婚葬祭展レポート。結婚,葬儀,兄弟の盃を交わす……人生のドラマをテーマに「龍が如く」らしさを味わえる
「龍が如く」シリーズの20周年を記念した企画「冠婚葬祭展」が,11月28日から12月22日まで,東京の渋谷BEAMで開催されている。一般公開に先駆け,龍が如くスタジオ代表・横山昌義氏も参加したプレオープンイベントが行われたので,その様子を紹介する。
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- PC:龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties
- PC
- アクション
- アドベンチャー
- CERO D:17歳以上対象
- クライム
- セガ
- ハードボイルド
- プレイ人数:1人
- PS5:龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties
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- Xbox Series X|S:龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties
- Xbox Series X|S
- Nintendo Switch 2:龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties
- Nintendo Switch 2
- PS4:龍が如く 極3 / 龍が如く3外伝 Dark Ties
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- イベント
- ライター:内藤ハサミ
シリーズ誕生から現在までを振り返る「冠」エリア
会場に足を踏み入れると,まずは歴代シリーズ作品のダイジェスト映像が来場者をお出迎え。
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20年の軌跡が一気にプレイバックされたのち,桐生一馬役の黒田崇矢さんが映し出され,来場者に挨拶を述べる。これだけでテンション爆上がりという人も多そうだ。
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続く通路の大型モニターでは,おなじみのキャラクターたちがずらりと並んで「お勤めご苦労様です」というノリで出迎えてくれる。いや出所じゃなくてこれから入るところだけどね!
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続いてキャラクターの名ゼリフや,新旧モデル比較などが展示されている「冠」エリアへ。ここで目に留まったのが,モデルの変遷と歴代作品に登場したキャラクターたちだ。
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キャラクターたちは五十音順で並んでいるため,「龍が如く0」真島編のヒロイン・マキムラマコトのすぐ上に牧之原聡太(マゾおじさん)が配置されるという,なんとも味わい深い並びになっていた。来場前に思い入れ深いキャラクターの名前をメモしておくと,かなり楽しめる展示だ。
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そしてシリーズの年表のすぐ近くには秘蔵の資料が展示されていた。こちらは残念ながら撮影不可だったが,プロジェクト発足時のプレゼン資料や,シリーズのプロトタイプ映像が確認できる貴重なエリアとなっている。
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資料を見た印象としては,現在のシリーズとは一味違う,ストリート感やエッジの利いたデザインラインが強く残った。どこか「ジェットセットラジオ」やPSP用ソフト「クロヒョウ 龍が如く新章」を思い出させる。
「龍が如く」シリーズが,どのような試練を乗り越えて産声を上げたのかが感じ取れる空間だったので,会場を訪れたら必ず見ておこう。
新エリア「贈」で試される誠意(と連打)
前回の,散っていった者たちを弔う「葬」エリアに代わり,今回新設されたのが「人と人とのつながりや想いの継承」をテーマにした「贈」エリアだ。
ここではスジモン(スジモノとモンスターを組み合わせた造語)に「お歳暮を渡して仲間に引き入れる」という体感型コンテンツが用意されていた。
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このミニゲームは,スジモンにお歳暮を差し出したあとボタンを連打するという「龍が如く8」の「スジモンゲットチャンス」を再現したものになっている。
筆者が見ていた限りではなかなか成功者が出ていなかった。誠意をもって差し出す気持ちと,ボタンの連打数が重要らしいのだが……。
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ちなみに筆者は,手のひらでボタンを包むように持ち,腕全体を痙攣させるように押すことでなんとかクリアできた。大きなボタンは指先ではなく,手のひらで包むように押すべし,である。
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なお,このエリアではリアルなお歳暮の詰め合わせギフトも展示されていた。監修中とのことで撮影は不可だったが,実際に「龍が如く」ファン同士で贈り合ってもいいかもしれない。
「婚」「祭」エリアも健在。舞台版衣装の展示も!
もちろん,「冠婚葬祭展」で味わえた「婚」と「祭」のエリアは健在だ。「婚」エリアでは,キャラクターと式を挙げられる豪華企画の展示や,等身大パネル,ARフォトスポットが来場者を迎えてくれる。
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続く「祭」エリアでは,東城会本部の会議室や新宿駅のコインロッカーなどのフォトスポットが並ぶ。小道具の札束やバットを手に取れば,一瞬でゲームのワンシーンに飛び込んだかのような写真が撮影できる。
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さらに,こちらの記事で紹介した舞台「『龍が如く』-神室町八犬伝-」に使用された衣装も展示されており,カメラをしまうヒマがまったくない。
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そのほかにも,各種グッズを購入できる物販コーナーや,「STRANGER THAN HEAVEN」の特別展示が併設されている。東京ゲームショウ2026で好評を博した特別公演の映像の上映をはじめ,作品世界を紹介するパネル展示,ゲームの試遊台も設置されている。なお,「STRANGER THAN HEAVEN」の特別展示は「『龍が如く』冠婚贈祭展 -極-」のチケットを持っていない人も無料で入場できるので,東京ゲームショウを訪れていない人は要チェックだ。
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キャラクターたちの人生を描き続けてきた「龍が如く」ならではの本展および「STRANGER THAN HEAVEN」特別展示は,YOKOHAMA COASTにて本日から11月29日まで開催される。会場に足を運ぶ際は,お世話になった人に「お歳暮」を渡しに行くときのような,神妙な心持ちで臨んでほしい。
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