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「Bahnsen Knights」は2023年にリリース。クラシックなアートとパルプフィクションを組み合わせたビジュアルノベル
本作はLCB Game Studioが進める「ピクセル・パルプ」シリーズの1本で,このシリーズは古いゲームのアートワークと,パルプフィクション(安物の読み物)を組み合わせたようなスタイルが特徴だ。シリーズ第1弾は,2022年7月に発売された「モスメン 1966」で,そこでは,1966年のしし座流星群出現のときに出現した悪夢のようなクリーチャーにまつわる出来事が,クラシックなスタイイルのグラフィックスと共に描かれる。
「モスメン 1966」,PCやPS4,Xbox One,Switch向けに本日リリース。ピクセルアートを使ったホラーノベルゲーム
コーラス・ワールドワイドは本日,LCB Game Studioが制作した「モスメン 1966」をリリースした。1980年代のゲームを思わせるピクセルアートと,20世紀半ばのパルプ・フィクションにインスパイアされた「ピクセル・パルプ」シリーズの1本で,1966年のしし座流星群出現の際に起きた奇妙な出来事を描いている。
第2弾が「Varney Lake」で,こちらはスティーヴン・キングの小説「スタンド・バイ・ミー」にインスパイアされたという作品だ。田舎の湖で夏休みを過ごしていた3人の子供達が遭遇した超常現象を,1954年と1981年を行き来しつつ,ノスタルジー豊かに描いていくというストーリーで,「モスメン1966」と同じく,プレイヤーの選択で物語が分岐するほか,手の込んだパズル要素も用意されている。
そして第3弾が,2023年の発売が予定されている「Bahnsen Knights」で,こちらはホラー色の濃厚な作品であるようだ。地獄は我々の下ではなく上にあると説く教祖をいただくカルト教団に潜入した調査員を主人公に,悪魔に取り憑かれたフォード・シエラに引き起こす不気味な物語が展開する。
以上の3作品については,だいぶ前に発表されているので,すでに知っている人も少なくないと思うが,リリースされた「モスメン 1966」の評判はなかなか良好で,続く作品にも期待がかかるところだ。
国内での展開は発表されていないが,「モスメン 1966」に続いて「Varney Lake」と「Bahnsen Knights」のパブリッシングを行うのはコーラスワールドワイドで,Steamのストアページによれば,PC版は,インタフェースとテキストが日本語に対応しているとのこと。2022年7月14日に掲載した記事でお伝えしたように,日本でも順次発売していくことを発表しており,また,コンシューマ機版の予定があるのは間違いないと思われるので,詳しい発表を楽しみにしたい。
- 関連タイトル:
Bahnsen Knights
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ヴァーニーレイク
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モスメン 1966
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