「九魂の久遠」，敗れた妖魔の情報を確認できる「冥界図鑑」と，クオンが戦闘能力をすべて開放した姿「九魂逢魔形態」を紹介

　インティ・クリエイツは本日（2024年4月3日），同社が5月30日に発売を予定しているアクションゲーム「九魂の久遠」（くこんのくおん。PC / PS5 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch / PS4 / Xbox One）の最新情報として，ゲームシステム「冥界図鑑」と「九魂逢魔形態（くこんおうまけいたい）」の情報を公開した。


　冥界図鑑は，クオンが妖魔に敗れて命を落とすと情報が追加されていくものだ。クオンの命を奪った妖魔の情報を確認できるため，次に出会ったときの対策を講じられる。また，妖魔に殺された時に発動しやすい動物スキルの情報も分かり，望みの動物スキルを得るために，あえて命を捨てるといった手段も取れるという。冥界図鑑の情報を活用して，どのようにクオンの行動に反映させるかも攻略のカギとなる。


　また，九魂逢魔形態は，動物の魂を取り込んでよみがえる「アニマリヴァイヴ」を繰り返し，九魂へと到達したクオンが戦闘能力をすべて開放して“最凶の妖魔獣人”になった状態だ。九魂逢魔形態のクオンは，ザコ妖魔などはすべて一撃で倒せるほか，一部の動物スキルのヒスイゲージやスタミナゲージの消費が軽減されるため，思う存分に暴れ回れるという。ただし，九魂逢魔形態は，これ以上死んでしまうとゲームオーバーになる極限状態のため，ボス戦などの強敵とは慎重に戦う必要があるようだ。

「九魂の久遠」公式サイト

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弊社インティ・クリエイツは、『九魂の久遠』 （読み：くこんのクオン）の最新情報を発表しました！

『九魂の久遠』は、冥界で目覚めたネコ“クオン”が冥界を旅する2D横スクロールアクションゲームです。プレイヤーは“クオン”を操作して、冥界を踏破し現世で待つ飼い主の元に帰る事が目的です。

『ブラスターマスター ゼロ』シリーズを手掛けた西沢智ディレクターが贈る最新作「九魂の久遠」は、「ネコ＝かわいい」だけじゃない、「カッコいいネコ」の姿を幻想的な“きりえ”タッチのグラフィックで艶やかに描き出します。
果たしてクオンは、冥界の門を開き、無事に現世に戻る事ができるのか―――。

本日は『九魂の久遠』の新規情報公開としてゲームシステム「冥界図鑑」と「九魂逢魔形態」紹介のお知らせです！

ゲームシステムの紹介

死ねば死ぬほど強くなり、よみがえるというユニークなゲームシステムを持つ『九魂の久遠』。
今回はその中から「冥界図鑑」と「九魂逢魔形態（くこんおうまけいたい）」を紹介します。

●冥界図鑑

クオンが妖魔に敗れて命を落とすと、「冥界図鑑」に情報が追加されていきます。
同じ轍を踏まないよう、図鑑を開いて今まさにクオンの命を奪った妖魔の情報を確認してみると良いでしょう。
敵を知り、対策を講じれば、死に怯える事はなくなるかもしれません。


また、冥界図鑑には、その妖魔に殺された時に発動しやすい動物スキルの情報も記載されています。
つまり、望みの動物スキルを得るために、あえて命を捨てる行為に及ぶ事もできるという事ですが・・・。
図鑑の情報をどのように活用して、クオンの行動に反映させるかは、全てあなた次第なのです。

●九魂逢魔形態

アニマリヴァイヴを繰り返し、ついに九魂へと到達したクオンは戦闘能力を全て解放した最凶の妖魔獣人、「九魂逢魔形態」へと変身します。
妖魔形態から業魔形態への変身時とは異なり、九魂逢魔形態への変身には「あらがう」事ができません。


九魂逢魔形態のクオンの前には、ザコ妖魔など足元にも及びません。
全て一撃のもとに屠り去る事ができます。
また、いくつかの動物スキルのヒスイゲージやスタミナゲージの消費が軽減されます。
これまで以上に戦闘に特化した事で、道中は思う存分暴れ回る事ができるでしょう。


ただし、ダメージを受けないわけではありません。
体力が最も高いぶん、死に辛くはあるものの、中ボス・ボスなどの強敵との戦いでは、これまで以上に慎重さが必要かもしれません。
九魂逢魔形態は、これ以上死んでしまうとゲームオーバーになってしまう極限状態であるとも言えるのです…。
※「永魂モード」を除く