絵本風な世界で時間を巻き戻し，事件を未然に防ぐパズルアドベンチャー「クライム・オクロック」，Switch版を11月28日に発売

　Teyon Japanは本日（2024年11月13日），「クライム・オクロック」のNintendo Switch版を11月28日に発売すると発表した。価格は3000円（税込）。


　本作は，絵本のような世界を舞台に，未来に起きてしまう事件を未然に阻止するパズルアドベンチャーゲームだ。
　プレイヤーは時空探偵となり，事件が発生したタイミングから少しずつ時間を巻き戻して，手がかりを集めていく。


　分析ツールを搭載した助手のAI「イブ」の力も借りながら，5つの時代を飛び回り，「タイムライン」を回復しよう。


　なお，2023年発売されているPC版と，海外向けNintendo Switch版は日本語に非対応だったが，今回のものは日本向けにローカライズされている。

「クライム・オクロック」公式サイト

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Teyon Japan合同会社は、Nintendo Switch用ダウンロードソフト『クライム・オクロック』を2024年11月28日(木)に発売することをお知らせします。


●『クライム・オクロック 』とは？
本作は、時空探偵となって様々な時代をタイムトラベルしながら事件を解決していくパズルアドベンチャーゲームです。主人公の探偵は助手のAI「イブ」と共に、５つの時代に飛び、事件前の時間軸「ポイント」を巻き戻したり、イブが搭載するツールで犯人や凶器などを分析していきます。


そして、未来に起きるはずの事件を未然に阻止して、被害者を救っていきます。最終的に、これらの事件を操る悪いAIたちを倒して、時間の流れ「タイムライン」を回復していきます。

●絵本のような世界が舞台
プレイヤーは「アトランティス」、「ロストエイジ」、「スチームエイジ」、「モ ダンエイジ」、「サイバーエイジ」の５つの時代にタイムトラベルして事件を捜査します。画面は見開きの絵本ようになっており、人間や擬人化された動物、ロボットなどの住民たちがたくさん描かれています。この中からイブのヒントを元に該当する人物や場所を探し回ります。


●過去に戻って事件を捜査
事件が発生すると、その時点から少しずつ時間を巻き戻していき、被害者の人間関係や行動を把握していきます。そして、事件の原因となった瞬間を確認して、犯人を未然に逮捕させたり、被害者の行動を変更させて未来に起きるはずだった事件を回避して被害者を救います。


●事件の内容は様々
事件は暴力事件だけではなく、怪盗による窃盗事件から、ロボットを嫌う労働者による犯行やカップルの浮気による復讐など、絵本のような絵柄ながらもリアルな内容の事件がたくさん用意されています。


●ミニゲーム式の分析
捜査中はイブに搭載された様々なツールを使って、事件に関する人物やその指紋、DNAなどを分析します。例えば、「マクロスキャナー」は指紋や人物像をパズルのように整理したり、「データ抽出システム」は同じ記号をペアを当てて、事件に関する機器や道具を、まるでミニゲームのように分析していきます。


●個性的な助手AI「イブ」
本作のもう一人の主役が助手のAI「イブ」です。イブは様々なツールで事件解決のために部屋の内部をスキャンしたり、事件に関連する人物たちの指紋やDNAなどを分析して探偵にアドバイスします。また、それだけでなく、イブはしばしば人間の行動に関して探偵に意見を求めたり、時にはジョークを言ったり、一方で探偵と考え方の違いで対立することもあります。


【URL】
公式サイト：https://teyon.jp/games/crime-oclock-jp
発売日決定トレーラー：https://youtu.be/po-73EKDVHU

【ソフト情報】
・製品名：『クライム・オクロック』
・ジャンル：探し系パズルアドベンチャー
・プラットフォーム：Nintendo Switch
・プレイ人数：1人
・CEROレーティング：B (12歳以上対象)
・ダウンロード価格：3,000円(税込)

「クライム・オクロック」公式サイト