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「キノコ伝説:勇者と魔法のランプ」,リリースから4か月で日本累計収益1億ドル(約148億円)を達成。Sensor Towerがレポートを公開
Sensor Towerブログ「キノコ伝説がリリース4ヵ月で日本累計収益1億ドルを達成、放置RPGながら月間平均使用時間は330分以上に」
Sensor Towerのデータによると,本作は2024年2月のリリースから4か月で日本累計収益1億ドル(約148億円)を達成したという。リリースから6月30日までの日本のApp Storeにおける評価では,星5が83%となっており,星4と合わせると93%と高い評価を維持している。
この評価は収益にもつながっており,同期間の市場別収益シェアでは,リリース直後は韓国がトップ市場だったが,その後4か月で韓国を抜いて日本が44%を占めてトップ市場となっている。
日本市場における1億ドルの収益は,日本のモバイルゲーム全体を見ても大きなものであることが分かるという。リリースから6月30日までの日本のモバイルゲーム収益では,本作は「モンスターストライク」に次ぐ2位となっている。3位は「ウマ娘 プリティーダービー」,4位は「パズル&ドラゴンズ」,5位は「崩壊:スターレイル」で,2024年リリースの新作タイトルでは本作が唯一ランクインしている。
本作は,リリースから6月30日までの日本でのダウンロード数は220万を突破している。同期間のダウンロードは広告からの流入が高く,日本リリースに合わせた広告展開が功を奏したと分析する。メインの広告チャネルはTikTokとYouTubeで,この2つのチャネルのゲームジャンルのSoV(シェアオブボイス,広告露出量)で上位を占めているそうだ。
また,同期間の日本における月間平均プレイ時間は330分以上となっており,アクティブなプレイヤーが多いことが分かるという。これはゲームを効率よく進められる加速券を手に入れるため,ゲーム内イベントに積極的に参加するプレイヤーが多いとSensor Towerは推察している。
※掲載した画像はすべてSensor Towerのブログ(リンク)より。
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キノコ伝説:勇者と魔法のランプ
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(C)JOY MOBILE NETWORK PTE. LTD.
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