最大4人で遊べる協力型ローグライクRPG「Inkbound」，対応言語に日本語を追加して正式リリース。4月17日までリリース記念セール中

　Shiny Shoeは本日（2024年4月10日），Steamでアーリーアクセス中だったPC用ソフト「Inkbound」を正式リリースし，対応言語に日本語を追加した。価格は3400円（税込）で，4月17日まではリリース記念セールで10％オフとなる。


　Inkboundは，本や絵画に描かれた世界を旅する，協力型ローグライクRPGだ。プレイヤーは最大4人の仲間と共にダンジョンに潜り，ドロップアイテムで各自のキャラクターを強化しながらステージを攻略していく。


　バトルは敵味方が交互に行動するターン制で，味方ターンではプレイヤー全員が自由に動くことができる。敵が実行するアクションは直前のターンに予告されるので，その攻撃範囲や移動量を参考にして計画を組み立てよう。

　また，プレイヤーが実行できるアクションの中には，敵を突き飛ばしたり，デバフを与えたりといった効果を持つものも存在する。これらのアクションは使う順番次第で戦況が大きく変化するので，テキストチャットやボイスチャットで意思疎通をはかるのが重要だ。



　正式リリースにあたっては，新たなボス「The Unbound」や，攻略中に登場するアイテム，装備品などが実装された。さらに，既存要素のバランス調整が行われたほか，コントローラ操作や，Steam Deckにおける動作の改善なども実施されている。アップデートの詳細は，パッチノートで確認しよう。

Inkbound 1.0 Detailed Patch Notes

「Inkbound」公式サイト