各ユニットが個別のデッキを持って戦う。SRPG×カードバトルな新作「Dream Tactics」本日発売。日本語にもキッチリと対応

　Freedom Gamesは本日（2024年4月16日），カナダに拠点を置くインディーデベロッパのSpectra Entertainmentによる新作PC用ソフト「Dream Tactics」をSteamで発売した。価格は2000円（税込）で，4月23日まではリリース記念セールで10％オフとなる。


　Dream Tacticsは，崩壊の危険が迫る「ドリームワールド」を舞台とする戦略シミュレーションRPGだ。プレイヤーは，魔法の力を操る女の子「ネル」となり，さまざまなカードを駆使してステージを攻略していくことになる。


　バトルシステムは一般的なSRPGに近いが，アクション選択にはカードを用いる。味方ユニットはそれぞれ個別のデッキを持ち，手番ごとにMPを消費してカードの効果を発揮させられる。コストを支払えば，手札をリフレッシュすることも可能だ。

　カードはMPが続く限り連続して使えるので，通常のSRPGではあり得ない強力なコンボを繰り出すことができる。コレクションは冒険の中で増えていくほか，キャラクター間でカードをトレード可能なので，自由にデッキを組み換えながらコンボを探していこう。


　もちろん，キャラクター固有の能力も存在し，それぞれの能力は装備品によっても変化する。パーティの最大人数は4人なので，それぞれのデッキとキャラクターの相性を考えつつ，より強力な立ち回りを実現できるパーティを作り上げなければいけない。

「Dream Tactics」公式サイト

Spectra Entertainment
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