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[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
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印刷2013/09/20 03:03

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[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた

日本マイクロソフトのブース。Xbox Oneがもちろん主役……と思いきや,「Titanfall」(PC / Xbox One / Xbox 360)とXbox Oneがツートップ的な感じになっていた
画像集#002のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
 2014年の発売が正式に発表されたXbox One」。2013年中の国内発売がないということは7月上旬の時点でお伝え済みなので,4Gamer読者諸兄諸姉は来年に向け,余裕をもってこのニュースを見ていたのではないかと思うが,それでも,Microsoftによるこの次世代ゲーム機が東京ゲームショウ2013における主役の1つであることに疑いの余地はない。

 4Gamerでは,そんなXbox Oneの実機を,ビジネスデイの初日である9月19日に撮影できたので,ここにまとめて写真を掲載しておきたいと思う。「一般公開日はプレイしたいゲームの列に並ぶから,本体を観察している余裕がなさそう」という人はぜひチェックを。

画像集#021のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた


一見ビデオデッキ風のシルエットながら

大規模な吸排気用スリットが個性となっているXbox One


 というわけで実機だが,実際に見た印象は,想像していた以上にビデオデッキだ。Xbox Oneは,ゲームだけでなく,リビングルームにおける総合的なエンターテイメント端末となることを志向していることもあって,テレビの近くにおいて違和感のない姿形になっている,といったところか。
 ちなみに日本マイクロソフトによれば,縦置きに対応する予定はないとのこと。本体の左右両側面,そして天面全体の半分くらいが吸排気用のスリットになっているのがXbox Oneの大きな特徴だが,これは,横置きに特化したからこその思い切ったデザインといえそうである。

Xbox One。初代Xboxがちょっとおもちゃっぽい遊び心のある筐体,Xbox 360が近未来的なデザインの筐体になっていたのと比べると,驚くほどシンプルだ。もうなんというか,文字どおり「箱」であり,たしかにこれならBlu-rayレコーダーなどの横にあっても違和感はなさそう
画像集#006のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
左の写真で示した角度だと,Xboxロゴマークがなければ,ゲーム機だと分からないほど。ちなみにロゴマークはタッチセンサー型スイッチになっている(右)
画像集#004のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた 画像集#005のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた

本体天面側。左手前のXboxロゴがワンポイントになっているが,それ以上に,向かって左が光沢加工された天板なのに対し,右半分が全面的な吸排気口になっていることのほうが目を引く。右側面も下半分はスリットだ
画像集#003のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
本体右後方から見ると,天面部正面向かって右側だけでなく,背面にもスリットがあるのが分かる。この3面を使って,徹底的に排気しようということなのだろう(※右側面は吸気用かもしれないが)
画像集#007のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
こちらは本体向かって左側側面。手前側下にUSB 3.0ポートが1基あるのを除くと,ほぼ全面が吸排気用スリットになっている。全体のデザインからすると,ここは吸気用か?
画像集#008のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
本体底面。ゴム脚がある程度と,非常にシンプルなものになっている。これも横置きを前提とした筐体設計の結果だろう。なお,写真中央のシールには「Proto type Not for Sale」と書いてあるので,プロトタイプ(試作機)という理解でいいと思われる
画像集#009のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた

画像集#010のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
本体背面のインタフェース群,その1。本体向かって右奥(写真左端)から順に電源,HDMI出力,S/PDIF出力,HDMI入力,USB 3.0×2の存在を確認できる。5月30日の記事でお伝えしているとおり,HDMI入力は,サードパーティのセットトップボックスを接続し,連携するためのものだ
画像集#011のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
本体背面のインタフェース群,その2。USB 3.0ポート(※いずれもケーブルが差さっている)×2の右は,Xbox Oneに標準で付属する新型「Kinect」の専用接続端子となる。その右にある「IR OUT」は,おそらく赤外線(IR)出力用。Xbox 360から他社のAV機器を操作するための汎用(学習)リモコン的な機能を提供するのではないかと思われる。その右はお馴染みの1000BASE-T LANだ


新型Kinectは冷却ファン搭載

ゲームパッド側の接続端子は独自仕様に


 標準添付品となる補助デバイス,新型Kinectも,Xbox One本体を踏襲したデザインだ。興味深いのは,本体両サイドが全面的に,本体上部も一部がスリットとなり,さらに背面には排気ファンが搭載されていることだ。前世代比で高性能化を実現したことで発熱が無視できないレベルになったということなのだろう。
 純正のワイヤレスゲームパッドは,見た目は従来よりもずんぐりしたのに,握ってみると持ちやすいという,不思議な形になっている。

Xbox Oneに付属する新型Kinect
画像集#012のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた
本体両側面と,天面の一部にスリットが設けられ,背面には排気用のファンも搭載されていた。手をかざしてみると,温い風が手のひらに当たるレベルでエアフローが生じているのを確認できたので,相応の発熱があるようだ
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純正のワイヤレスゲームパッド。デザインは大枠で変わっていないものの,“しいたけ”ボタンやD-Padなど,変更点は少なくない
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ワイヤレスゲームパッドの本体背面(左)および側面(右)。グリップの凹凸がXbox 360時代よりも小さくなった印象だ
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バンパーボタンが大きくなったのも大きな変更点の1つ(左)。[A/B/X/Y]ボタンの文字が大きくなったのも,けっこう目を引く(右)
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ヘッドセットの接続端子は独自形状のものに変更となった。物理的にはMini HDMI互換か。2.5mm径のミニピン端子を搭載するXbox 360では純正ヘッドセットの接続時に強度面の不安がつきまとっていたので,そういう意味では大いに歓迎したいところだが,この変更により,当然ながらXbox 360とのヘッドセット互換性は失われているので,その点は要注意
画像集#020のサムネイル/[TGS 2013]写真で見るXbox One本体。日本初公開の“箱っぷり”を余すところなく撮影してみた


おまけ:新型Xbox 360

9月19日発売の新型Xbox 360も展示されていた
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Xbox OneのTGS 2013特設ページ

  • 関連タイトル:

    Xbox One本体

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