業界動向
ディライトワークスがAimingと新規スマホ向けゲームを開発。業務および資本提携が発表に
両社について簡単に説明すると,ディライトワークスは,スマホアプリ「Fate/Grand Order」をはじめとして,さまざまなプラットフォームに向けたゲームの企画,開発,運営を行っている企業。一方のAimingは,ファンタジーRPG「CARAVAN STORIES」や,オンラインRPG「剣と魔法のログレス」などを手がけており,MMOジャンルのゲーム開発を得意とする企業だ。
今後はそれぞれの企画力と開発力を融合し,「お客さまにとってより価値のある魅力的な新規タイトルのゲームを,両社が協力して創出する」とのこと。なお,現時点で新規ゲームについては明らかにされておらず,発表可能な段階になったところで,あらためて告知される模様だ。
また,その協力関係をより強固なものとするため,Aimingが行う第三者割当増資をディライトワークスが引き受ける方法により,資本面でも提携するとしている。
※1月16日17:55頃追記
Aimingの公式サイトに掲載されたIRニュースによると,第三者割当増資により,ディライトワークスにAimingの普通株式147万100株が割り当てられるという。発行価額は1株につき431円,調達資金の額は7億4998万3100円になる。
「資本業務提携及び第三者割当増資による新株式の発行に関するお知らせ」(PDFが開きます)
ディライトワークス公式サイト
Aiming公式サイト
〜株式会社Aimingと新規ゲームを共同開発〜
ディライトワークス株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役:庄司顕仁、以下「ディライトワークス」)は、株式会社Aiming(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:椎葉忠志、以下「Aiming」)と、新規スマーフォン向けゲームの開発に際する業務提携ならびにAimingの実施する第三者割当増資の引き受けについて合意いたしました。
ディライトワークスは、「ただ純粋に、面白いゲームを創ろう。」という理念のもと、スマートフォン向けゲーム『Fate/Grand Order』をはじめとして、様々なプラットフォームに向けたゲームの企画・開発・運営を行っており、お客さまにとって価値あるコンテンツをご提供することを目指しています。
Aimingは、家庭用ゲームやオンラインゲームの企画・開発・運営を行っており、『剣と魔法のログレス』シリーズなど、長期間楽しめるMMOジャンルのゲーム開発を得意としています。
今後、それぞれの企画力と開発力を融合し、お客さまにとってより価値のある魅力的な新規タイトルのゲームを、両社が協力して創出してまいります。
また、その協力関係をより強固なものとするため、Aimingが行う第三者割当増資をディライトワークスが引き受ける方法により、資本面でも提携いたします。
新規ゲームについては、発表可能な段階になりましたら、あらためてお知らせいたします。
ディライトワークス公式サイト
Aiming公式サイト
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