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LINE,国内のゲーム開発会社やコンテンツを対象にした投資ファンド設立
LINE GAME Global Gateway(仮) | |||
配信元 | LINE | 配信日 | 2014/08/06 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
対象とした投資ファンドを設立
世界に通用するゲームコンテンツの創出を共に目指し、「日本発世界」を積極的に支援
LINE株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:森川 亮、以下 LINE)は、この度、ゲーム事業の新たな展開として、日本国内のゲームコンテンツ開発会社及びゲームコンテンツを対象とした投資ファンド「LINE GAME Global Gateway(仮)」を設立する方針を決定いたしましたので、お知らせいたします。なお、ファンドの設立・運用開始は、2014年9月以降を予定しています。
グローバルコミュニケーションアプリ「LINE」は、登録ユーザー数が世界で4億9,000万を超え、コミュニケーションインフラとして利用が拡大しています。それを基盤として、2012年11月より本格的に展開を開始したゲーム事業「LINE GAME」も、LINEキャラクターを起用した自社開発タイトルのほか、外部コンテンツプロバイダーとの連携および共同開発によるタイトルを中心に、全40タイトルを提供、現在、世界で累計4億1,000万ダウンロードを突破しており、グローバルゲームプラットフォームとして存在感を高めています。
そして、この度、「LINE GAME」がグローバルゲームプラットフォームとしてさらに飛躍するための新たなステージとして、外部コンテンツプロバイダーとのパートナーシップをさらに強化するため、ファンドを設立いたしました。
LINEでは、ファンドを通じて、良質なコンテンツを開発する日本のゲームコンテンツ開発会社およびゲームコンテンツの開発を資金面で支援するとともに、「LINE GAME」のプラットフォームを通じて海外への展開を積極的に支援することにより、日本発で世界に通用するコンテンツの創出を目指します。これにより、LINE と投資先企業の双方の事業拡大、およびLINE プラットフォームを通じた新たなエコシステムを構築してまいります。
■ファンド概要
(現時点での情報で、今後変更される可能性があります)
(1)名称 LINE GAME Global Gateway (仮)
(2)所在国 日本
(3)予定投資規模 約100億円
(4)出資者 LINE株式会社、LINE Ventures株式会社(仮)
(5)運用期間 2014年9月9日以降5年間
(6)運営会社 LINE Ventures 株式会社(仮)
代表:舛田 淳
Managing Director:江口 清貴
(7)主な投資対象 世界展開を目指す日本のゲームコンテンツ開発会社及びゲームコンテンツ
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