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上海アクセスブライト,中国ネット著作権保護連盟の理事に就任
上海アクセスブライト,中国ネット著作権保護連盟の理事に就任 | |||
配信元 | アクセスブライト | 配信日 | 2014/10/02 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
〜法的手段ではなく影響力で中国の海賊版コンテンツ撃退に取り組む〜
日本のクールジャパンコンテンツの中国展開を支援する株式会社アクセスブライト(東京都港区、代表取締役社長:柏口之宏)の子会社である上海通耀信息科技有限公司(上海市、CEO:秦智勇)(以下、「上海アクセスブライト」)は、9月末に中国ネット著作権保護連盟 の理事に任命されました。
中国のインターネットサービス業界のリーディングカンパニーであるテンセント(英語:Tencent 中国語:騰訊)、Baidu(中国語:百度)などのその他の理事と並び、外国企業として初めて選出されました。また、日本のコンテンツは多く著作権侵害の被害を受けていることから上海アクセスブライトの理事就任は中国でも大きな動きとして注目されています。理事への任命式は、2014年9月24日に今年で第三回目となる中国で最大のモバイルゲーム開発者のカンファレンスGMGDC で盛大に実施されました。
アクセスブライトは法的な手段ではなく、日系企業として唯一の理事(2014年10月2日現在)の立場を活かし、中国政府や業界有力企業と連携することで中国の海賊版ゲーム提供者やアプリ配信プラットフォームに働きかけ自主的にゲームの配信を停止させます。まずは、アクセスブライトが中国で展開する「STEINS;GATE」と「デジモン」に関する著作権侵害の解決に取り組む予定です。
中国ネット著作権保護連盟は、2013年2月に中国国家版権局 の中国版権代理センターを中心に、著作権者やネットサービス企業がネット著作権保護の自律、相互支援メカニズムを目指し、同連盟を結成しました。連盟は迅速な対応措置、優れたサービスを通じてメンバー企業の著作権保護に尽力する方針で、「盛大」「巨人」「金山」「完美世界」のようなインターネットサービス業界大手の企業が多数加盟しております。また、「テンセント」や「Baidu」などの現地企業に外資企業のアクセスブライトを加えた10数社が理事として連盟の方針や実施内容を管掌してまいります。
アクセスブライトは今後とも、日本のゲーム、マンガやアニメなどのクールジャパンコンテンツを中国展開し、日中双方の未来の発展に貢献してまいります。
「アクセスブライト」公式サイト
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