［G-Star 2018］韓国最大のゲームショウが今年も開幕。「テイルズウィーバー」や「マビノギ」のスマホ版など，気になる新作情報をお届けしよう

　韓国最大のゲームショウであるG-Star 2018が，本日（2018年11月15日）から11月18日にかけて，韓国・釜山のコンベンションセンターBEXCOで開催中だ。G-Star事務局によると，9月の時点で参加申し込みがB2CエリアとB2Bエリアを合わせて2874ブースを記録し，昨年の最終出展数となる2857ブースを上回ったとのこと。


　今年のG-Starは，Epic Gamesが海外企業としては初となるメインスポンサーを務める。同社はBEXCOのあちこちで「フォートナイト」をアピールしており，最大規模こそNexon Koreaブースに譲るが，G-Star会場にもかなり大規模なブースを展開している。さらに，G-Star会場だけではなく，釜山市内周辺で特別広報ブースを設置してイベントを開催するなど，韓国での周知に熱を入れているようだ。

Epic Gamesブースにはなぜかロデオマシーンが登場

　一方，PUBGもEpic Gamesと同規模のブースを展開。会場の入り口から向かって左右の端に展開されていることもあり，同じバトルロイヤルゲームである東軍「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」が，韓国に乗り込んできた西軍「フォートナイト」を迎え撃つ――みたいな想像が浮かんでしまう。韓国で先を行くPUBGに対して，フォートナイトがどう立ち向かうのかに注目だ。


　会場のB2Cエリアでは，最大規模のブースを展開するNexon Koreaが多数の新作をプレイアブルで出展している。新作の多くはスマホタイトルだが，4Gamer読者にとってなじみ深い「テイルズウィーバー」や「マビノギ」のスマホ版が登場するなど，PCゲームファンにとっても見逃せない。また，devCATが開発するPC向け新作RPG「DragonHound」にも注目したいところだ。


　というわけで，今年も4Gamerでは，現地で入手したさまざまな新情報をお届けしていく予定だ。更新を楽しみにしていてほしい。

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