プレイレポート
[G-Star 2018]「HALO」シリーズを題材としたAC「Halo: Fireteam Raven」が出展。ODSTの隊員となりマスターチーフと協力して敵を撃ちまくれ!
ブースのスタッフによると,本作はアメリカのアーケードゲーム開発会社であるRaw ThrillsとPlay Mechanixが,Microsoftから正式にライセンスを受け,2018年夏にアメリカのゲームセンターで稼働させたばかりの新作だという。今回は,商談のためにG-Star会場へと筐体を持ち込んだらしい。
本作は,シリーズ初代作「ヘイロー コンバット エボルヴ」の時代を舞台に,プレイヤーはODSTの隊員となり,マスターチーフと共にコヴナントなどの敵に立ち向かうという内容だ。ただ,原作のようなFPSではなく,自動で進行するレールシューターになっている。なので,「HALO」シリーズのアーケード版というよりも,IPを使った別作品だと考えたほうがいいだろう。
筐体には,ディスプレイ2枚が横並びに設置されている。プレイヤーは4人まで参加可能で,筐体に取り付けられた機銃型コントローラのトリガーを引いて,画面上の敵を攻撃していく。
コントローラこそ機銃の形をしているものの,ゲーム内で使用する武器は,マシンガンやショットガン,キャノン砲など,シーンによって自動で切り替わる。武器ごとにリロードの有無や弾数が異なるので,武器が変わったら確認したほうがいいだろう。
照準はとなりの画面までカバーできるので,プレイヤー同士で得点を競うなら,ほかのプレイヤーが倒すべき敵を,いかに自分で倒すかが勝負のポイントになりそうだ。
なお,ゲームプレイの結果は,QRコードを使って簡単にXbox Liveゲーマータグ/アカウントとリンクでき,リワードも入手できるそうだ。これを日本のゲームセンターに持ち込むのは,さすがに厳しいようにも思えるが,どこかで見かけたときは大迫力の画面で迫り来る敵を撃破しまくってみよう。
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