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「日本デジタルゲーム学会 第9回年次大会」が3月3日・4日に岡山で開催
日本デジタルゲーム学会 第9回年次大会 | |||
配信元 | 日本デジタルゲーム学会 | 配信日 | 2019/02/21 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
国内最大のデジタルゲーム学術学会である「日本デジタルゲーム学会」の年次大会が岡山理科大学で開催されます.ゲーム研究の分野は幅広く、ゲーム開発技術や歴史、ゲームやプレイヤーの分析、シリアスゲームやゲーミフィケーション、トランスメディア、そしてVRやe-sports、ネット社会との関わりといった様々なテーマが岡山で発表されます.
開催地の岡山には、古くは伝説的な棋士を輩出した将棋のまち・倉敷があり、デジタルゲームのパイオニアである鈴木裕を輩出した岡山理科大学をはじめ、ゲームジャムに代表されるゲーム開発の産官学連携が活発な地域です.またeスポーツのプロチームが積極的な地域活動を行い、瀬戸内地域のゲーム開発者コミュニティの拠点として、多様なゲーム文化が根をおろしています.
大会基調講演では、この岡山のゲーム文化を代表されるお二人が講演されます.まず倉敷在住の楢村匠氏が「地方に住んで世界に売る」と題して、日本のインディーゲームシーンが世界に知られるパイオニアとなった活動を話されます.そして「日本刀とゲームと博物館」と題して、林原美術館の植野哲也主任学芸員が、備前刀をはじめとする伝統文化を通じてアニメやゲームの世界と現実の博物館をつなぎ、さらに海外へとひろがった活動をお話いただきます.
詳細はオンラインプログラムをご覧ください
http://digrajapan.org/conf9th/
[概要]
名称:日本デジタルゲーム学会 第9回年次大会
期間:2019年3月3日(日)- 4日(月)
会場:岡山理科大学 岡山キャンパス A1号館 2階講義室ならびに11階ラウンジ
URL:http://digrajapan.org/conf9th
大会実行委員長:梶並知記(岡山理科大学総合情報学部情報科学科)
プログラム委員長:伊藤彰教 (東京工科大学)
研究委員長:遠藤雅伸(東京工芸大学)
問い合わせ先:山根(岡山理科大学総合情報学部情報科学科)
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