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スクウェア・エニックス・ホールディングスが2020年の3月期第2四半期連結決算を発表。売上高は前年同期比で8.2%増。営業利益は62.9%増
発表によれば,売上高は1207億6200万円で前年同期比8.2%増,営業利益は159億1800万円で62.9%増を記録し,上半期の経常利益は6.1%増の156億900万円となった。
コンシューマ機向けのタイトルとしては,「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて S」や「FINAL FANTASY X/X-2 HD Remaster」のSwitch版とXbox One版を発売したが,前年同期に新規大型タイトルがリリースされた反動で減収となった。
一方で,スマホ/ブラウザ向けタイトルでは,「ロマンシング サガ リ・ユニバース」(iOS / Android)の好調さ継続したことに加え,2019年9月に配信を開始した「ドラゴンクエストウォーク」(iOS / Android)の出足が非常に好調だったことが,今回の増収増益につながった。
MMORPGでは,「ファイナルファンタジーXIV」(PC / PS4 / Mac)の拡張パッケージ販売と,それに伴う会員数の増加により,前年同期で増収増益。アミューズメント事業では,新規タイトルの投入はなかったものの,店舗運営が好調に推移したため前年同期比で増収増益となったという
詳しくは,同社公式サイトや発表された短信を確認してほしい。
スクウェア・エニックス・ホールディングス公式サイト
スクウェア・エニックス・ホールディングス
2020年3月期 第2四半期 連結決算のお知らせ(pdfファイルが開きます)
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