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イマーシブクラウド,「マーダーミステリー」でバーチャル文化を広めるためのクラウドファンディングキャンペーンを開始
物語体験型推理ゲーム、マーダーミステリーでバーチャル文化を広めたい!プロジェクト | |||
配信元 | イマーシブクラウド | 配信日 | 2020/02/15 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「マーダーミステリー」でバーチャル文化を広めたい!!
「CAMPFIRE」でクラウドファンディングを開始
バーチャル空間でマーダーミステリーを提供する団体イマーシブクラウドは令和2年2月15日にクラウドファンディングサービス「CAMPFIRE」を利用して「物語体験型推理ゲーム、マーダーミステリーでバーチャル文化を広めたい!プロジェクト」を開始いたしました。
本プロジェクトはバーチャル空間と非常に親和性の高い「マーダーミステリー」ゲームのシナリオ作成をプロ作家「ぺよん潤」さんに依頼し、魅力的なVtuberさんたちによるゲームプレイの様子を公開生配信することで、マーダーミステリーとバーチャルの魅力を多くの人に広めるために行われます。プラットフォームはVRSNSである「VRChat」を予定しています。VRならではのマーダーミステリー、それによってバーチャル文化を多くの人に広めたい。その一心でプロジェクトをスタートしました。
資金調達目標は20万円。資金の使用目的はシナリオ製作費、プロモーション費、リターン品製作費となります。プロジェクトの募集締め切りは4月10日。一口1500円から支援することができ、リターン品として、作成されたシナリオを使ってのイマーシブクラウド主催の先行プレイ権、ゲーム中に登場するデザインのコルクコースター、ゲーム中の被害者になれる権利などを用意しています。
また、All-in方式で実施しますので、目標金額に満たなかった場合でも計画を実行し、リターンを提供いたします。
■本プロジェクトURL
https://camp-fire.jp/projects/view/221245
※マーダーミステリーとは?
殺人事件をテーマにした物語体験型推理ゲームです。推理小説の登場人物の一人となり、ほかのプレイヤーと会話して情報を交換しつつ事件の真相を究明するのが目的となります。
※VRChatとは?
3Dアバターを使ってバーチャル空間上でコミュニケーションをとることができるソーシャルVRアプリケーションです。(デスクトップPCでも参加できますがVR機器を使うことでその没入感は比較できないほど高まります。)
※ぺよん潤さん
現在、マーダーミステリー専門店シンジュクジンチ(https://www.lostproDuct.jp)にて「誰が勇者を殺したか?」(https://www.lostproDuct.jp/posts/6511422)をはじめ、最新作「怪人会議」(https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/Detail/012r7210t03kb.html)
など精力的に作品を提供しています。
彼はもともとお笑い芸人だったのですが、謎解きイベントなどを多く主催しており、その経歴のためか、ほかのマーダーミステリーとは一味違う独特の作品が評価されています。
■背景
マーダーミステリーはそのプレイヤーが観客でありながら演者であり、そこで行われる行為そのものがエンターテイメントとして成立する新しい物語体験です。
バーチャル空間もまた居ながらにして世界中のどこへでも、現実には存在しない場所にさえ行ける上に、自分の姿さえ自由に変えることすら可能な新しい空間体験です。
この「体験」というキーワードが重なることで、より深く創造された世界の中に没入できると考えたのが最初でした。
VRSNSでのコミュニティに参加していくうちに気づくことがあります。
現在、バーチャルの界隈では日々様々な人が新しい挑戦を繰り返しています 。
これはバーチャルが黎明期の界隈だというだけではありません。
見た目にコンプレックスを持つ人が好みのアバターを纏いコンプレックスを一時忘れたり、遠方に居て中々同年代や同好の志との交流ができない人がバーチャル上で交流できるようになるなど、バーチャルな界隈は今までやりたくてもできなかった挑戦へのハードルを大きく下げるからです。
私たちはこのような素晴らしい特性のある界隈を現代社会に定着させたい、そして多くの人の挑戦を促し、充実した人生を送れるような社会を創っていきたいと切に願っています。
今後もマーダーミステリーという良質なコンテンツを取り入れ、バーチャル文化をより多くの人々に広めていこうと考えています。
■クラウドファンディング終了後のスケジュール
2月15日 クラウドファンディング開始
4月10日 クラウドファンディング終了
4月下旬 先行プレイ開始
5月 ターン送付開始
5月下旬 公開プレイ配信
■イマーシブクラウドについて
代表:おひげ
プロデューサー兼ディレクター :U・N・オーエン
ワールド作成スタッフ :此花サクラ:海老名セイレン
シナリオ作成スタッフ:夢オチ:創手カケラ:アーキテクト
ゲームマスター(司会進行):みょん
デザイン:あまり
制作:ころも:夕月
2019年10月後半にイマーシブクラウドを設立し、フリーシナリオとして配布されている「バード将軍の死」を「VRChat」内でプレイできるように移植、公演をはじめました。
2019年11月初旬に「VRChat」のインフルエンサーたちによる体験漫画が公開されプレイ希望者は現在も増え続けています。遊べるシナリオも追加し、「バーチャルマーダーミステリー」を広めるために11月30日に第1回のオリジナルシナリオ公開プレイ配信「マーダーミステリーって何ですか?〜聖者の殉教〜」を行いました。
2020年1月25日には第2回公開プレイ配信「マーダーミステリーって何ですか?〜プロジェクト・アーキテクト〜」を行い。こちらも好評を博すことができました。
ゲームプレイの調整用ディスコードサーバへの登録者数は300名を越え様々な方に楽しんでいただいています。
有志によるシナリオ制作やゲームマスターなどスタッフ希望者も現れ、公演回数の増加、オリジナルシナリオを提供する準備も整い始めました。現在では、既成のシナリオ2本を含め5本のシナリオをプレイできるようになりました。
バーチャルだからこそできる表現を追求し、現在、試行錯誤しながら「バーチャルマーダーミステリー」を開発中です。
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