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デジタル社会で活躍できる職業に「ゲームクリエイター」がランクイン。職業に関する意識調査の結果が公開
職業に関する意識調査 | |||
配信元 | ワコム | 配信日 | 2020/03/31 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
〜人気職業の「医師看護師」24.8%「公務員」3.5%を抑え、クリエイティブ職が上位にランクイン〜
【株式会社ワコムは、東名阪在住の30歳から50歳までの子供(小学生〜中学生)を持つ男女、計540名を対象に、「職業に関する意識調査」を実施しました。(調査期間:2019年9月13日(金)〜24日(火))
本調査の調査結果は以下の通りです。
〜「職業に関する意識調査」結果〜
■デジタル社会が進む中で活躍できるであろう職種に「ゲームクリエイター」、「デザイナー」などクリエイティブ系の職種が上位を占めた
今後デジタル社会がさらに進んでいく中で、活躍できるであろう職業はどの職業か尋ねたところ、「ITエンジニア・プログラマー(51.9%)」、「ゲームクリエイター(32.8%)」、「エンジニア(30.6%)」、「デザイナー(28.7%)」と、クリエイティブ系の職業が上位にランクインしました。
職業として人気の高い「医師看護師(24.8%)」、「公務員(3.5%)」を抑えた結果となりました。
■「子供に身につけさせたいスキル」として「発想力(想像力)」(63.1%)が1位に
さらに子供に身につけさせたいスキルについて尋ねたところ、「発想力(想像力)(63.1%)」、次いで「チャレンジ精神(45.7%)」、「協調性(42.8%)」という結果になりました。
デジタル社会が進んでいく中で重要なスキルのひとつである発想力が1位になりました。
また回答の少なかった「絵などの表現力」についても、お子様の自由な発想力を絵や映像などで視覚的に表現するビジュアルコミュニケーションをおこなうためのスキルとして今後求められている可能性があると考えます。
■親が「子供になって欲しい職業」、1位「医師・看護師」、2位「会社員」、3位「公務員」
子供になって欲しい職業について尋ねたところ、「医師・看護師(33.7%)」、「会社員(32.4%)」、「公務員(28.9%)」などが上位を占めました。
「デザイナー(8.0%)」、「ゲームクリエイター(3.9%)」とクリエイティブ系の職業は下位となり、「デジタル社会がさらに進んでいく中で、活躍するであろう職業」とは、逆の結果となりました。
今回の調査から、「ゲームクリエイター」などクリエイター系の職業が、デジタル社会が進む中で活躍する職業として、「今後10年間でAI(人口知能)やRPA(ロボットによる業務自動化)などで業務が自動化されても生き残るであろう職種」としても上位を占めたにもかかわらず、親が「子供になって欲しい職業」では下位となったように、今後活躍するであろう職業となってほしい職業の間にギャップがあることが明白になりました。
一方で、子供になって欲しい職業で上位の「会社員」として企業に所属して安定した労働環境の中で活躍するクリエイターも多く、今後さらにデジタル化が進むなかでクリエイター系の職業の人気が高まってくると考えています。
ワコムは未来のクリエイターを育成するサポートをしています。オンラインでイラストを学ぶことができる「パルミー」の無料体験コースを、デジタル初心者におすすめの液晶ペンタブレット「Wacom One 液晶ペンタブレット 13」をご購入いただいた方にプレゼントするキャンペーンを2020年6月30日(火)まで開催しています。
絵を描くことに興味を持ったお子様も、ご自宅で気軽にプロイラストレーターや専門学校講師からイラストのテクニックを学ぶことができます。
親が身につけさせたいスキルとして「発想力(想像力)」が1位になっていましたが、ワコムは今後も継続してお子様の発想力や想像力を養う場や機会を提供して参ります。
※調査の詳細はこちらから:
https://bit.ly/39w6tue
※キャンペーンの詳細はこちらから:
https://bit.ly/2wEXjOW
■調査概要
・調査方法:インターネット調査
・有効回答数:540名
・調査対象:東名阪の小学生から中学生の子供を持つ30〜50歳の男女
・調査期間:2019年9月13日(金)〜24日(火)
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