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MVS末期の格ゲー「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」,IPの取得をPiko Interactiveが発表。復刻ROM,もしくはSteamでの販売か
We have acquired the IP rights for Rage of The Dragons! And we are currently working on plans for this game! pic.twitter.com/7524AU8Use
— PIKO (@Pikointeractive) May 10, 2020
「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」は,2002年6月にリリースされたアーケード向けの格闘ゲーム。プレイヤーキャラクターを2人選ぶ,タッグ式の対戦システムを特徴としている。企画はメキシコのEVOGA Entertainmentで,開発はノイズファクトリー,販売はSNKネオジオが担当した。
アーケード版のプラットフォームは,プレイモア(当時)がエス・エヌ・ケイから継承して展開していたMulti Video System。共通プラットフォームである家庭用のNEO・GEOでもリリースされたが,それ以外の移植は今のところ行われていない。
Piko Interactiveは、本作について何らかの商業的な計画を進めているようだ。同社のゲーム販売は、実機向けROMの復刻か,PC移植版のSteamでの販売が大半を占めているため,そのどちらかで「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」もリリースされるのだろう。
アーケード版「レイジ・オブ・ザ・ドラゴンズ」公式サイト
Piko Interactive 公式サイト
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