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ソニーが経営方針説明会を実施。PS5では「スピード」「触感」「音」で次世代機にふさわしい体験を提供。来年4月には社名変更も
同社は経営機構の改革を行い,グループ本社機能とエレクトロニクス事業の本社間接機能を有している現在の機能を分離,再定義し,グループ本社機能に特化した会社とするという。2021年にはこれに伴う商号変更で,社名が「ソニーグループ」へと変更され,ソニーの商号はエレクトロニクス事業を行うソニーエレクトロニクスが継承する。
また,各事業の進化の方向性についても説明がなされている。
中でもゲーム&ネットワークサービス事業では,2020年年末商戦期に発売予定のPlayStation 5について触れられた。PlayStation 5は,強化された読み込み速度による「スピード」,新型コントローラ「DualSense」による「触感」,そして3Dオーディオによる「音」が一体になることによって,これまでにない次世代機にふさわしいゲーム体験を提供するという。
加えて,クラウドストリーミングサービスのPlayStation Nowやリモートプレイ機能による「いつでも,どこでも」というシームレスなゲーム体験を提供していくとのことだ。
詳しくは,公式サイトの経営方針説明会ページにあるプレスリリースと資料を確認してほしい。
説明会のレポートは,改めてお届けする予定だ。
ソニー公式サイト 経営方針説明会ページ
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