リリース
「ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル」が7月13日に発売決定
ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル | |||
配信元 | 誠文堂新光社 | 配信日 | 2020/06/26 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
自分の力でゲームを面白くするうちに
「Scratch」プログラミングが学べる、新感覚の学習本が登場!
『城とドラゴン』『ドラゴンポーカー』『ガンビット』などの大人気スマホゲームを生み出したアソビズムの現役ゲームクリエイターが、面白さを追求したScratch(スクラッチ)のゲームプログラミング本を作りました!
子供向けプログラミング言語の定番「Scratch」を使って、シューティング、アクション、格闘、釣り、レース、ロールプレイングゲーム(RPG)など、全10種の本格的なゲームを作ることができます。
小中学生向けの月刊科学誌『子供の科学』のプログラミング連載チームが編集を担当し、子供たちにとってわかりやすい誌面作りを実現しています。
ゲーム作りには、アソビズムが展開する未来工作ゼミが考案したプログラミング学習手法「プロトタイプハッキングメソッド」を採用。
ゲームの「プロトタイプ(ひな型)」をハッキング(改造)し、そのゲームで遊びながらトライ&エラーを繰り返していくうちにプログラム内容への理解を深めていく学習手法です。いきなりコードの仕組みを学ぶのではなく、遊びと工夫のなかでコードの内容を理解することができます。
まず、7月13日(月)新たに開設される本書の特設サイト(https://scratch.futurecraft.jp/ )から、ゲームクリエイターが用意したゲームの「プロトタイプ」をダウンロード。
そして、本書の「どうしたら面白くなるか考えるためのヒント」を読みながら、未完成の部分を自分でプログラムすることで、ゲームが遊べるように仕上げていきます。
これだけでも十分面白いのですが、さらに出来上がったゲームで遊びながら、もっと楽しく、遊びやすくゲームをハッキング(改造)して、自分だけのオリジナルゲームを完成させます。
子供たちがワクワクするような本格的なゲームをプレイしながら、ゲームを面白くするにはどうするかを考え抜き、工夫していく中で、プログラミングのスキルだけでなく、論理的に仕組みを考える力(プログラミング的思考力)が鍛えられていきます。
並行して、コーサク、ミク、モニタという魅力的なキャラクターたちがゲーム作りに挑戦する漫画が展開されているため、読者は3人の成長を追体験しながら、プログラミングを学んでいくことができます。
《本書の特徴》
・現役ゲームクリエイターが考案した本格的なゲームを全10本収録!
・ゲームのプロトタイプを改造しながら、Scratchのプログラミングを楽しく学べる「プロトタイプハッキングメソッド」を採用しています。
・ゲームのプロトタイプは特設サイト(https://scratch.futurecraft.jp/ )で公開します。(7月13日(月)公開予定)
・初級から上級まで、段階別にハッキングの難度が上がっていくので、プログラミングの初心者も上級者も、自分のレベルに合わせたゲームから作ることができる構成になっています。
・イラストレーター ぬまたこうたろう先生の漫画で、登場キャラクターと一緒に成長しながらプログラミングに取り組めます。
今後、『子供の科学』のプログラミングサポートサイト「スタプロ」(https://prog.kodomonokagaku.com/ )での記事展開や、本書の内容をもとにしたオンラインワークショップの開催も予定しています。
遊びながら試行錯誤して、楽しくプログラミング学習に取り組んでみてください!
★『ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル』特設サイト
https://scratch.futurecraft.jp/ ※7月13日(月)公開予定
★『子供の科学』のプログラミングサポートサイト「スタプロ」
https://prog.kodomonokagaku.com/
★『子供の科学』WEBサイト「コカねっと!」
https://www.kodomonokagaku.com/
【目次抜粋】
●Chapter 0 Scratchの基礎知識
●Chapter 1 ゲームを作ろう!―初級編―
森の射撃訓練(シューティングゲーム)/月面OMOCHI探査隊(アクションゲーム)/爆撃ハンター(シューティングゲーム)
●Chapter 2 ゲームを作ろう!―中級編―
イッキウチコロシアム(格闘ゲーム)/密林フィッシング(釣りゲーム)/忍者の居合(タイミングゲーム)
●Chapter 3 ゲームを作ろう!―上級編―
激走戦闘員トレーニング(障害物レースゲーム)/スノボレーシング(レースゲーム)/浮島クエスト(ロールプレイングゲーム)
●Chapter 4 ゲームクリエイターからの挑戦状
クラッシュナイト(アクションゲーム)
●Chapter 5 自分のゲームを作ってみよう!
ほか
【著者プロフィール】
株式会社アソビズム
スマホゲーム『城とドラゴン』、『ドラゴンポーカー』、『ガンビット』などのヒット作を生み出すゲーム開発会社。『面白くなるまで出さない』をモットーに、面白いゲーム作りを追求し続けている。また、長野に「未来工作ゼミ」を立ち上げ、ゲームプログラミングやものづくりを通して、これからの時代を生きる上で重要とされるICTの教育や、子どもたちの探求力、創造性などの才能を発掘し、楽しく学び育てるためのワークショップを展開する。
【書籍概要】
書名:ゲームを改造しながら学ぶ Scratchプログラミングドリル
著者:アソビズム
仕様:B5判、288ページ
定価:本体2,700円+税
発売日:2020年7月13日(月)
ISBN:978-4-416-52095-6
【書籍のご購入はこちら】
誠文堂新光社 書籍紹介ページ:https://www.seibundo-shinkosha.net/book/computer/44207/
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