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ロケーションベースVR協会,「エンターテインメントXR協会」に名称を変更
エンターテインメントXR協会に名称変更 | |||
配信元 | ロケーションベースVR協会 | 配信日 | 2021/04/01 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
「エンターテインメントXR協会」に名称変更いたしました
〜XR+エンターテインメント領域への活動拡大〜
ロケーションベースVR(施設型VR)の運営に関わる主要事業者によって構成された一般社団法人ロケーションベースVR協会(東京都中央区、 代表理事 安藤晃弘、 以下「当協会」といいます。 )は、 今般、 一般社団法人エンターテインメントXR協会に名称変更いたしました。
これまで、 当協会は、 ロケーションベースVRの運営に関わる主要事業者により構成され、 ロケーションベースVRを中心に、 13歳問題、 オペレーションの負担軽減、 感染症対策等、 各種ワーキンググループを設置のうえ、 その活動を重ねて参りましたが、 会員の活動領域も、 技術の進歩と市場の発展、 コロナ禍における社会構造の変化により、 VRだけでなく、 AR、 MRの範囲にも拡大し、 かつ、 ロケーションベースの領域にとどまらないものとなってきています。
それに伴い、 当協会にて取扱う議論の内容も、 「ロケーションベースVR」の領域では収まらないものとなってきていますので、 今般、 以下の趣旨にて「エンターテインメントXR」へと名称変更を行いました。
- VRだけに留まらず、 AR、 MRなどを包括するXRの範囲で活動する。
- ロケーションベースだけに留まらず、 (ロケーションベースを基軸としつつも)一定の身体性を伴うエンターテインメント全般の範囲で活動する。
さらに、現実世界を舞台にエナジーボールを自らの手で放ち戦う新時代のARスポーツである「HADO」にて国内外で活躍する株式会社meleap福田浩士様を理事に迎えるなど、 新体制を構築するとともに、 団体としての活動内容についても、 以下のとおり拡大させていただきました。
01 エンターテインメントXRの規格化、 統一基準、 ガイドラインの作成
02 エンターテインメントXRに関する教育、 啓蒙及び普及促進
03 エンターテインメントXR事業に関する運営、 開発についての知見の共有
04 エンターテイメントXR事業の運営負担軽減に関する調査及び研究
05 エンターテインメントXR事業に関する安全性確保の研究及び検証
06 国内外のXR関連団体、 学術団体との連携、 情報交換及び人材交流の促進
07 その他の各種課題への対処 等
また、 当協会のホームページも変更になりましたので、 今後は以下のURLをご参照いただけますとありがたいです。
URL:https://exra.or.jp
今後とも、 これまでの施策、 活動を拡充のうえ、 エンターテインメントXRに纏わる様々な施策、 活動を行って参りますので、 ご支援のほど、 どうぞよろしくお願いします。
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