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「日本ゲーム大賞2022 アマチュア部門」の作品募集テーマは“感触”に決定。応募受付は3月1日にスタート
日本ゲーム大賞のアマチュア部門は,指定されたテーマを元にクリエイターが作品を応募する形式が採用されている。公式サイトによると,コントローラーによる振動などの直接的な感触だけでなく,ゲームの応答速度や爽快感など,多様な意味合いでの“感触の良さ”が求められるとのことだ。
応募は3月1日から5月31日まで,日本ゲーム大賞「アマチュア部門」公式サイト内のフォームから行える。興味を持った人は,公式サイトで募集要項をチェックしてみよう。
日本ゲーム大賞「アマチュア部門」公式サイト
日本ゲーム大賞2022
「アマチュア部門」募集テーマが決定!
募集テーマ「感触」
応募期間は、3月1日(火)から5月31日(火)まで
アマチュアのゲームクリエイターが制作するオリジナルゲーム作品から、優れた作品を選考・表彰する日本ゲーム大賞2022 「アマチュア部門」(主催:一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会、会長:早川 英樹、所在地:東京都新宿区、略称:CESA)では、2022年度の募集テーマを「感触」に決定しました。募集テーマについて、アマチュア部門を運営するCESA技術委員会人材育成部会からのコメントです。
■募集テーマ「感触」について
“ゲームにとって触り心地はとても大切な要素です。今回はその「感触」自体をテーマとします。見た人に「触ってみたい」と思わせ、プレイする人に「もっと続けたい」と思ってもらうのはとても重要です。「感触」にフォーカスし、各パートの知恵を結集した作品をお待ちしております。”
※その他、詳細は公式サイトを必ずご覧ください。
https://award.cesa.or.jp/amateur
■応募作品のプラットフォームは、「Windows 10のみ」でお願いいたします。
新型コロナウイルス感染拡大防止を目的として、昨年度よりオンラインでの遠隔審査を行っております。よって引き続き、「スマートフォン」、「AR(拡張現実)」、「VR(仮想現実)」を使用した作品の募集は行いませんのでご注意下さい。
■応募期間は3月1日(火)から5月31日(火)まで。公式サイトで受け付けます。
応募は日本ゲーム大賞「アマチュア部門」公式サイト内“Web応募フォーム”からお願いいたします。
URL:https://awards.cesa.or.jp/amateur
■大賞ほか各賞は9月に発表予定です。
応募された作品はプレイ映像の視聴による第1次審査、試遊による第2次審査、そして最終審査を経て、9月に大賞ほか各賞を発表する予定です。発表方法については、後日お知らせします。大賞受賞作品には副賞として、賞金50万円、優秀賞には賞金5万円を贈呈します。詳細は、次頁の「応募要項」をご覧ください。
※発表時期は9月に予定していますが、日時、発表方法などの詳細については、後日改めてお知らせします。
日本ゲーム大賞 2022「アマチュア部門」応募要項 応募資格 年齢、性別、国籍、個人、法人、団体を問わずアマチュアの方を対象とします。
※ ただし、日本国内在住者に限ります。
※ 応募作品数の制限はありません。
※ 会社所属、契約、フリーランスなどの勤務・雇用形態に関わらず、ゲーム制作の対価報酬を得られている方につきましては、プロのゲームクリエイターとみなします。募集テーマ 「感触」
応募するのは、テーマに即した具体的な表現、手法などを用いて制作された作品です。テーマを用いた箇所については、必ず応募時に具体的に記述をお願いします。
今回のテーマをどのように表現しているか、その完成度合が評価の重要なポイントとなります。テーマの表現が希薄であったり、テーマが感じとれない作品や、あらかじめ制作済みの作品を強引にテーマと結びつけているような場合は、ネガティブな評価になる場合がありますのでご注意ください。プラットフォーム パソコン:Windows 10のみ
※スマートフォン(Android、iOS)、AR(拡張現実)、VR(仮想現実)は対象にはなりませんので、ご注意ください。
※詳細は日本ゲーム大賞「アマチュア部門」公式サイトを必ずご覧ください。
https://awards.cesa.or.jp/amateur応募期間 2022年3月1日(火) 〜 5月31日(火)23:59
※応募は5月31日(火)の23時59分までに必ず完了してください。表彰 ●大賞(1作品):トロフィー/副賞:50万円
●優秀賞(該当数):トロフィー/副賞:5万円
●佳作(該当数):トロフィー審査方法 ●第1次審査
プレイ映像の視聴審査により、第2次審査進出作品を決定。
●第2次審査
各作品の試遊審査を行い、最終審査進出作品を決定。
●最終審査
最終審査選出作品の試遊審査を行い、審査員の協議により受賞作品を決定。選考委員 業界誌編集者、クリエイター等で構成
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