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「Fee Presskit」のβ版が公開に。インディーズゲーム開発者のプレスキット作りをグッと省力化
プレスキットとは,開発したゲームのさまざまな情報を4Gamerのようなメディアに送る際に使うもので,それゆえ「プレスキットが簡単に作れる! やった!」と喜ぶ読者はそれほど多くないと思われるものの,我々は日常的に接している。小規模なインディーズ開発者にとっては,いささか面倒な作業であることは想像に難くなく,こうしたプレスキットの簡単制作ツールは以前から,いくつか公開されている。定番は,オランダのゲーム開発者Rami Ismail氏が開発した「presskit()」だと思うが,ちょっと扱いの難しいところがあったそうだ。Hey all! To be known, I've been working hard on the next https://t.co/ENI6ZouVKm. Completely refactored with media hosting, lazy loading, theming and many other optimizations. About 100 more code hours left.
— Feemagie ⭕ (@feemagie) January 30, 2022
I hope this will helps you #indiedev put your amazing content forward! pic.twitter.com/JcduoREyfb
誰でも無料で使える「Fee Presskit」は,ブラウザ上でプレスキット制作が可能で,ゲームタイトルや公式サイト,開発状況,概要,クレジットなどを順に入力していくとHTMLファイルが出力される。β版ということで,ゲーム画像のホスティングをするサーバーが用意されていないなどといったことはあるようだが,公式サイトにはサンプルもいくつか掲載されている。プレスキット作りに悩んでいるゲーム開発者は,公式サイトをチェックしてみよう。
「Fee Presskit」公式サイト
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