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セガの小玉理恵子氏が逝去。「ファンタシースター」や「ソニック」などの多数のタイトルを手がけたクリエイター
IGN(※外部リンク)が報じたところによれば,小玉氏は2022年5月に亡くなったという。59歳だった。小玉氏の家族に配慮して,詳細については伏せられている。
As you understand it. We respected her.
— Yosuke Okunari /奥成洋輔 (@okunari) October 27, 2022
小玉氏はデザイナーとして1984年にセガに入社。キャラクターデザイナー,ディレクター,ゲームプロデューサーなどのさまざまな職種でキャリアを積んだ人物で,「ファンタシースター」やメガドライブ版の「獣王記」「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」,「セブンスドラゴン」,Nintendo Switchに向けた「SEGA AGES」シリーズなど,多数のタイトルを手がけてきた。GDC 2019のGame Developers Choice Awardsで小玉氏は,ゲーム業界の発展に大きな影響を与えた人を讃える「Pioneer Award」に選ばれている(関連記事)。
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