ニュース
NetEase Games,日本に新ゲームスタジオ「GPTRACK50」を設立。バイオシリーズのプロデューサーで知られる小林裕幸氏が代表取締役社長に
小林氏はゲームのプロデューサーとしても知られているが,実写映画化や舞台化,漫画化などのメディアミックス展開も手掛けており,GPTRACK50でもそうした展開を見据えたオリジナルIPを生み出していくことになるようだ。
「GPTRACK50」公式サイト
『荒野行動』や『Identity V 第五人格』など人気タイトルの開発・運営を手掛けるNetEase Gamesは、日本から世界中のユーザーに向けてオリジナル作品を届ける新たなゲームスタジオ・株式会社GPTRACK50を設立したことをお知らせいたします。
新会社には、ゲーム業界と映像業界の経験豊富なプロフェッショナルが集結しています。そして代表取締役社長には、『バイオハザード』、『ディノクライシス』、『デビル メイ クライ』、『戦国BASARA』、『ドラゴンズドグマ』など名だたる人気シリーズのプロデューサーを務めてきた小林裕幸が就任しました。同スタジオは、世界中のユーザーに向けて良質な作品を展開していく予定です。
株式会社GPTRACK50 代表取締役社長 小林裕幸のコメント
良質なゲーム、良質な映像作品を作り出すためには、すでに日本や海外の多数のチームへの投資経験や共同開発を行っているNetEase Gamesは大変頼もしいパートナーであると考えております。私とスタッフの開発実績や価値観を理解し、独自性を保ったまま開発を支援してもらえることで、さらに強力なチームを作り上げ、世界中のユーザーに楽しんでいただくオリジナル作品を皆さんにお届けすることを目標と致します。
NetEase Gamesからのメッセージ
株式会社GPTRACK50は、世界中が注目するオリジナルIPを生み出すことを目標としています。オリジナルゲーム作品を生み出し、シリーズ化、映像化など幅広く展開して、作品を育て拡大していくことを目指します。社長の小林は『バイオハザード』の実写映画やCGアニメの制作にも関わったほか、さまざまなゲーム原作IPの実写映像化やアニメ化、舞台化、漫画化などのメディアミックス展開に携わるプロデューサーとしても活躍してきました。
この経験を活かし、ヒット作品の続編制作によるシリーズ化や、映像化やノベライズ、コミカライズなど幅広く展開したりと、生み出したIPを育て世界規模に拡大していくことを目指します。
■株式会社GPTRACK50について
株式会社GPTRACK50は、NetEase Gamesの100%出資によるゲームソフトウェア開発会社です。主にコンシューマソフト事業を中心にオリジナルIPの制作を行い、世界に向けたメディアミックス展開を目指します。
公式ホームページ: https://www.gptrack50.com
公式Twitter: https://twitter.com/gptrack50
公式Youtube: https://www.youtube.com/channel/UCVDrsMW8vWS5iVRjkntf6Eg
■NetEase Games について
NetEase GamesはNetEase,Inc.(NASDAQ: NTES, HKEX: 9999) が設立したオンラインゲーム事業部です。中国本土や日本などを含む海外市場で、人気のあるスマホやPCゲームの開発及び運営を行っております。高品質なオンラインゲームコンテンツを提供する世界最大級のゲームメーカーの1つとして、NetEase Gamesは世界中のスタジオの成長をサポートしながら、その過程で自社の知名度や存在感を高めております。そして、自社の開発力や世界でも通用する研究能力を向上させるため、ブリザード・エンターテイメントやモージャンAB(マイクロソフトの子会社)のような世界的にも有名なゲームメーカーと提携し、人気のあるグローバルオンラインゲームの運営にも携わっております。
- この記事のURL: