企画記事
「リアルでは黒い服ばっかなのに,ゲームでは派手な服を着るのなんで?」マオ・シルフィーユが色彩心理学で解剖!
やっぱ黒色や灰色や青色は落ち着くなあ。
でも,暗色系の服を選んでいるのはなんとなくの好みで,もっと言えば「なんとなくそこに落ち着いてしまった」感がある。配色やデザインの話は置いといて,ファッション偏差値的に“そうなった”だ。
一方,ゲームなどで衣装を着せ替えられるときは,美男美女なアバター(キャラクター)にド派手な服を着せられる。もっと正確に言うと「自分で着ることはまずなさそうな服」を積極的に着せられる。
その答えは「そういう服があるし」「ゲームだし」「まあ願望だから」といった心理が限りなく正解に近いのだろう。ゲーム業界でも長らく,理想の自分になれる系ゲームは一定の成功を収めているわけだし。
※注:以下,本稿の参考画像は「女性型のみ」。4Gamerではイケメン作りに精を出す者があまりにいなさすぎて,男性アバター例が皆無
とはいえ,思考停止せずに踏み込んでみよう。
今回は「リアルでは黒い服ばっかなのに,ゲームでは派手な服を着るのなんで?」という顔を背けたい急所について,レトロゲーム好きな占い師VTuber「マオ・シルフィーユ」さんに解説してもらった。
究極,地味でも派手でも「どっちがいい」の話ではなく,聞いた答えも想像の範疇にあったが,言われてみて分かることもある。
占い師VTuberのマオ・シルフィーユと申します。バーチャル世界から、アナタのお悩みに寄り添わせていただきます。
普段は皆様のいる世界で、占いの館を営み年間300名ほどの対面鑑定を行っています。そして、バーチャル世界ではマオとして様々な占いにまつわる情報発信をしたり、日々お悩み相談をお受けしています。
Switchのコントローラ2色で自分を知ろう! 占い師VTuberのマオ・シルフィーユさんに「ゲーム機カラー占い」をしてもらった
Switchのコントローラは何色と何色? 私は「交流」と「情動」でした。PS5 / Xbox Series X|Sなど,最新ハードの色の風水的な意味を知るべく,占い師VTuberのマオ・シルフィーユさんに「ゲーム機カラー占い」をしてもらいました。
「マオ・シルフィーユ」公式サイト
その一「黒い服を選びがちな心理」
黒色の印象に関しては,落ち着いて見える清潔感,大人っぽく見える高級感など,色自体にマイナスの要素はありません。なかにはカメラマンさんが「撮影中に色が邪魔しないように黒を選ぶ」など,利点で黒を選んでいるケースもあります。
そのうえで,(リアルで)黒などの暗色系の衣服ばかりを選びがちな人は,意識の有無はさておき「色の組み合わせが分からない」「うまくコーディネートできない」などのプレッシャーから,悪目立ちしないように選んでいることも多いとされます。
もちろん,黒が好きならそれが一番ですよ!
マオ・シルフィーユさん(以下,マオさん):
はじめに伝えておくと,お洋服の好みは「色だけでなく,形状や体型のフィット感などにも作用される」のが一般的です。
色が与える印象も,かっこいいデザインとかわいらしいデザインでは伝わるものが異なります。男女間でも選ばれがちな色ってけっこう分かれていますしね。服の色はそうした総合的な情報でイメージが変化するので,一概に「何色だからこう」とは言いきれません。
4Gamer:
ふと気付きましたが,服を選ぶときの優先順位を考えると,私の場合は種別・形状・値段のほうが強く,色の優先度は「2番手〜4番手」になりそうな。もの次第ではあるはずなんですけどね。
でもまあ,自宅の衣服を眺めると,結果として黒や灰や青い色ばかり。それ以外だと白ばかり。収束してました。ハハハ。
マオさん:
(笑)。色の選択肢を広げるってなると,テクニックやチャレンジ精神が必要で,ハードルがちょっと上がるんですよね。実際,服は計3色くらいで着回している人って少なくないと思います。
仮に,純粋な色だけで診断するのなら,「シンプルなTシャツやワンピースで何色を選ぶか?」だったら分かりやすいのかも。
4Gamer:
無課金アバターみたいな姿の?
マオさん:
ですねー。それもデザインが違えば好みも変わるのでしょうが。
一応,前回の解説のおさらいですが,人は総じて「幼少期は明るい色を好む」とされ,「加齢とともに暗めの色を好む」とされます。男性はその流れで,暗色系に落ち着きやすい傾向があります。
4Gamer:
日本人は「白と黒を選びがち」とも言ってましたね。
マオさん:
そうですね。色選びの傾向は地域ごとに強く出るとされます。日本では「フォーマルは黒」の意識が根強く,とくに男性は「とりあえず黒を着ておく」といった考えに落ち着きやすいようです。
一方,海外では地域によって「黒は宗教カラー」「魔除けのカラー」など,日本と異なる連想が根付いている場所もあります。
その二「仮想で着飾る心理」
ゲームキャラクターはみんな見た目もスタイルもいいので,自然とコーディネートへの欲求が湧いてきます。その心理は性差も問わず,「自分が思い描く理想像」を少なからず投影させたいからでしょう。
しかし,ゲームみたいな服をリアルでも着てみようとまで思うには,まずその発想に至るかが別の話ですし,仮に挑戦しようとすると,(アイテムによって着やすさは変わるとしても)コーディネートのスキル以前に,自身の体型や年齢などを含む“肉体”が壁になってきます。
マオさん:
ゲームのような服を着ることの代表例はコスプレですが,身近な結論としては,着る・着ない,着たい・着たくないのいずれも「本人が似合わないかもしれない」と思ってしまうことにあるんじゃないかと。
バーチャルとリアルで着飾ることの大きな差は,そうした「他者に見られることに対する自意識」が強く働くかどうかですので。
4Gamer:
ああ。「似合うはずない」の前提が根強すぎて,着てみたいの発想にすら届かないタイプな気がしてきました。人の目も怖い。
マオさん:
一番は,自分の好きな服を着ることなんですけどね。でもおしゃれって「他人の視線と評価」が入ってくるので。たとえそれが口に出されなくても,自分のなかで評価を決めてしまう人はいると思います。
みんな,ゲームのような服を着たいと思ったらワクワクしますが,リアルではあらゆる面でゲームほど手軽に着られないうえ,社会性や世間の風潮もあり,体型や年齢の壁を乗り越えたとしても,コーディネートの技術が求められる。結局,労力も情報量も違いすぎるんですよね。
そして「もうちょっと若かったら」「もうちょっと痩せないと」などなど。言い訳はいろいろあるのですが,大半の人はゲームで見る理想の姿と見比べて「似合うはずがない」と思ってしまうのでしょう。
4Gamer:
着飾ったアバターを見せるのは恥ずかしくないけれど,着飾った自分を見せるのは恥ずかしいかも。黒色がどうとか,派手さがどうとか以前に,見られることへの自意識が最大の壁なんですねえ。
マオさん:
ゲームアバターってまさに,人の目を気にしなくてもいいんですよね。そこにもおしゃれやダサイなんて見られ方はあるにしろ,それらの評価はリアルでの受け止め方よりも断然ソフトですし。
だからこそ,人の目を気にしなくていい空間で,自分の好きな服を選びたいっていうのは,あって当然の強い心理だと思います。
もちろん,コスプレイヤーさんなどはそれらを踏み越えて楽しんでいますので,結局は自意識をどう持つのかの話に落ち着きますが。
4Gamer:
ちなみに,身に着ける服はおとなしいけれど,身に着けない物品……例えば,家具などは派手な色を選ぶって人も多いですよね?
マオさん:
部屋のコーデもまた,人それぞれの世界観があるかと思いますが,そこもやはり「家具は自分の肉体を見られるわけじゃない」ので,衣服よりも好きな色を選びやすいものの一例です。
ただ,小物に関してはそこまで影響はないかもしれません。ワンポイントのアクセサリーなどは,どこまでを派手と感じるかは人それぞれとしても,女性は「ピアスはかわいい色を選びたい」とか,衣服とはまた違う軸でより好きな色を選べる人は多いと思います。
その三「さまざまな色の心理作用」
そのうえで,ゲーム上でも色の心理的作用は働きます。それは作品ごとに練られているインタフェースなどのデザインはもちろんですが,ユーザーの場合は不特定多数と遊ぶオンラインゲームなどで,「服や色によって相手に与える印象」を変化させています。さらには“アバターの色合いがプレイスタイルを左右する”なんて話もあったりしますね。
一例として,(全員が全員そうではないという前提のもと)オンラインゲームで交流を求める,あるいは求めていることのアピールとして派手な色を選んでいる。黙々とゲームをやりたい人は,地味めなアバターを選んでいるなど。アバターは操作対象であると同時に,“仮想世界での自身のポジションを表そうとした内面性の表現”とも言えます。
ここも好みが多分に含まれる話ですし,人と人なので一度会話すれば印象はすぐに塗り変わるはずですが,相手に与える第一印象やスタンスは色でも左右されるというわけです。ここからは各色の解説をしていきますが,もしかしたら皆さんにも思い当たる節があるかも?
◆「赤」
赤色は,派手さを求めたい,やる気を高めたいなど,なにかを楽しむためのカラーと言われます。赤は元来,火や太陽など,自然の力強さを表すエネルギーのある色として認識されてきたためです。
また,赤には「自分流を貫きたい」「我が道を行きたい」などの独創性を主張する要素以外にも,人と交流したい,人を集めたいといったコミュニケーションカラーとしての働きもあります。
日本人的には,戦隊モノなどのリーダーカラーとしても認知されているので,時代性を問わず強さを示したいときも最適です。総じて,目立つことが苦でない人におすすめの色です。
◆「橙」
橙色は,柑橘系カラーと呼ばれています。皆さんが想像するとおり,明るさや陽気さの象徴で,暗い印象を与えない色です。ゲームを楽しみたい人,みんなとにぎやかに遊びたい人にはうってつけでしょう。
意味合いの傾向は赤と近いものの,赤色ほど強く主張したくない人は,よく橙色に落ち着くと言われます。これは橙色が「(色相における)赤と黄と中間色」にあるため,ある意味では自然な作用です。
赤色の要素を含めつつ,黄色のよさも取り入れるなら,やっぱり橙色。黄色の特徴については続けて説明していきますね。
◆「黄」
黄色は,柑橘系のビタミンカラーであり,希望色とも呼ばれます。なにか希望を持ちたいとき,期待値を上げたいときに最適な,幸福を求める色なのです。ときには金色の差し替えカラーにもされますね。
大別するならば「赤は勝負」「橙は社交」「黄は知性」と言えますが,この3色は共通して,明るく楽しくなにかをしたいときに選ばれる色のため,ゲーム内で社交的な印象を与えるにはピッタリでしょう。
あと,これはどの色にも言えることですが,黄色も発色の違いで印象がガラリと変わりますので,いろいろな濃淡を見てみてください。
◆「黄緑」
黄緑色は,黄と緑の中間色で,赤などの暖色系や青などの寒色系と比べると,落ち着いていて見やすい色とされます。
色としては安心を与える自然のカラーとあり,続く緑と同じ傾向にありますが,黄色の要素が取り入れられていることで,落ち着きのなかにも爽やかさや明るさを感じさせてくれます。
ちなみにリアルの服の話だと,流行はまちまちではありますが,男女問わずカーキカラーやオリーブカラーは誰もが親しみやすく,手に取りやすい色とされています。“そういうふうに見える”わけですね。
◆「緑」
緑色は,木々や葉などを想起させる癒やしの色です。色彩心理的には,目に安らぎを与えてくれる色とも言われます。
ゲームを例にすると,ヒーラーさんは緑や白の印象が強いですよね。これはコンテンツ業界が積み重ねてきた共通イメージもありますが,他者を癒やしたい,控えめにサポートしたいなどのプレイスタイルは,色の印象と役割とが自然と融和している代表例と言えます。
逆に言うと,「赤いヒーラー」などで色と役割の印象をズラすことで,自分なりのスタンスを表明できるかもしれません。
◆「青」
青色は,世界TOP3に入る落ち着きのカラーとされます。女性はもちろんですが,男性がとくに好みやすい色として知られます。
緑では合わないカラーコーデも,青だと発色的に取り入れやすいことも多いです。青は配色のなかでも交流上手なわけですね。
色の特徴としては,知的さや静けさを与える一面が強く,派手さとは真逆の方向にあります。ですので,青色主体のアバターで活動していれば,そうした印象をひも付けられることでしょう。
◆「紫」
紫色は,日本の古い時代では高貴な色とされ,現代ではスピリチュアルやミステリアスなカラーとして認識されています。それこそ,紫髪のキャラクターの妖艶な雰囲気や,私のような占い師のイメージです。
紫色は“印象づけ”がとくに強い色です。また,人体では髪色が“パーソナルカラーとして最も認識されやすい”と言われます。ですから私も髪色が紫とあり,服の色がどうあっても「マオ・シルフィーユは紫色」と覚えられることが多いです。VTuberの方々は赤髪や青髪なども多いですが,紫はそれらよりも印象に与える影響が大きいわけですね。
リアルでの紫色の服は,色が好きな人やコーデ上手な人でなければあまり買わないでしょうが,ゲームだったら気軽に着られます。組み合わせにも困りません。ゆえに,仮想世界での自己主張にはイチオシです!
◆「桃」
桃色は,かわいさや幼さを連想させる膨張色で,女性人気がとくに高い色です。これまた印象が強い色のため,リアルではピンクの服が着られなくても,ゲームなどでは「ピンク! ピンク!」って女子もけっこう多いはずです。VTuberのピンク率もめちゃくちゃ高いです。
私はリアルでも占いの仕事をしていて,たまに全身ピンクの奥さまが訪れてくださったりするのですが,そういう方々ってほぼ“若い”んですよね。すごく若いんです。多くの大人は気軽には着られないけれど,突き詰めたこだわりを持って身に着けている人たちは,色の印象が人格にまで作用する。そうした色の力を考えさせてくれる一例です。
◆「白」
白色は,純粋さや素直さを押し出す色として広く使われています。目立つ,目立たないはケースバイケースですが,見栄え的に悪目立ちせず,どう見えても印象をよくできる色と言えます。
色の印象は個々人の好みにも左右されますが,最も誰からも悪い印象を持たれない色が白であることは間違いないでしょう。
◆「黒」
マオさん:
黒色については最初に解説しましたが,こと「ゲームで黒を選ぶ」場合は,異なる意味合いが付随したりするかもしれません。
4Gamer:
というと?
マオさん:
う〜んと,言い方が難しいのですが,独特な感じと言いますか。
4Gamer:
中二病キャラとかの?
マオさん:
そうそうそう。ゲームでも黒くてカッコいい服や人物はたくさん思い浮かびますし,差し色として活用すれば引き締まりやすいのですが,バーチャルで黒い服を着る場合は,黒の特性がリアルよりも際立ったり,皆さんの印象がより強く働いたりする場合があります。
例えば,黒は孤独や孤立を表す色でもありますので,「1人で遊びたい人なのかも」と思われる可能性があります。実際に話してみればそんなことはなくても,リアルより“そう見られやすい”わけです。今おっしゃったように,エンタメ界隈の固定観念も関わってきますし。リアルとバーチャルで与える印象がここまで変わる色はほかにありません。
なので「逆に黒が目立つ」というバーチャル的作用はあるかもです。
4Gamer:
ちなみにですが,マオさんは“VTuberとして着ているその服”を,こちらの世界のマオさんも(似たようなものを)着ることはありますか。
マオさん:
ないですね(笑)。自分で自分のコスプレができるくらいスタイルがよかったら,着てみたいと思うかもしれませんが。
※補足:マオ・シルフィーユさんはバーチャル世界での姿のため,ご本人は実在の占い師です
4Gamer:
まあ,そうなりますよねー。
マオさん:
やっぱり,自分で理想を体現するには服だけじゃなくて,スタイルのキープやお肌の手入れもしていないと,着てみようという決心すら遠いですね。ゲームではイメージだけ理想に寄せればよくても,リアルでは自分を理想に近づけなきゃならないので,努力が必要です。
私はこうしてVTuberをやっているのですごく分かりますが,私も本来の自分自身が望むところって,この姿だったり,キラキラで派手だったり,かわいいアイドルみたいだったりと,そっちにあります。
それがバーチャルの姿だと,見た目どころかお洋服もステキな感じで用意されてるじゃないですか? そこはコンテンツに携わるデザイナーさんのセンスもあると思いますが,ゲームとかって基本,どんなコーディネートをしてもほぼダサくならないんですよ。
4Gamer:
ってか,バーチャルにおいて現時点で自己投影の最先端にいるのって,ゲームのアバターより,それこそVTuberの方々でしたね。
やはり同じく活躍される方々も,自らのコスチュームやヘアスタイルなどは皆さん理想や願望を追求してこだわってるんですか?
マオさん:
こだわってる人は多いです。バーチャルで生きる私たちはそれこそなんでもできて,自分自身の姿をも変えることさえできるので,ゲームアバターと同様,クリエイターさんが用意してくれたお姿をさらに自分好みにコーディネートされる方々もいます。
あるいは,最初から「全身コーデで!」と頼む人も多いです。私も全部オリジナルにしたくて,髪の毛は紫色がいいとか,服のデザインはこれがいいとか,もう願望の塊。理想とする世界観を体現する姿を,そのまま望んでこうなりました。ほかの人もそうだと思います。
だから皆さん,自分のVTuberの姿がめっちゃ大好きです(笑)。
今回「リアルでは黒い服ばっかなのに,ゲームでは派手な服を着るのなんで?」の答えは,やはり「ゲームだし」「願望だから」が限りなく正解に近そうであることはあらためて理解した。
また,そこに作用する「じゃあどうして?」が,仮想の肉体と現実の肉体の差からくる自意識となると,これもしっくりくるところだ。
もちろん,ゲームみたいな服を着たいという発想がない人。自分ではない存在を着せ替えたいとハッキリ言える人。そういった人たちにはピンとこないかもしれないが,自己分析を深掘りしていくと,今回教えてもらったような要素に引っかかる可能性も,なきにしもあらず。
そのうえで無理やり結論を出すと,リアルでどんな服を着ようと,ゲームアバターにどんな願望を寄せようと,好きで楽しめて納得できればいいよね――といった玉虫色の答えを提示することになるものの。
なんらかの形で他者が関わる,あるいは他者に見られるゲームならば,人から見たときの印象というのはあるようなので,ときには色を第一印象の武器としてスタンスを表明してみるのはいかがだろう。
なんて,この話はゲームのみならず,リアルで黒い服ばっか着ている自分にも返ってくるのだが。この帰結を余計なお節介とするか,今日からの戒めとするかは,私たちリアルを生きる個々人に委ねられる。
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