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ゲーム約3300点がプレイできるという国立国会図書館。司書と大学教員が実際にプレイして調査した体験レポート,本日配信予定
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印刷2024/10/16 14:14

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ゲーム約3300点がプレイできるという国立国会図書館。司書と大学教員が実際にプレイして調査した体験レポート,本日配信予定

 日本図書館協会認定司書の高倉暁大氏は本日(2024年10月16日),横浜国立大学教育学部准教授の石田喜美氏と共同で「司書と大学教員が,国立国会図書館でゲームの館内プレイ利用をした話」と題した体験レポートを, Zoomで配信するという。

画像は図書館総合展公式サイト(外部リンク)より
画像集 No.002のサムネイル画像 / ゲーム約3300点がプレイできるという国立国会図書館。司書と大学教員が実際にプレイして調査した体験レポート,本日配信予定

 高倉暁大氏は,ゲームと図書館を結びつける企画など,さまざまな活動を行っている自称“格闘系司書”である。

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[2022/09/07 17:39]
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[2023/05/26 14:30]

 国立国会図書館は納本制度を利用して,さまざまなゲーム資料を所蔵している。収録点数は日々増えていき,2022年6月から所蔵しているゲームの一部約3300点を試験的に館内でプレイ可能にしているが,利用者数は約2年間でたった16件であると,7月13日に読売新聞が報じている(外部リンク)。

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 本日予定している配信では,それらのゲーム資料を実際に利用するには何が必要か,何がプレイできるのかなどを調査し,司書と大学教員それぞれの視点からわかったことをまとめたものが共有される予定だ。
 また,体験レポートに加え,国立国会図書館の担当者にインタビューして得られた情報もQ&A形式で報告するとしている。

 配信日時は,10月16日20:00から21:30までを予定しており,先着80名で誰でも自由に視聴可能だ。また,配信のアーカイブは後日公開予定である。

図書館総合展公式サイト
司書と大学教員が、国立国会図書館で ゲームの館内プレイ利用をした話@オンライン

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