Blue Orange Games
[SPIEL'18]動物達が住みやすい12面体の惑星を作ろう。コンポーネントとゲームシステムの面白さを兼ね備えた「Planet」のプレイレポート
SPIEL'18におけるBlue Orange Gamesの2018年の目玉は,「Planet」という環境系ゲームだ。マグネットでできた12面体の惑星を組み立てるパズル的な楽しさに加えて,プレイヤー間の熱い駆け引きも味わえる本作を,SPIEL'18の会場で試遊してきた。
勝利の鍵は手塩にかけて育てた木が死を迎えること。異色のエコロジー系ボードゲーム「Photosynthesis」のプレイレポートをお届け
Blue Orange Gamesの最新作「Photosynthesis」は,数百年に及ぶ樹木のライフサイクルが比較的短いプレイ時間の中に濃縮された個性的なゲームだ。各プレイヤーが育てた大小さまざまな種類の木々により森林が形成されていく,見た目の楽しさも魅力の本作を紹介しよう。
[SPIEL'17]山椒は小粒でもピリリと辛いを地で行く,Blue Orangeのライトなゲーム。新作はピンセットを使う「Dr.Microbe」
ドイツでは子供向けボードゲームの開発が盛んで,ドイツゲーム賞には「子供向けゲーム部門」も存在するほどだ。そして良くできた子供向けゲームは,しばしば大人が遊んでも面白い。ここでは老舗Blue Orange Gamesの製品から,最新作の「Dr.Microbe」と,多くの大人を悩ませてきた傑作「Gobblet Gobblers」を紹介しよう。