「大航海時代 Online」PS3版発売後初となる大規模アップデート「Extra Chapter」の内容は? 開発/運営インタビューを掲載
「大航海時代 Online 〜Cruz del Sur〜」のPS3版発売後としては初となる,大規模アップデート「Extra Chapter」が7月に予定されている。「Cruz del Sur」はChapter5で一応の完結を迎えたが,今回のアップデートでは番外編となる内容が導入されるという。実際にどのような内容が導入されるのか,本作の開発/運営プロデューサーに話を聞いたので読んでみてほしい。
次なるステージは,オリジナル作品を引っさげて世界へ! 社長が語る,2009年のゲームオンの動向
「新・天上碑」「レッドストーン」など,手がけるタイトルのほとんどを長く運営し,その一方で他社が手放したゲームを復活させているゲームオン。もはや“古参”ともいえる同社だが,会社の姿はあまり表には出てこない。今回は,そんなゲームオンに2009年以降の展望を聞いてみよう。
プレイヤーに自由を。ワールドに変化を。「大航海時代 Online 〜Cruz del Sur〜」Chapter5で,ついにあの国家が動き出す!
東京ゲームショウ2008で,Chapter5のヒントが発表されたり,PLAYSTATION 3でのリリースが発表されたりと,2008年も多くの船乗り達を騒がせてきたオンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online」。4Gamerではすっかりお馴染みの二人に,恒例のインタビューを行った。Chapter5で解決される“宿題”とは!
経済危機な今こそオンラインゲーム産業はチャンス? ソウル中央大学ウィ教授インタビュー
世界的な危機が叫ばれている国際経済だが,不況に強いと言われるゲーム産業,またそれに連なるオンラインゲーム産業の現状はどうなっているのだろうか。4Gamerでは,オンラインゲーム産業の研究を行っている経営学者 魏 晶玄(ウィ・ジョンヒョン)氏にインタビューを実施し,中国ゲーム市場の最新動向やオンラインゲームビジネスのあり方についてなど,いろいろな話を聞いた。
「チャットがなくてもオンラインゲームは面白いんです!」 国産オンラインカードゲームの雄「Alteil II」開発陣インタビュー
クローズドβテストが間近に迫ったオンラインカードゲーム「Alteil II 〜銀陽帝大戦」は,いまや国内最大級のサービスへと成長した「アルテイル 〜神々の世界『ラヴァート』年代記」の続編に当たるタイトルだ。今回4Gamerでは,Alteil IIの運営/開発元であるGPコアエッジの宮本貴志氏と浅沼拓志氏にインタビューを実施。「チャットがなくてもオンラインゲームは面白い」というAlteil IIの設計思想とは?
キム・ハッキュ氏に聞く「グラナド・エスパダ プラス」――理想のオンラインゲームとはプレイヤーの生活の一部であること
Productive Online RPGとして,新たなスタートを切った「グラナド・エスパダ プラス」。このプロモーションのため来日していたIMC games 代表取締役社長 キム・ハッキュ氏にインタビューする機会を得た。同氏の考える理想のオンラインゲーム像に,本作が始まって2年で変化はあったのだろうか。
変化を迎えるオンラインゲーム業界で成すべきことは,何か――ガマニア,ガンホー,ゲームポット,ハンゲーム,ハンビットのそれぞれの思惑。マルチプラットフォーム化から若手の育成まで
2005年あたりから一種異様な盛り上がりを見せ,プレイヤー数も爆発的に増えた日本のオンラインゲーム業界。ひとしきりの上昇が落ち着いて安定期となった今,業界そのものは大きな変化を迎えようとしている。そんな状況を,大手パブリッシャはどのように捉えているのか,ちょっと聞いてみることにしよう。
Cruz del Surはまだ終らない「大航海時代 Online」。新海域が拡張されるChapter4について恒例インタビュー
2008年3月半ば,オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online」の拡張パック「Cruz del Sur」のChapter4が実装されることが明らかになった。いよいよ新海域が開かれるらしいアップデートの内容を明らかにすべく,恒例のコーエー開発/運営インタビューとして,今回も渥美貴史氏/竹田智一氏を直撃。お二人のファン(?)も本作のファンも,その内容を確認しよう。
プロデューサーの考える“三On像”とは何か? 新情報満載の「三國志 Online」インタビューは,プレイヤー必読【後編】
2月末スタートのMMORPG「三國志 Online」も,正式サービスから早3か月。軽めの内容から入った前編に引き続き,後編は,新ダンジョンや新ゾーン,部曲砦などを中心に,より大きめの内容について聞いてみた。開発/運営チームの考える三On像とはいかなるものか,今後の本作はどうなっていくのか。今後しばらくの方向感が見える後編も,ぜひお読みいただきたい。※29日21:00 新画像を入手したので追加
「パンヤ」に藤田咲さんの声でしゃべる「ネギクラブセット」が登場! 藤田さんからのメッセージも掲載
本日(5月29日),ゲームポットがサービス中の「スカッとゴルフ パンヤ」で,「ガチャッとポンタ」の新アイテムとして「ネギクラブセット」が実装された。その名のとおりネギの形をしているクラブで,「クー」に装備させてプレイすると,クーがさまざまな場面で“藤田咲さんの声でしゃべる”というのがポイントだ。藤田さんからのメッセージも掲載しているので,ぜひお見逃しなく。
プロデューサーの考える“三On像”とは何か? 新情報満載の「三國志 Online」インタビューは,プレイヤー必読【前編】
様々な難局を乗り越え,2月末に正式サービスが始まったコーエーのMMORPG「三國志 Online」。年末のインタビュー以降すっかりご無沙汰のプロデューサーお二人の時間をもらえたので,久々のロングインタビュー。彼らが何を考え,何を思い,ゲームがどこへ向かうのか。プレイヤーであれば,ぜひ読んでおいてほしい。
「ラストハルマゲドン」「学校であった怖い話」を世に送り出したゲームクリエイター,飯島多紀哉氏特別インタビュー
現在30歳前後のゲーマーにとって,1988年にPC-8801用ソフトとして発売された「ラストハルマゲドン」は,間違いなく思い出のゲームの一つに数えられるだろう。その開発者である飯島多紀哉(旧・飯島健男)氏が,「BURAI」「学校であった怖い話」など,その後も数々のヒット作を生み出してきたのはご存じのとおり。そんな飯島氏に,開発当時のウラ話や,ゲームクリエイター観などについて大いに語ってもらった。
「日本のオンラインゲーム市場は失敗した」――ソウル中央大学ウィ教授が語る,オンラインゲームの危機
「これからはオンラインゲーム!」と騒がれたのも,今は昔。昨今,オンラインゲーム業界の停滞感についての議論が盛んになりつつある。そんななか4Gamerでは,韓国のソウル中央大学の教授 魏 晶玄(ウィ・ジョンヒン)氏にインタビューを行った。「日本のオンラインゲーム産業は失敗した」と語るウィ氏。ゲームのみならず,教育,法律,ビジネス全般にまで話が及んだ,ウィ氏との会話をお届けしよう。
「ゲーム内広告は『Everybody Wins』のビジネス」,業界最大手Double Fusionのアレックス・スッド氏が語るゲーム内広告
次世代の広告媒体として,大きな注目を集めるゲーム内広告市場。しかし日本においては,いまだにゲーム内広告はほとんど浸透していないのが実情である。ゲーム内広告の可能性,そして課題とはいったいなんだろうか? ゲーム内広告の最大手Double Fusionの日本支社,ダブルフュージョン・ジャパンの代表取締役アレックス・スッド氏に話を聞いてみた。
「タブラ ラサ」は,UO/EQ以降のスタンダードになりうるのか。リチャード・ギャリオット氏にインタビュー
ウルティマシリーズでコンピュータRPGの黎明期を支え,「ウルティマ オンライン」ではMMORPGの基礎を確立し,その可能性と実力を世に知らしめたリチャード・ギャリオット氏。「タブラ ラサ」のプロモーションで約5年ぶりの来日を果たした彼に,独自のゲームデザイン論と,そこから生まれる同作の魅力について語ってもらった。
コーエー代表が語る,これからのオンラインゲーム業界――コンテンツは,なんでもかんでもただで入手できればいいというわけではありません
OGCが見えてきて,かつGDC開催期間中という,ゲーム業界が忙しいまっただ中,コーエー代表取締役社長松原健二氏を訪問する機会を得た。目立って派手な動きこそしないものの,着実に,確固たる実績を積み重ねるコーエーを率いる氏は,オンラインゲーム業界に対して何を思うのだろうか。
[OGC2008#05]中学校や高校にゲーム部を作る? 電通スポーツ事業局の平方 彰氏が語るe-Sportsのあるべき姿とは
2007年6月に発足されたJESPA(日本e-Sports協会)は,国内におけるe-Sportsの普及/発展を目指す,e-Sports団体(現状は設立準備委員会という段階)。4Gamerでは,そんなJESPAの委員長補佐である電通の平方 彰氏にインタビューを行った。電通で20年にわたって既存のスポーツ産業に携わってきたという平方氏。そんな氏の視点で捉えるe-Sportsとは?
「三國志 Online」の合戦を生収録――相当軽い大規模戦,RvR好きプレイヤー必見のムービーをUp
製品サービス開始を目の前に控えたコーエーのMMORPG「三國志 Online」。合戦(大規模RvR)や部曲戦(ギルド戦)が売りの作品だが,「そうはいっても対人戦ってなぁ……」と腰が引けてる人もいるかもしれない。そんな人は,ぜひこのムービーをご覧いただきたい。
第2次プレオープン直前のMMORPG「三國志 Online」,プレス先行試遊会で体験できた新しい要素を紹介
2月7日に第2次プレオープンが開始されるMMORPG「三國志 Online」のプレス向け先行試遊会が,秋葉原にあるイベントスペース「ADスクエア」で開催された。本作の新バージョンはどのように変わったのか,体験できた範囲で分かったことを,4Gamer読者にお届けしよう。サービス開始を早く早くと待ちわびている人は,その内容を予習しておこう。
「大航海時代 Online」の3周年を飾るアップデート“Chapter3”の内容に迫る,開発/運営インタビューを掲載
まもなくプレオープンから3年を迎える,オンライン海洋冒険RPG「大航海時代 Online」は,これまでのアップデートで遊びの幅がより広くなっているが,そのためにいろいろな“枠”の問題で頭を悩ませている人も多いだろう。3周年目の大型アップデートChapter3では,この改善を含む多くの要素が実装されるとのことで,4Gamerではお馴染のお二人,コーエーの渥美貴史氏/竹田智一氏にその内容を聞いてみた。
「MMORPGはお任せします」「RMTがなぜまだ問題なのか分からない」「Microsoftさんからは返事がありません」ネクソンジャパン社長David K.Lee氏,大いに吼える
今年のG★でも,出色のラインナップを誇ったNexon。具体的なラインナップがかなりの程度明かされたタイミングで,ネクソンジャパン 代表取締役 David K.Lee(デビッド・リー)氏に,その目指すところ,ポスト大型MMORPG時代における“覇業”の神髄を語ってもらった。彼らの時代が,いま始まろうとしている。
2月に再スタートする「三國志 Online」は,第二次プレオープンでどのように変化するのか。コーエー上野氏/松本氏にロングインタビュー
2008年2月に第二次プレオープンを開始するMMORPG「三國志 Online」。本作の開発プロデューサー 上野氏と運営プロデューサー 松本氏に,突然発表された正式サービスの時期変更についてや,第二次プレオープンで体験できる三國志 Onlineの新しい要素について聞いてみた。正式サービス時期変更のことや,これからのことが気になっていたプレイヤー,ファンはぜひ確認してみよう。
「信長の野望 Online 〜争覇の章〜」発表会直後の山中氏/渡辺氏にインタビュー。これからの信Onが目指す方向性とは?
オンラインRPG「信長の野望 Online」の最新拡張パック「争覇の章」の発表会が開催され,多くの新要素が公開された。この発表会の直後,本作の運営プロデューサーである山中肇氏,および開発ディレクターの渡辺知宏氏にインタビューを行った。本作の目指す方向性とは,どのようなものなのだろうか?
「信長の野望 Online」拡張パック第3弾の製品発表会が開催。最新拡張パック“争覇の章”は2008年3月リリース
コーエーは12月16日(日),MMORPG「信長の野望 Online」の拡張パック第3弾についての,製品発表会を開催した。名称が“争覇の章”と発表されたこの拡張パックでは,「九州三国志」や「大決戦」など,多くの新システムが追加されるという。果たしてどのようなものなのか。そのボリュームはなど,発表会のレポートを通して確認してみよう。
韓国No.1ゲームポータルの主,CJ Internet CEO Youngjong Jung氏インタビュー。「CJの見る世界市場,やりにくい日本市場を狙う新戦略とは?」
韓国No.1ゲームポータルの座を固めた「ネットマーブル」を,世界市場に向けて展開しているCJ Internet。韓国取材のタイミングで,そのCEO Youngjong Jung氏がインタビューに応じてくれた。「長期的な目標は欧米市場」「真・三國無双 Onlineは中国へ」「日本市場はカジュアルRPGに向かう」などと,ワールドカンパニーの総帥らしい大枠の議論を展開する氏の言葉を,興味深く読んでいただきたい。
当たるまで変え続ける「フリスタ!」の今と将来について,日本運営JCGに聞いてみた
2か月ほど前に運営移管が発表され,タイトルと運営会社を変えて再出発したオンラインストリートバスケ「フリスタ!」(旧題 クールにバスケ FREESTYLE)。非国産ゲームとしては珍しく,キャラ追加やゲームモードの追加など,派手目の動きを見せているJC Globalに,現状と今後の展望を聞いてきた。旧来よりのプレイヤーを含め,ぜひ読んでみてほしい。
日本サービスについても固まりつつある? 期待のMOアクションRPG「Dragon Nest」を開発する,EYEDENTITY GAMESのCEOインタビュー
韓国で,クローズドβテストを通じて話題を集めつつある,MOアクションRPG「Dragon Nest」。韓国産RPG作品に関する既成のイメージを打ち破る,まるでコンシューマタイトルのようにスピーディな作品だという。その開発を手がけるEYEDENTITY GAMESのCEO,Chris Lee氏に,同作品の魅力を聞いてみた。
2008年初頭に復活する「KING OF WANDS」。リニューアルに伴う新要素などについてプロデューサーに聞いてみた
デックスエンタテインメントは,かつて「なつゲー」で提供されていたオンラインゲーム「KING OF WANDS」をリニューアルし,2008年初頭にサービス開始する予定だ。今回,新たに追加される要素などについて,同社の北岡将長氏と宮本貴志氏に話を聞いてみた。カードゲームとボードゲームの要素がミックスされた本作の,今後の動向やいかに?
YeDangが放つ次期正統派MMORPG,「Priston Tale II」開発者インタビュー
前作「プリストンテール」の数世紀後を舞台にした正統派MMORPG,「Priston Tale II: 2nd Enigma」。G★2007のYeDangブースでプレイアブル出展されていた本作は,クランが複数集まった「ユニオン」を中心する,コミュニティと経済活動が特徴の作品だ。そんな本作の概要ついて,G★2007の会場で,開発元であるYedang Online企画チームリーダー Lee, Chul Kyu氏に話を聞かせてもらった。
Snail Games「航海世紀」「機甲世紀」の日本サービスにG★2007で続報
会場ブースもさることながら,商談用スペースに内外の多くのゲーム会社が集まったG★2007。そんな会社の一つに,ChinaJoy 2007でインタビューをお届けした中国のデベロッパSnail Gamesを見つけたので,同社製品のサービス予定を中心に話を聞いてみた。
[G★2007#78]簡単操作で注目されたフライトシューティング「DeadSix」
最近,韓国市場で新しいトレンドとなりつつあるフライトシューティング。G★2007会場で「DeadSix」という新作が電撃公開され,話題になっていた。 新しいデベロッパであるG-Paxが公開したDeadSixは,リアルに描かれた戦闘機を簡単操作で操縦でき,コンシューマゲームにも匹敵する派手なアクションを楽しめる,オンライン3Dフライトシューティングだ。
「オンラインカート ステア」はリニューアルでどう変わった? 開発者達が語るその狙いとは
2007年4月からオープンβテストが行われている「オンラインカート ステア」は10月17日に,そのタイトル名を「オンラインカート ステアDASH」として生まれ変わった。具体的になにがどう変わったのかを,今後の予定も含めて開発者達に聞いてきたので紹介しよう。
ウルティマ オンライン10周年特別企画「元GM覆面座談会」――今だから言えるあのときのUO(第三夜)
オンラインゲームを少しでもかじったことがあれば,老いも若きもその名を知っている「ウルティマ オンライン」(UO)。日本でのパッケージ発売から10周年を迎えたUOだが,あの当時,一つのタイトルがこんなにも長く続くと誰が考えていただろうか。そんな本作を,日本での黎明期から支えていた元GameMaster達に集まってもらい,色々な思い出話を聞く機会を得た。古参も新規も必読の,およそ2時間40分におよぶ座談会の内容を,三夜にわたってお届けしよう。
ウルティマ オンライン10周年特別企画「元GM覆面座談会」――今だから言えるあのときのUO(第二夜)
オンラインゲームを少しでもかじったことがあれば,老いも若きもその名を知っている「ウルティマ オンライン」(UO)。日本でのパッケージ発売から10周年を迎えたUOだが,あの当時,一つのタイトルがこんなにも長く続くと誰が考えていただろうか。そんな本作を,日本での黎明期から支えていた元GameMaster達に集まってもらい,色々な思い出話を聞く機会を得た。古参も新規も必読の,およそ2時間40分におよぶ座談会の内容を,三夜にわたってお届けしよう。
ウルティマ オンライン10周年特別企画「元GM覆面座談会」――今だから言えるあのときのUO(第一夜)
オンラインゲームを少しでもかじったことがあれば,老いも若きもその名を知っている「ウルティマ オンライン」(UO)。日本でのパッケージ発売から10周年を迎えたUOだが,あの当時,一つのタイトルがこんなにも長く続くと誰が考えていただろうか。そんな本作を,日本での黎明期から支えていた元GameMaster達に集まってもらい,色々な思い出話を聞く機会を得た。古参も新規も必読の,およそ2時間40分におよぶ座談会の内容を,三夜にわたってお届けしよう。
「スカッとゴルフ パンヤ」のゲームポット&Ntreevにインタビュー。パンヤの成功を振り返る(後編)
ゲームポットの運営するオンラインゴルフゲーム「スカッとゴルフ パンヤ」は,2006年,2007年のオンラインゲーム白書で,ユーザー占有率No.1だったこと明らかになった。オフラインイベント然り,ユーザー数然り,確かにこれほど盛り上がっているカジュアルゲームも珍しい。ゲームポットとNtreevの両社社長に揃って会う機会を得たので,色々とお話を聞いてみた。
「スカッとゴルフ パンヤ」のゲームポット&Ntreevにインタビュー。パンヤの成功を振り返る(前編)
ゲームポットの運営するオンラインゴルフゲーム「スカッとゴルフ パンヤ」は,2006年,2007年のオンラインゲーム白書で,ユーザー占有率No.1だったことが明らかになった。オフラインイベント然り,ユーザー数然り,確かにこれほど盛り上がっているカジュアルゲームも珍しい。ゲームポットとNtreevの両社社長に揃って会う機会を得たので,色々とお話を聞いてみた。
SF MMORPG「EVE Online」のCCP Gamesインタビュー。日本語マニュアル付きパッケージの販売を計画中
幾度となく記事をお伝えしているSF MMORPG「EVE Online」の,デベロッパ/パブリッシャであるCCP GamesのCEO Hilmar Petursson氏とCCP ASIA Managing Director Kjartan Emilsson氏が来日し,インタビューする機会を得た。短い時間ではあったが,日本語化の進捗状況や,日本でのサービス体制,今後のアップデートなどについて聞いたのでその内容をお伝えしよう。
開発者集団テクモとプラットフォームLievoが進む道――テクモ佐々木憲太郎氏インタビュー
PC/オンラインゲーム専業サイトである4Gamerにとっては,非常に寂しいゲームショウとなった東京ゲームショウ2007。オンラインゲーム大手パブリッシャが軒並み不参加を表明する中,日本のPCゲーム関連で唯一気を吐いていたのは,実はテクモだった。そんなテクモの執行役員にして,Lievo責任者である佐々木氏に色々と聞いてみた。
[TGS 2007#70]究極のクルマゲームがついに登場? 実車を駆り,実在のパーツを組み合わせるオンラインレースゲーム「E-Racing」
東京ゲームショウ2007のビジネスミーティングコーナー内で,PC用オンラインレースゲーム「E-Racing」を見る機会を得られた。レースゲームを作り続けて20年という,イギリスのデベロッパEutechnyxが開発を進めている作品だ。正直なところ,最初はあまり期待していなかったのだが,実際に説明を受けてみると……。
[TGS 2007#64]LotROチャットイベントのログ公開&その後の追っかけ取材によって判明した新要素の数々
9月22日の1:30PMから,東京ゲームショウ会場で,「ロード・オブ・ザ・リングス」のチャットイベントが行われた。先日お伝えしたように,4Gamerがちょっとだけお手伝いをした,このチャットイベントのログを公開しよう。また,イベント後に笹田氏をつかまえて,LotROについて細かいことを色々と聞いてきた。LotROプレイヤーはぜひ一度読んでほしい。
[TGS 2007#52]PvP特化型オンラインゲーム「Fury:Unleash the Fury」は,マーケットに合わせた独自仕様で勝負
オーストラリアのデベロッパAuranは,PvPに特化したオンラインRPG「Fury: Unleash the Fury」を出展している。PvP不毛の地と呼ばれる日本では,本作はどのように受け止められているのだろうか。また,そんな日本マーケットをAuranはどのようにとらえているのだろうか。Director兼CFOのGraham Edelsten氏にそんな疑問をぶつけてみた。
[TGS 2007#45]サイカンの金会長にヒョードル選手のことを聞いてみた
Cykan Holdingsの金 正律会長へのインタビュー第2弾(余談?)では,総合格闘技ファンであれば,誰もが気になっているはずのエメリヤーエンコ・ヒョードル選手の去就について,金会長に聞いてみた模様をお届けしよう。金会長とヒョードル選手の関係などは記事本文を参照してほしいが,どうやら近々,ヒョードル選手が来日してファンの前に姿を見せる可能性があるようだ。
[TGS 2007#43]サイカン,「新作MMORPGを準備中」と金会長が明言
昨年のゲームショウに引き続き,「東京ゲームショウ2007」会期中の本日も,元Gravity会長にして現在はCykanグループを統べる金 正律会長のインタビューをお届けしよう。金会長の口から,今回は出展されていない“新作MMORPG”の話題も飛び出した。
[TGS 2007#41]開発会社とパブリッシャの国際的な架け橋「Game Connection」の運営者が語る,海外進出の難しさとは
開発会社とパブリッシャをつなぐビジネスイベント「Game Connection」が,東京ゲームショウ 2007の会場内で開催されている。4Gamerでは,このイベントを運営しているConnection EventsのCEO Pierre Carde氏にインタビューを行い,各国のゲーム会社の特徴や,海外進出の難しさなどを語ってもらったので,日本にはあまり伝わってこないヨーロッパ市場の情報と合わせて,その様子をお伝えしよう。
[TGS 2007#05]Bruce Shelley氏に聞く「エイジ オブ エンパイア:アジアの覇王」
北米では2007年10月に発売が控えている,「マイクロソフト エイジ オブ エンパイア III」の新たな拡張パック「エイジ オブ エンパイア III:アジアの覇王」だが,AoEシリーズの生みの親の一人であるBruce Shelley氏が,9月20日に開催される東京ゲームショウ2007に合わせて来日している。4Gamerでは,早速同氏にインタビューを実施。アジアの覇王の魅力についてはもちろんのこと,Ensemble Studiosの今後の新作(?)についても少しだけ話を伺うことができた。
“プロ野球ファンに向けたコミュニケーションツールでありたい”開発者が語る「プロ野球チームをつくろう!ONLINE」とは
8月1日にサービスインした「プロ野球チームをつくろう!ONLINE」は,短時間でもプレイできるように設計された,自動進行型のオンラインゲームだ。4Gamerでは,本作の開発に携わったセガ スポーツデザイン研究開発部 部長 瀬川隆哉氏,第2企画セクション ディレクターの三木洋之介氏にイタンビューを行い,本作の開発経緯や今後の方向性などについて聞いてきた。
[GC 2007#107]海外ゲームショウ恒例? FFXIプロデューサー田中氏&Sundi氏インタビュー
もはや海外ゲームショウの恒例行事といえそうな,スクウェア・エニックス「ファイナルファンタジーXI」プロデューサーの田中弘道氏,グローバル オンライン プロデューサー Sage Sundi氏へのインタビューをお届けしよう。先にお断りしておくが,前回のインタビューから時間が経っていないこともあり,「アルタナの神兵」の情報はほとんどない。FFXIの世界展開や,11月に大阪で行われる「アルタナ祭り」などについて聞いてきた。
[GC 2007#番外編]極私的GC雑感――変貌を遂げる世界「最高」のゲームショウ
ドイツのライプチヒで行われていたゲームショウ「Games Convention」が,8月26日に無事に終わった。一昨年/昨年と,E3慣れした我々にはおよそ考えられないレベルでの「手作り感」と(いい意味での)「適当さ」をもって運営されていたGCは,今年から急速に変貌を遂げている。ちょっと時間が経ってしまったが,その変貌度合いを,軽く眺めてみよう。