押し寄せる落下傘部隊 | Lastest Update 1/19 |
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●19th Jan. 2001 CDV Software Entertainmentが明らかにしたところによると,第二次大戦RTS「Sudden Strike」のアドオン版の発売は,アメリカ/イギリスで5月4日,ドイツでは4月の始め頃の予定となっている。タイトルや価格,ゲーム内容などは,現在のところ不明。国内発売も不明。 ……と書こうと思ったが,調査しているうちにさまざまな情報を断片的に入手できたので,ここでお伝えしておこう。一つとしてメーカー発表の情報はないので,あくまでも噂レベル。しかしもし全部が正しい情報だとすると,"アドオン"ではなくて"サドンストライクII"と名乗ってもいいんじゃないかと思うぐらいの改善/追加点の数なのだが……。 まず情報提供者曰く「みんなが欲しがってるアノ機能も付くみたいだよ」とのこと。みんなが欲しいあの機能とか言われてもねぇ。もしかしたらネットワーク対戦をもっと簡単にする機能とか? ランダムマップジェネレータとか? ユニットグラフィックチェンジャーとか?(最初のやつは"機能"ではない気もする) 個人的には二つめのが結構欲しい。 次に出てきた情報は「みんなが欲しいあのシナリオとかも付くんじゃないかなぁ」とのこと(一つとしてキチンと教えてくれない情報提供者)。まだ全部シナリオを見てないので(勝てなくて進めない……)なんともいえないが,ザッと見た感じ,ドイツ軍が絡んでいて出てこないところっていうと……管理人には一箇所しか思いつかない(北アフリカ?)。ほかはどのあたりだろう。 あと彼は付け足すように書いてあったが,「索敵ルーチンとか改善されるだろうし,もしかしたらユニットやマップも大増量かもよ」とのこと。書くと一行だけど,かなりスゴイことになると思うのだが……。PCの索敵ルーチンは"ちょっと難アリ"だと思っていただけに,ちょっと嬉しい。 しかしいままで書いたことが全部反映されたら,それって"アドオン"ではなくて「II」ではないだろうか? 期待しつつ待つことにしよう。ちなみにそのアドオンは,日本語版もほぼ同時に出るのではないかという噂も入手した。ホントにそうなら,かなりスゴイ。 最後に,国内版「サドンストライク」情報。 ちなみにプレイヤーなら知っているかもしれないが,「サドンストライク日本語版 Ver.1.2パッチファイル」が,日本の公式サイトにUpされている。 ・マルチプレイでの日本語チャット入力の問題修正 ・サウンド設定の不具合を修正 ・トラック乗車の兵士アイコンの一部不具合を修正 とのことなので,ぜひあてておくべし。 ●19th Dec. 2000 先日「ここ」で報じた「サドンストライク日本語版」のNewsだが,「そんな機能元々ありますよ?」というメールが何通か舞い込んできた。あぁなるほどそうだったよなぁ,というわけで,画面写真付きで独自機能をご紹介。 写真を見てもらえれば分かるだろうが,"ナニを搭載しているのか"を左上にアイコンで表示してくれるのだ。元々の機能だけだと,トラックなどをクリックしたときに出るのはライン(というかドットというか)で"いくつのユニットを搭載しているのか"を表示するだけ。日本語版だと,"ナニが何ユニット搭載されているのか"まで全部ひと目で分かるというわけだ。混戦になればなるほど役に立つ機能だと思うのだが,いかがだろうか。 日本語版発売まであと3日。待っていた人にとっては,嬉しい機能搭載になったことだろう。実際にプレイすると分かるが,アイコンで出るというのがこれほどまでに見やすいとは……。管理できない管理人が悪い?
●18th Dec. 2000 入手したてのほかほかのCD-ROMから撮ったScreenshotsを,とりあえず以下に3点公開。拡大しないと見えないけど……と,まぁそれはいいのだが,日本語版の特殊(?)機能の情報もいくつか入手したので,ちろっと公開しよう。 まずCD-ROMは2枚組。でも本体は1枚で収まっているのだ。じゃあ2枚めは? というと,追加シングルミッションが多数入っているCD-ROM「Additional Missions」わけだ。ヨーロッパ版には,入っているものと入ってないもの(ハズレ?)があるらしいのだが,日本語版はキッチリ日本語化されて入っている(追加ミッションパックとは違うので注意)。これを入れると,元々13個しかないシングルミッションが34個にまで増える。ありがたいことだ。 また,噂の「それを入れていたがために遅れた"日本語版特別機能"」が判明。どうやら,輸送車など歩兵を搭載できるものに歩兵を積んでいく(?)と,何人入っているかがひと目で分かる機能らしい。なんと実用的。輸送車に限らず,ユニットを搭載できるものすべてに適用されるこのシステム改善は,細かいながらもプレイヤーにとって嬉しい機能だといえる。ちなみにヨーロッパ版にも当然ない機能で(逆になぜないのか不思議なのだが),アチラではパッチ対応となるらしい。日本語版が先んじているわけだ。 なお,気の早い人はすでに情報を入手済みだろうが,来年2月に発売予定という噂の追加パックだが,日本語版は3週間遅れくらいで登場する模様。仕事早いなぁ。詳しい情報は公式サイトで見るべし!
●9th Dec. 2000 「ここ」で集中的に紹介している,ズーの「サドンストライク」だが,ちょっと前のNewsで紹介したように,"日本語版にあたって特別な機能を付けるので延期"との話になっている。 じゃあその"機能"とは何か? 噂では,「ゲームシステムの根幹に関わる修正」になるらしい。とはいえ,バグフィックスなどの類ではなく,純粋に「新機能」として何かが追加される模様だ。 いろいろと情報を漁ってみたが,「壁紙などがサービスで追加」「マップが増える」「日本軍登場(?)」などの"オマケ的な要素"ではなさそうな気配。再び情報が入ったら紹介しよう。日本語版を待っているプレイヤーにとって,よきものでありますように……。
●7th Dec. 2000 「サドンストライク」日本語版の発売が12月15日から12月22日に変更になった。 単に日本語化作業で遅れたというだけでなく,"日本語版新機能追加作業"とのことなので期待。一体どういった機能が加わるのかは現時点では不明だが,1週間で済んでくれることを祈ろう。
●12th Nov. 2000 当サイトも押している,ズーの第二次世界大戦RTS「サドンストライク」。そのサドンで今,Voodoo5 5500 AGPを筆頭にレアモノがもらえるプレゼントキャンペーンをやっている。ちなみに完全日本語版が12月15日に8800円で発売予定。かなり嬉しいプレゼントキャンペーンもやっているので,いますぐ日本語公式サイトにアクセスすべし。当サイトでも「載せようかな」と思っていたデモ版攻略法だが,すでに公式サイトでやられていた,残念。時間の経過を順番に追っているかなり親切な攻略法なので,デモ版すらクリアできなくて詰まっている人は即効で見るべし! 当サイトにUpされているデモ版は,右列「Heated ProDucts」のサドンストライクをクリックし,「1st Nov.2000」のNewsを参考にしてダウンロードしてほしい。 クイズのほうは,GamesDomainの「ここ」がその画面。クイズが一つあるので(訳:T-34の1942年モデルの重量を,"トン"表示で答えなさい),それに答えて名前とメールアドレスを入れるだけの簡単なもの。いますぐ入力! 期限は12月8日までのようだ。 ちなみにVoodoo5 5500もさることながら,ほか20名ほどに当たるというプレミアアイテムもなかなかの品揃え。前述のページの一番下に載っているリストウォッチがちょっといいな,と思った管理人であった。
●1st Nov. 2000 つい先日"Heated ProDucts"行きが決定したズーの「サドンストライク」(「ここ」が海外公式サイト)だが,今日はforGamer.netのサーバーにシングルプレイ専用デモ版(39.71MB)とマルチプレイ可能なデモ版(62.86MB)をUpしました。日本のユーザーにとって,少しでもダウンロードが速い環境であることを願ってやみません。 ダウンロードは, ■シングルプレイ専用デモ版(39.71MB)は「こちら」 ■マルチプレイ可能なデモ版(62.86MB)は「こちら」 となっているが,両方ファイル名が「setup.exe」なので,両方同じフォルダに上書き保存しないように注意。 ちなみにこの二つのデモ版。単にシングル,マルチの違いだけではなく,シナリオがキチンと違うので,可能なら両方ダウンロードして試してみると面白いかも。 いたるところで激烈に難しいと評判の「マルチプレイ用デモ版」のシングルプレイシナリオの攻略法も掲載する予定なので,お楽しみに。
●31st Oct. 2000 一部でフツフツと人気になっている「サドンストライク」(海外版公式サイトは「こちら」)をご紹介。 "資源獲得"→"生産"→"戦闘"というRTS(リアルタイムストラテジー)の黄金パターンにあえて反抗し,基本的に生産の概念をまったくなくしたといってもいい,第二次世界大戦RTS。その硬派さたるや,AoEなどから来ると途方に暮れるかも。 国内ではズーが12月15日に日本語版を発売することが決定している。インターネット各所で諸説入り乱れていたようだが,いまのところこの日程でロック。ちなみになぜかアメリカでの発売は2月なので,並行輸入品が入ってくる店も非常に限られるだろう(ヨーロッパからのラインを持ってないといけないので)。ちなみにイギリスでの発売は10月30日になされたようだ。アメリカ発売より日本語版が先に出るというアチラのPCゲームでは珍しい事態に。 明日から順次さまざまな情報を入手し次第Upしていくのでお楽しみに。
●27th Sep. 2000 (以下のNewsは「ここ」でも見られますが,Archiveが旧フォーマットで重たいため,新規にこちらに作りました。News本文は当時のままなのでご了承ください) ちまちまちまちま動く,やたらに緻密に描き込まれたユニットがうじゃうじゃ動き回るゲーム……というと,実はドイツのデベロッパの得意技。露骨な戦争讃歌モノとかQuake系殺し合いモノを堂々と売れないというお国の事情もあるのかもしれないが,ドイツのゲーマー自体も,みんなリアルタイムストラテジーとか箱庭ゲームが大好きだ。Command&Conquerが一番売れた国はアメリカだが,2番はなんとドイツだし。まぁ,PCゲーム自体が盛んなのだが。 そんなドイツのゲーム会社CDV Software Entertainmentが開発していた,第二次世界大戦を部隊にしたリアルタイムストラテジーゲーム「Sudden Strike」のインターナショナルバージョンの発売日は10月27日に決定した模様。 "AoE"や"〜クラフト"とは違って,建築→ユニット生産ということはせず,ただひたすらに手持ちの兵力で戦っていく。ユニット生産ができないCommand&Conquerそのものといってもいいだろう。しかし舞台は第二次大戦のヨーロッパ。登場するユニットはすべて実在した兵器なので,ストラテジーにありがちな「SFだったりファンタジーだったりして馴染めない」ということもないだろう。ユニットには経験値があるのでTigerIを大事に育てて精鋭戦車隊が作れたりできるし,マップ上の建物には入れるし描き込みは細かい。ネットワーク対戦が,4チーム12人までというのも興味深い。なにより,ストラテジーを始めて遊んで最初につまづくであろう「建築→ユニット」の煩わしさ(それが面白くもあるのだが)から解放されるので,純粋に「戦術」が楽しめる。 1シナリオ最大1000ユニットまで登場するこのリアルタイムストラテジー。軍事モノ大好きな人を筆頭に,年末はこれで過ごせ! ちなみに日本ではズーが発売元となり,日本語版は11月の発売だ。
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