ゲーム翻訳最前線
ゲーム翻訳最前線:第5回は伊東 龍さんと「ソルトアンドサクリファイス」。英語圏の造語を日本語に移植するときに,ゲーム翻訳者が考えていることとは?
プロのゲーム翻訳者が訳を決定するまでの思考回路をのぞいていく本連載。第5回は前回に引き続き,伊東 龍さんが登場する。ダークファンタジーRPG「ソルトアンドサクリファイス」のユニークな造語は,いかにローカライズされたのか? 「自分ならどう訳すか」を考えながら読んでみてほしい。
ゲーム翻訳最前線:第4回は伊東 龍さんと「ホロウナイト」。「固有名詞を無理に日本語化するとダサくなる」現象と,開発側との対話の重要性
プロのゲーム翻訳者が訳を決定するまでの思考回路をのぞいていく本連載。今回は伊東 龍さんに,ちょっと怖くてかわいいメトロイドヴァニア「ホロウナイト」の翻訳過程を明かしてもらう。開発側に「ゲームの特殊な固有名詞まで日本語化してほしい」と頼まれたら,あなたはどう訳す?
ゲーム翻訳最前線:第3回は武藤陽生さんと「Strange Horticulture -幻想植物店-」(後編)。英語のゲームならではの謎解きは,どうやって訳すのか?
ゲーム翻訳者の葛藤と決断をのぞく本連載の第3回は,前回に引き続き武藤陽生さんが「Strange Horticulture -幻想植物店-」を取り上げる。今回は武藤さんいわく「曲者」である,英語の謎解きシーンについて。正解のない翻訳の世界,あなたならどう訳す?
ゲーム翻訳最前線:第2回は武藤陽生さんと「Strange Horticulture-幻想植物店-」(前編)。ファンタジーの名詞を訳すときの「コツ」とは?
海外ゲーム日本語化の裏にある,ゲーム翻訳者の葛藤と決断をのぞいていく本連載。第2回は,武藤陽生さんに「Strange Horticulture-幻想植物店-」について語ってもらう。ファンタジーゲームの世界観を尊重しながら名詞の翻訳をするには,ある「コツ」があるようだ。
ゲーム翻訳最前線:第1回はラブムーさんと「メディテラネア・インフェルノ」。このフレーズ,あなたならどう訳す?
海外ゲームの日本語化を担う翻訳者たちは,日ごろどんな表現と格闘しているのか? 新企画「ゲーム翻訳最前線」では,翻訳者の皆さんがローカライズに悩んだワンシーンを取り上げ,訳決定までの思考回路を覗いていく。プロが迷ったこの表現,あなたならどう訳しますか?