このゲームの読者の評価
- 読者レビューについて
- 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
-
三作全てやってますが・・・ 30 - 投稿者:マロンプリン(女性/20代)
- 投稿日:2012/06/20
- 良い点
- ・ヒロインが可愛らしい
・一応前作よりは全体的に改善してる部分が多い
と言っても前作が悲惨なのでなんとも・・・
・対戦車兵の強化?
前までは戦車にたどり着く前に迎撃であっさりやられてたから・・・出番増えて嬉しいです。 - 悪い点
- ・ストーリーが単調
ひたすら敵を追ったり追われたりするだけの盛り上がりのないストーリーで、せっかく「懲罰部隊」という題材は良いのに全くそれを活かせてません。
中盤〜後半のダラダラ感は最悪・・・
・戦場のヴァルキュリアの前・前前作のキャラの出し方
一応登場はします。ですが、新キャラとの接点を作りたいのはわかりますけど設定に無理がありすぎて面白みが無いです。
むしろ無い方が良いんじゃないか?と思うほどです。
・戦闘システム
携帯機だから仕方ないと言えば仕方ないのですが、エリア移動が本当にいらない子です。
戦ヴァル一にあったほど良い緊張感を、全くと言って良いほどに消してくれるシステムです。
エリア移動があると一つ一つのエリアが小さくなる。
よって拠点の一つ一つが近くなる。
すると拠点が取られても取り返すことが容易になり拠点一つ一つの重要性が1より感じられなくなります。
よって実際の戦争のような「この拠点を守らなければ前線で戦っている仲間が全滅してしまう」のような緊張感が無くなる。
それと兵士がやられてもすぐ助けること可能になり、一度瀕死?になっても数ターン後には復活。
増援を呼ぶのにそのターンでいきなり動けるシステムにより
同じ兵士がやられてもやられても戦場に舞い戻ってくるという異常な事態が発生します。
それが原因で氏んでしまうという恐怖感があまり感じられません
あと、ステージが使い回しなので、その場所によっての戦略を練るという楽しみが少ないです。
・グラフィック
水彩画調の良いグラが売りだったのに、これまた活かせずにいます。
・必要プレイ時間
長すぎるんだよね・・・これ。
時間長いしステージ使い回しだし、小さいところをちまちま動き回らなきゃいけないのって正直飽きます。
ヒロイン二人いて二週しないといけないゲームでね・・・・
・キャラクター勢(主に敵キャラ)
掛け合いがしょぼい。
考えが単純単調馬鹿ばっか。
ヒロインを凝るのもいいけど敵キャラもちゃんと作ってくれないかな・・・
グスルグさんとクルトの戦いも盛り上がらない・・・・
・主人公もキャラ薄い。
ウェルキンの印象が強かっただけかもしれないけど、クルトは主人公としても一人のキャラとしても劣っています。
イライラして飴玉噛む癖ってね・・・・まぁいいけど
それに「戦略がすごい〜」みたいに言われてる割には同じ戦法ばかり。
主人公もちゃんと作ってください・・・せめて戦法だけでももうちょっと考えるべきかと。
・BGM
悪いとまでは言わないけど印象にも残らない
個性をもっと出したほうがいいと思う
・兵種
これはかなり個人的なものだけど、・・・剣甲兵っていらない気がする
というか銃の時代に何故剣と盾?
技工兵もいらないとまでは言わないけど・・・せめてピストル持とうよ。
この二つの職が雰囲気壊して最悪です
偵察兵に関しては・・・・ステージの形のせいであまり出番ないんだよね・・・
出番増やして・・・・
あと、部隊長が何故生身で戦っているのかが意味不明・・・
クルトs、戦車乗ってください戦車。
それと、ヴァル1と同じで部隊長やられたらミッション失敗で良いと思う。
無いと緊張感無くて面白くないです。
まぁ1みたいに離れたところから一発で撃ち倒されて御陀仏は嫌だけどね。
まぁ・・・出来れば兵種はキャラ固定で、剣甲兵は無しで、
イムカsのみ斬撃が可能とかが良かったかな。
かなり個人的な要望だけどね。
・戦車
ヴァルキュリア人のせいでちょっと麻痺しちゃってるけど、
仮にも陸上最強の兵器なのだから、あんなにドッカンドッカンやられるのはどうかと・・・
もっと強くして欲しい・・・主に耐久力を。
・特殊化
正直いらない。
ドンきゃーしたくてやるゲームじゃないでしょ・・・・
特にヴァルキュリア化はやめて欲しい。
無敵にてあの威力は・・・ヴァルキュリアだから致し方ないといえば致し方ないけどさ・・・
やっぱあれは敵キャラで(無敵で)出てくるのが良いと思う。
それとイムカさんの武装開放、ちょっと色々と無茶がありすぎる。
壊れすぎててなんかつまらない。
クルトは・・・シュミレーションゲームとしてはやめて欲しい・・・・かな?
どっちでもいいかも、壊れ性能ではないから(-_-;)
- 総評
- 断言しますがヴァルキュリアは携帯機にはあわないです。
据え置きゲーム機で作った方が絶対良い作品になると思います。
三作の点を言うなら・・・
1: 87
2: 14
3: 30
くらいかな・・・・・
据え置きが売れにくい今としては難しいかもしれませんが、据え置き用のヴァルが出ることを期待したいです。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 3 4 1 2 -
「戦ヴァル」デビュー 50 - 投稿者:tidus(男性/30代)
- 投稿日:2011/12/01
- 良い点
- ・キャラクターが魅力的
・戦略性が高い
・音楽が戦場っぽくていい
・時折入る無線がテンション上がる
・アニメムービーなのも○
・しつこいくらいのボリューム - 悪い点
- ・グラフィック
・難易度のバランス
・兵種のバランスが悪い
・マップが狭い
・「拠点」をとってのエリア移動
・マップの種類が少なすぎる
・ボリュームが多い。ムダに多過ぎる。
・操作方法がよろしくない - 総評
- 元々戦略ものが苦手だったので、ずっと避けていました。
しかし、体験版をやった際にキャラが良さげに見えたので、思い切って買いました。
今はまだクリアしていません。まだ全二十章中七章くらいです。それでもプレイ時間30時間くらいです。
システムは、最初の印象ではなかなかに感じますが、だんだん煩わしくなってきます。
エリアがいくつかにわかれていて、別のエリアに行くには「拠点」にいる敵を倒し(拠点から追い出すだけでもいい)、制圧してからようやく移動できる。
このシステムだと、拠点を制圧しても次のターンで「移動先のエリアにある制圧した拠点」を敵が制圧しにきて、敵の拠点に戻ってしまうことがあります。
説明しづらいですが、やってみればすぐわかると思います。
兵種も、狙撃兵や対戦車兵がやたら強く、対人なら狙撃兵、対戦車なら戦車と対戦車兵のコンビネーションでフルボッコです。
もちろん、狙撃兵は防御が紙だし、対戦車兵はあまり移動できません。
とはいえ、偵察兵で敵をあぶりだして狙撃で倒す、というのがパターン化してくるので、突撃兵が活躍しにくくなります。
難易度をノーマルにしたり、後半になればそれも変わるんでしょうけれど、現状ではわかりません。
また、操作方法がややこしいです。
普通に十字キーで視点変更とかでよかったのに、よくわからないボタン配置になってます。また、アクション場面ではポーズをかけられないです。よく間違えてスタートボタンおしてターン終了させてしまうので、ポータブルという特性を考えると、つけるべきではないか、と思います。
グラフィックはあまり良くないです。
同じセガなら「ファンタシースターポータブル2」の方が遥かに良いです。
キャラの顔はなんだか顔色が悪く見えるし、生気を感じない。
背景も平凡。川なんかは謎の色をしています。
ストーリーは魅力的です。たまにボイスないのが寂しいですが。
続編がPSPで出ると、決まって「据え置きで出してほしかった」という声があがります。
俺はPS3を持っていないので、そんな事は一度も思ったことがありませんが、こればっかりは「据え置きの方がよかった」と思います。
しかし、正直いってまだまだ頑張れただろ、とも思います。
シナリオをもう少し短くしてでも、ひとつひとつのクオリティを上げるべきだったと思います。
シミュレーション×アクションという新たなジャンルは、非常に魅力的だし、面白いです。
だからこそ、もっともっと上を目指してもらいたいです。
続編はvitaでしょうか? だとしたら、きっと納得できる出来になると信じています。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 4 3 4 5 -
意見が分かれるゲーム 85 - 投稿者:ゆうぼー(男性/20代)
- 投稿日:2011/10/21
- 良い点
- ●斬新なゲームシステム
●味わい深いストーリー
●細かな設定があるキャラクター
●武器、戦車の装備などの数が豊富
●圧倒的ゲームボリューム - 悪い点
- ●ステージの使いまわしが多い
- 総評
- やはりこの作品は意見が分かれるだろうなと実感するゲームでした。普段、RPGなどで力任せのゴリ押しをしている人にはおススメできないです。長時間を費やして、敵の進行や増援のことを意識しつつ自軍の伏兵を置く。突出したことはしないで、チームでの連携を大切にすることがこのゲームの醍醐味です。
評価すべきところは圧倒的ゲームボリュームです。このゲームは全部で20章ほどあるのですが、1章1章のストーリー内容がとても濃くて自分は気に入りました。ストーリー、難易度で変わってきますが、大体1章あたりのクリア時間は2時間〜4時間が目安です。それが20章分なので、ストーリーをクリアするまでには100時間ほど必要になってくると思います。
個人的にpspで「長く遊べるゲーム」に確実に入る作品なので、お暇な方は是非プレイすることをおすすめします。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 4 5 5 -
洗練されつつも苛烈な戦ヴァル、ただしPSP 95 - 投稿者:EasternKanji(男性/30代)
- 投稿日:2011/06/12
- 良い点
- ■戦闘システム
前作までの不満点を埋めてきた感じです。
シリーズの既存不満点が「概ね」解消されました
・兵科の自由化
Before 不遇な兵科(ジョブ)のキャラはきわめて使いにくい
After 自由に変更可能。向き不向きはあるが、どこかしらで使える。
・キャラの平等化
Before キャラごとに特殊能力が大幅に異なり、効率の良いキャラが限られる
After 特殊能力のうち一部は統一。性格を反映する能力が+αという感じで使える
・戦車の合理性
Before (初代)歩兵のほうが強い (2)軽戦車無双、装甲兵員輸送車での電撃戦
After 重戦車の時代到来。固い装甲と強い主砲で敵撃破の快感。ただし悪路は勘弁な
ややリアルWW2に近くなったかなと思います。
装甲車もなかなか使えますが、打たれ弱いので注意が必要なところもいいですね
・経験値システム
Before (初代)キャラごとの成長ほぼなし、偵察兵で勝てる (2)面倒かつ運任せのキャラ成長
After 活躍したキャラが順当に成長する。
・苛烈な反撃
Before (初代)正面から偵察兵でGO (2)守りの薄いところへ突撃兵でGO
After 敵の反撃・迎撃がキツいため、支援兵による回復やマップを生かした迂回がより重要に。
・兵科バランスの「改善」
Before (1)偵察兵・対戦車兵・狙撃兵でおk (2)剣は銃より強い
After 序盤は良好。後半でも偵察兵・狙撃兵・対戦車兵・支援兵・剣兵は必要とバラエティあり
様々な兵科の経験を積んだキャラの方が強くなるというのもいいですね。
色々な兵科を使わせる工夫が凝らしてあります。
技工兵と機関銃兵、後半の突撃兵は不遇かなあとも思いますが。
■ストーリー
Before
(初代)戦争とファンタジーのバランスが不自然。主人公ズ以外は完全にモブ
(2)学園モノと戦争モノのバランスが不自然。つか学徒出陣で戦況逆転は、ちょっと。
After
より戦争モノっぽくなりました。ようやく満足いくものが来てくれました。
ファンタジー要素は相変わらずですが、どうにかバランスとれてる・・・かな。
シリーズファンには嬉しい要素が多いですが、新規の方もなんとかいけるかな?
あと絵本システムが廃止され地図システムになり個々の戦闘が戦況に及ぼす影響がわかりやすい。
■キャラ
懲罰部隊に送り込まれ、最悪の戦場を駆け巡るキャラたち。
成長し、絆を深め、何かを得て終戦後の新たな日常へ帰っていく。という感じ。
ストーリーにキャラのエピソードが上手く挟まって変化があっていいですね。
キャラは相変わらず濃いです。
主人公が歴代でもっともかっこいいのもいいですね。
■音楽
より深刻かつ過酷めに。耳に心地よく、ゲームのテーマにもあっています。
■PSP
プレイ時間が長いので、空いた時間にできるのは強み。 - 悪い点
- ■戦闘システム
いくつか悪い点が新しく出ました
・妙な回避
敵エースがあっさり撃破できるわりに、敵ザコがかなり攻撃を避けます。
完全な運任せなのでリズムが悪化していますね。
背後を常に取り続ければ予防できますが、スーパープレイの域でしょう。
・使い回しマップ
2のマップの使い回しがあり、マップを探る楽しみが減りました。
とくに新規マップは一本道マップが多い(=偵察兵で走るしかない)のはつまらないですね。
・ラスボス
あれは・・・うーん・・・盛り上がらない・・・初代と2の伝統芸能をなぜああしたのか・・・
■AI
割とアホです。長く付き合ってると敵のアホさを突いた戦術がとれてしまいます。
■キャラ
人数もう少しいてくれてもいいじゃない
■ボリューム
少し長すぎ。ストーリーの中盤は削ったほうがよかったんじゃないかと思わなくもないです。
■PSP
PSPにしては頑張ってます。しかし画面サイズが小さくて没入感というか空気感が感じられない。 - 総評
- 良作です。面白いです。
戦ヴァルシリーズでようやくストーリーもシステムもバランスが取れたものが来てくれました。
全体的に過酷な雰囲気、そこから何か持ち帰って終戦を迎えるキャラたちという構図は戦争映画に通ずるところがあるようにも思います。
流血表現や残虐表現は日本メーカーらしく抑えめですので、その点もまあ大丈夫かと。
ミリタリ具合も丁度いいです。
ユーザーインターフェースが細かく改善されて遊びやすくなっています。
あとヴァルキュリアなどの特殊キャラが強すぎる点については
・使用回数がかなり限られる
・何がしか欠点があり万能とは言いがたい
・しかし型にはまれば強い
のでどう戦況をコントロールして型にはめて使いこなすかが面白いと感じます。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 5 -
意見が分かれそうなゲーム 35 - 投稿者:gyulee(男性/30代)
- 投稿日:2011/05/24
- 良い点
- ・グラフィック
・斬新なシステム
・丁寧なキャラクター設定
・豊富な武器、スキル、育成 - 悪い点
- ・長すぎるアニメパート
・難易度設定が極端過ぎる
・過剰評価
・全てにおいてマニア向け
・正直飽きる - 総評
- SLGも好きで高評価でしたので購入してみましたがアニメ好きな方には好きなのかな?と言った感じのゲームです。その辺は好き嫌いの世界なので万人向けではないと思います。個人的には戦略性も多少ありますが同じ事の繰り返しの中にアニメが多く導入された程度でゲーム自体の面白さは正直感じませんでした。ただPSPはこの手のゲームが少ないので選択肢も限られ同ジャンルとしては上位に位置するのかとは思います。シリーズ化されている様ですが過去作も次作も買わないと思います。
- プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 3 4 1 3 -
面白かったですが 85 - 投稿者:Chiro(男性/50代)
- 投稿日:2011/05/07
- 良い点
- 引き込まれるストーリー
音楽
個性のあるキャラクター
ゲームシステム
将棋をやっているような戦略性 - 悪い点
- ノーマルモードでは難しすぎ、イージーモードでは歯ごたえがない。ノーマルで狙撃猟兵にあたると一撃でやられたり、大量にでてくる増援など。とても、クリアできるレベルではない。全部、ノーマルでやった人の顔がみたい。
一つのミッションを終わらせるのに、結構、時間がかかるのでPSPで出すのであれば途中中断できるようにするべき。100時間近くクリアまでかかり、中だるみしてくる。また、アニメ化できるほどの奥ゆきのあるストーリーだから、できればプレステ3で出して欲しかったし、それ位、じっくり取り組むゲームだと思う。 - 総評
- かなり歯ごたえのあるゲームであると同時に、まだ改良の余地がある。しかし、それを横に置いても、引き込まれるストーリーや個性的なキャラクターなど、買って損のないゲームソフトであり、心に残るゲームだと思う。個人的に、ゲームの面白さは、その世界観のなかに、どれだけ引き込まれるかで決まると思うので、そういう意味では満点に近い。
続編を期待しています。 - プレイ時間
- 100〜200時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 3 5 5 -
めっちゃはまりました! 100 - 投稿者:まりんちゃ(女性/40代)
- 投稿日:2011/05/05
- 良い点
- ・魅力的なキャラクターたち(声もばっちりあっていてたまりません
・兵種を自由に変更できるので好きなキャラ達でプレイできる
・PSPとしては十分に綺麗なグラフィック
・クリア後などに衣装を選べる - 悪い点
- ・出撃画面などでの団員の順番を変更できない
・敵の回避率の高さ - 総評
- 戦場のヴァルキュリアシリーズ初プレイです
アニメを見たことがあったのでなんとなく面白いのかな〜とやってみて
すさまじくはまってしまいました・・・^−^;
ゲーム内で流れるアニメも美しく、実際のゲーム画面もPSPとしては十分ですし
キャラクターたちがイベントシーンではほとんどしゃべってくれるので
感情移入しやすかったですね
キャラクターをいろんな兵種で育てることで強くなるので
好きなキャラ達だけでいろんな兵種を回しながら楽しくプレイし
メインストーリー終わった後も周回プレイをたっぷり遊ぶほどの熱中ぶりでした
好きなキャラ以外はまったくといっていいほど使わなかったので
団員の順番をいじれるようにしてあったらもっと快適でしたね〜
一回も出撃しないキャラとかが上にいても邪魔になってしまうので^−^;
難易度的にもシュミレーションとか結構好きな割にへたくそな私でも
イージーモードもありますので投げ出すことなくクリアできるくらいでよかったです
唯一の不満点といえるものは敵の回避率の高さでしょうか・・・
自分なりに計算してこの攻撃でこの敵を倒して次は〜などと考えてるときに
回避されまくったときの不快感といったらもう^−^;
こっちも回避することはあるんだからお互い様ってのはあるんですけど・・・・
なんだか納得いかない部分はありました
クリア後の特典でコスチュームとか増えるのもファッションを楽しめて
地味に嬉しかったです
主人公の必殺技みたいなの使ったときのBGMすごいかっちょよかったです!
できればもっと回数使えたらよかったんですけどね〜!
せっかくかっちょいいのに使える回数少なくて残念でした - プレイ時間
- 200時間以上
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
1と2のいいとこ取りをしたような作品 85 - 投稿者:おだ(男性/20代)
- 投稿日:2011/04/27
- 良い点
- ○グラフィックの向上。
前作は、体のモデルが男女の差のみで全て同じで、武器も見た目が変わらなかったが、
今作は、体のモデルも全て差別化され、顔の部分も細かくなり、武器もいろいろな
見た目のものが反映されるようになった。
○ストーリーの重厚化
前作は、良く言えば明るく、悪く言えば軽いノリで進んでいくものであった。
学園が舞台ということもあってか、文化祭もあれば授業もある。テストの点に生徒た ちは一喜一憂する。
そういったノリとは一線を画し、名前を剥奪され、
全てのガリア軍の中で最低のランクに位置づけられ、正規軍がやりたがらない
高難易度のミッションを押し付けられ、挙げ句の果てには違法行為を強要される。
もちろん拒否権はない。ガリア戦役に参加しながらも、決して記録に残らない影の
部隊。
どちらかと言えば1に近い感じを受けるが、重厚さはシリーズ1なのではないかと
思う。
○各種システムの簡略化
前作は、兵の種類が多く、個性がなくなったり、あまり使わなかった兵種もあった。
今作は、より兵種の特徴を強化する方向に調整。種類を削り、その分専門性が増し た。
また、「本拠地」と呼ばれる、兵器の購入や訓練場所なども使いやすくなった。
全体的に、システムを簡略化し、テンポがよくなった。 - 悪い点
- ○ストーリーの説明不足
今作は、「1」と同じ舞台で物語が進行している。その、「1」のストーリーがあまり
説明されておらず、「3」のみプレイしている人には、少しわかり辛い部分もあるかも
しれない。このゲームは、「1」をプレイしていると面白さが8割増すと思う。 - 総評
- ストーリーは重厚さが増したが、システム面では簡略化された部分も多く、重厚なストーリーをテンポよく楽しめる。全体的に「2」を「1」よりに再調整した印象だ。
いいとこ取りを狙い、そして見事に成功している。
買って損はない、良いゲームだ。
DLCによる配信ミッションもあり、ボリュームには困らない。是非、プレイしてもらいたい。
そして、「1」「2」もプレイすれば、今作の魅力がより増すはずである。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 4 5 4 -
無駄なボリューム 75 - 投稿者:SS(男性/40代)
- 投稿日:2011/03/11
- 良い点
- ・いつも通りのシステム
・いつも通りのキャラクター
・多少重みを増したシナリオ - 悪い点
- ・長すぎるメインシナリオ
・後半、パターン化する戦術
・回避合戦 - 総評
- 基本的には安定していて面白い。
さすがに3作目なので、代わり映えしないシステムとキャラデザインに飽きてきましたが。
今回はかなりのボリュームで、メインシナリオを終えるだけで60時間以上かかりました。
正直こんなにボリュームはいりません。
戦術のマンネリもあってかなり苦痛です。
途中で放り出していた期間も長くて、再開時にシナリオ忘れてましたし。
増やすならサブシナリオにして欲しいです。
システム面だと、狙撃兵が圧倒的すぎます。
理由は「回避」です。回避されて反撃される危険なしなのが大きいです。
回避合戦とか萎えます。
現状の回避なら、ない方がましかと。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 3 4 3 4 -
やはり戦ヴァルにハズレはなかった 85 - 投稿者:koh(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/20
- 良い点
- ・もはや戦ヴァルの代名詞にまでなったBlitzシステム
戦略性とアクション性を高いレベルで両立させたこのシステムには
文句のつけようがありませんね。
・グラフィック(2D・3D共に)が前作からかなり改善されている
特にポリゴンモデルには大幅な改良が加えられており、ナイスバディなリエラ、
小柄なエイミー、小太りのアルフォンスなどキャラ毎の描き分けがしっかり
なされているのが好印象でした。
・非常に個性的なキャラクター達
一部を除いて非常に存在感が薄かった前作のサブキャラ達と打って変わって、
全員のキャラが非常に立っていて、覚えるのが簡単でした。
特に初期メンバーに関しては全員イベントパートの会話シーンに参加しているので、
空気同然の可哀そうな子がおらず、断章の存在と合わせて感情移入がとてもしやすい
のがいいと思いました。
・キャラ育成やサブストーリー(断章)の出現条件の緩和
とにかく使っていればそのうち自然に出現するし、ランクアップもしていくので、
前作ほどのストレスは感じませんでした。
・戦車のCPが重量問わず1になった
前作ではほぼいらない子だった中戦車・重戦車ですが、今作では汎用性を求めるなら
中戦車、電撃戦を仕掛けるなら軽戦車、拠点を死守するなら重戦車といった感じで、
用途に応じて積極的に使い分けていくことができます。
まあ、中・重戦車のキャパシティの多さ故に、今作ではむしろ軽戦車がいらない子
扱いされているような気もしますが…。 - 悪い点
- ・一部武器の命中率が悪くなっているような気がする
特に対戦車槍や徹甲弾を対人で使った場合、相当な至近距離でないとかなりの確率で
あらぬ方向へ飛んで行ってしまうのがちょっと不満でした。
・敵のAIはバカなのに、回避率が予想外に高い
正面からの攻撃では3回に1回は必ずと言っていいほどにこちらの攻撃を回避します。
「〇ターン以内に〜」系のミッションではそれだけで相当なロスになってしまい、
結構フラストレーションが溜まってしまいました。
・マップの前作からの使い回しが多い
新規マップもたくさん追加されてはいるのですが、道中のストーリミッションや
フリーミッションではほとんどが前作マップだったのが少々残念でした。
・ギャラリーがオミットされた
個人的にはこれが一番痛かったですね。
ストーリー中に見たCGやムービーは、一度その章まで戻った上で、もう一度その
イベントを再生しなければ見ることができません。
エンディング・エピローグに至っては、最終ミッションをもう一度クリアしなければ
見ることができないのは流石にいただけないと思います。
せっかく終わり方が非常にいいのに、これだけで大分損しているんじゃないでしょうか。 - 総評
- 表題にも書きましたが、やはり戦ヴァルの系譜にハズレはありませんでしたね。
相変わらずクオリティの高い戦闘システムや個性豊かなキャラクター達等、
惹きこまれる要素が多く、中々飽きが来ないこのゲームは、今の時代では
結構珍しい存在なのではないでしょうか。
ただ、悪い点の項にも書いたとおり、AIや一部の戦闘バランスの調整に難があったり、
使い回しが多かったりと、プラットフォームがPSPに移ってからのシリーズとしては、
まだまだ改良すべき点は多いと感じます。
次回作が出るならその辺をもう少し練り上げてほしいなと思いつつも、ゲーム自体の
完成度は非常に高いので、買って損をすることはないでしょう。
もし買おうかどうか迷っている人がいるなら、勇気をもって手に取ってみることを
自信をもってお勧めできる作品です。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 4 5 5 -
単品で見れば良作だが・・・ 85 - 投稿者:VICBOSS!!(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/15
- 良い点
- ・ゲームシステム
シリーズ伝統のシステムは相変わらず面白い
・ストーリー
世界観に引き込まれるいいストーリー、旧作キャラクターが出るのはファンにとってはうれしい
・サウンド
毎度ながらクオリティが高い
・キャラクター
隊員それぞれが個性があり、皆に断章があるのはいいと思う
・前作の反省点を直している
不満だらけの前作からよくここまで持ってきたと評価できる
- 悪い点
- ・使い回しマップ
散々言われているが2と同じマップが多く使い回し感がする、おまけに前作マップは前々作と違い狭い分割マップで評判が悪い、1みたいに広大な戦場で戦いたい
・増えたとはいえ同時出撃人数が少ない
今回は同時出撃人数は9人だがエリア制限があり同じエリアに大量に配置することができない、1みたいに戦車2台使いたい
・途中から入隊する隊員
途中から入隊する隊員は全くと言っていいほどメインストーリーには絡んでこない、条件を満たして出てくる隊員はともかく確実に入隊する隊員は絡ませてほしい
・バランス
キャラクターごとに強さが違うのはしょうがないが兵種での差が激しすぎる、
例)突撃兵の移動力が低すぎて利用価値が低く、偵察兵と狙撃兵で代用できてしまう
- 総評
- 2に比べてたら遥かに良くなって、単品で見たら非常に面白いゲームとなっている・・・
しかし評価の高い1と比べると、プラットフォームの性能差がもろに出てしまい、面白く感じなくなってしまう、次回作はPS3かNGPだろうが1の面白さに匹敵するゲームになってくれることを願う - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 4 5 3 -
1をベースにもっと洗練して欲しかった 50 - 投稿者:ヤリコミ派(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/13
- 良い点
- ■戦ヴァル伝統の戦闘システム
一般的なシミュレーションRPGに比べ、
ある程度戦闘でアクション要素があるところが楽しい。
■各キャラクターを使い込むことで本編以外の楽しみも
キャラクターを使い込むことで、
各キャラクターにスポットを当てたサイドストーリーが楽しめる。
各キャラクターへの思い入れや、世界観の掘り下げになっており、
一つのヤリコミ要素として楽しめる。
■敵エース、鹵獲武器の存在
ただ戦闘をクリアするだけでなく、
敵エースの潜むマップでは、彼らを倒すことで
特別な武器が手に入るのが面白い。
また、エース撃破とSランククリアを同時に行おうとすると
難易度が上がり実にやり応えがある。 - 悪い点
- ■公式公認のゲームバランス破壊者の存在
ヴァルキュリア人の鬼畜性能が、ゲームバランスを破壊してしまっている。
もうちょっとバランスに影響しない範囲で、エースキャラクターとして
活躍できるようにして欲しかった。
または1作目のように、限定的な存在にして欲しかった。
■もっと各兵種の役割をハッキリと分けて欲しかった。
役割分担できているのが【偵察兵】、【対戦車兵】くらいであるのが悲しい。
プレイして各兵種で感じたのは、以下のとおり。
偵察兵:最も使い勝手が良い兵種で、強さは1作目から相変わらず。
Sランククリアの要。
何よりヴァルキュリア人キャラの兵種でもあり、強さに拍車をかける。
ゲームバランス破壊者でもある。
突撃兵:火力は高いが、機動力はない。
拠点に設置して迎撃要員に。
拠点から離れると機動力の問題で回収が面倒で、偵察兵で代役可能。
1発当てれば倒せる相手に、目の前で撃っても全弾外す事もある問題児。
対戦車兵:対甲手段の兵種。
唯一役割がハッキリしている。
戦車等、硬い装甲の相手がいたら使いたいと
プレイヤーに考えさせてくれる。
支援兵:ほぼ偵察兵と役割が被っている。
回復と弾薬補給が+αされた兵種。
慣れてくるほど、回復や補給は不要になり役目は全く無い。
狙撃兵:対人で長距離、高威力を発揮する主役。
ターゲットエリアが最も狭く、回避されない限り
狙い通りに倒せるのでストレスがたまらない。
敵の野性的な回避力で、長距離側面から攻撃して外しても泣かない。
技甲兵:特定のミッションしか出番がありません・・・
拠点防衛で味方の盾になるが、
味方の迎撃性能が高ければ出番が薄い。
また、対戦車兵や戦車の攻撃を1回受けると盾役も終了。
機関銃兵:突撃兵と役割が被りまくってて必要性は謎。
1:1では突撃兵の方が分があるのでさらに出番は少ない。
剣甲兵:確保した拠点と繋がってる次の拠点の確保に役立つ。
それ以外では機動力と防御性能が悪く出番は無い。
また、拠点確保で出撃させても、迎撃性能が無いので
すぐに出番終了。 - 総評
- 大きく以下の点が非常に不満に感じました。
■戦略云々より、とにかく【偵察兵】を使えばよい
各ミッションでSランクを取るのに一番手っ取り早いのが
○機動力・攻撃力の高い【偵察兵】を使ってさっさと拠点を確保する。
○または、【狙撃兵】でさっさと片付けてから、【偵察兵】で拠点を確保する。
であり、機動力がある【強い偵察兵】がいれば、どうとでもなるバランス。
かなり大味である。
そして【強い偵察兵】の役割には【ヴァルキュリア人】という
打って付けがいるため、
始末に負えない。
※慣れてしまえば、拠点確保は榴弾で敵兵士を吹き飛ばせば可能で
火力すら不要である。
また、敵同士で同士討ちできる仕様のため、
機動力ある【偵察兵ベースのヴァルキュリア人】で意図的に
同士撃ちさせながら戦場を縦断出来てしまう。
■命中と回避関係のバランスが微妙
○1発で倒せる相手に、目の前で撃って全部外すとかが頻繁に起る今作。
運要素が大きく【イラッ】とする場面が多い。
まだ、敵に避けられて当たらない方が納得できる。
○敵が避ける!とにかく避ける!
敵兵士の回避性能が優秀で、側面から狙っても厳しい状況。
迎撃で倒した方が早いことが多く、撃つ気が起きない。
敵は無視して【偵察兵】を突っ切らせた方が楽である。
○同士討ちの仕様があるため、防御力のある戦車やヴァルキュリア人で
意図的に同士討ちさせて戦場を掃除した方が早い。
------------------------------------------------------------------------
総じて、 ヴァルキュリア人と【偵察兵】バンザイ!ゲーム
になってしまっているのが、
残念なところ。
ストーリーや世界観は良いと思うので、
肝心の戦闘部分がもっと面白くなったら
素晴らしい作品になるのではと思います。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 3 3 -
いい意味での2.5 80 - 投稿者:KITA(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/14
- 良い点
- 殆どの隊員が全ての兵種を選べるようになったため、部隊の数を調整しやすい。
前作での単位システムなど、ただ面倒くさいだけだったシステムが無くなり、
戦車のコストも一律で1になったため好きな戦車を動かせる。
このように前作での不満点がしっかりと解消されているのはとても好印象だった。
戦闘も、メインキャラには特殊なスキルが追加され、
これまで以上に派手で面白く、爽快感がある。
また、隊員の衣装も全員がばらばらで個性があり、
個人的には上級兵科になると衣装が変わるシステムがあまり好きではなかったため、
こういう調整はありがたい
ストーリーも不満は無し。 - 悪い点
- 戦闘関係に不満が多い。
敵のAIがいまいち。
塹壕は使わないのが当たり前なのがちょっと不思議。
ガンガン近づいてくるため、迎撃で勝手に死んでいく様はちょっとシュール。
プレイヤー側も初期配置で塹壕に隠れていない棒立ちの状態であることが多い。
狙撃兵が近くに配置されている場合、開始直後に高確率で狙撃されて死ぬ。
相手ターンから始まった場合、対策が取れないのでこれはさすがに理不尽すぎると思った
戦闘も無駄な回避合戦が起こりやすい。
このゲームは基本的に、こちらはヘッドショットを狙うため一回の攻撃で倒しきるのが普通なのだが、
中盤あたりから敵の回避率が上がり何度も攻撃する場面が多くなる。
こんな強化されてもイライラするだけで全く面白くない。
正直この回避というシステム自体、単なる不確定要素を増やすだけなのでいらないと思うのだが
マップの使いまわしが多い。
かなりマップの数が少ない上に前作の使いまわしなので、「またここ?」となりやすい
ネームレスという設定が序盤でどうでもよくなる。
9割の隊員は2章あたりで名前を明かしてくれるし、部隊内では普通に名前で呼び合う。
そもそも図鑑で見ると全員の名前が出てるので萎える。
かなり重要な設定なので、ここはもっとしっかり考えてほしかった。 - 総評
- タイトルどおり、いい意味での2.5です。
ユーザーからの不満をちゃんと受け取り、近作に反映していると言えるでしょう。
難易度も高め、本編もかなり長いですし、じっくり楽しめると思います。
前作、前々作のキャラがかなり話に出てきますが、未プレイでも前々問題ないと思います。
「あ、このキャラ前作に出てたな」程度でも十分楽しめると思いますし
とにかく、かなり歯ごたえのあるゲームでお勧めです。 - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 3 5 5 -
続編として十分な作品。 90 - 投稿者:しゃりうら(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/13
- 良い点
- 1,物語が戦記物としてしっかりしていて1に近い物なっている、2は内乱の話なのに終始軽い雰囲気だったので戦争の理不尽さを描写しているのは良かった。
2,登場人物が皆魅力的、断章での掘り下げでより魅力が深まるので見た目だけで判断するのはもったいない。
3,兵科が自由に変更できる点、自分の好きなキャラを活躍させやすい。ただし個性は薄るれるのでそこは考えもの。
4,鹵獲武器の性能調整、2だと過剰な性能でしたが今作では大分落ち着いた性能になりました。ただ鹵獲対戦車槍・剣の性能が軒並み開発武器より弱いのが気になりますが。
5,キャラクターグラフィックスの描き分け、2では顔だけ違って体は皆同じでしたが今作は一人一人服装などが違っていて個性が強調されている。
- 悪い点
- 1,戦闘の難易度ですが単にステータスの変更だけというのは不満です。
従来に比べ大幅に敵の火力が強化されているので簡単に味方が倒れます、しかも雑魚敵がこちらの攻撃を結構避けるのもストレスに。
AIをもっと賢くしてステータスは控えめにした方がより戦術性が高まると思うのですが……、あまり改善されそうにないですね。
また一部の戦闘が非常にクリアするのが難しいのもどうかと、フリー戦闘なら良いのですが物語を進める上で初見ではまず攻略不可能なほど難しい難易度の任務を設定するのは酷い。
2,全体マップの切り替え。特定の戦闘をしたい、またはイベントを見たい時に一々マップを切り替えて探さなければならないのは不便です。一覧があれば良かった。
3,出撃準備時の各ステータス確認で一部の数値が確認できない。本拠地でないと解らない項目(戦車の悪路・砕氷走行など)があるのは不親切。
4,携帯機の限界。増えはしたもののやはり少ない9人と言う出撃人数制限。マップも狭いですし、広大な戦場を駆け抜ける爽快感が欲しい。
グラフィックスも頑張ってはいるのですがCANVASグラフィックスの戦ヴァルをまた遊びたい……。
5,個人的に一番不満な点ですがエンディングをまた観たくてもラスボス戦を行わなければ観れない点。非常に良い終わり方だったので何度も繰り返しみたいのに何故できないのか……。旧作では観れたのに……。 - 総評
- 総合ではかなりの良作だと思います。
戦場のヴァルキュリアの続編として名に恥じない作品です。
とは言えまだまだ改善すべき点が見受けられます。
特にインターフェイスに関しては劣化している部分があるのが問題。本当、エンディングを何で見れなくしたのか……。
次回作はおそらく出るでしょうが次こそPS3で出して欲しい。せめてNGP(次世代PSP)で……。
戦ヴァルのファンにもこれから手に取りたいという人にもお勧めです。
買う場合DL版を候補に含めても良いかと思います、フラッシュメモリに保存するので読み込みが快適ですし、UMDソフトは今後利用できなくなりそうですので。
初回特典付きがありますが薄っぺらい紙切れが付くのみで内容もお金を出すほどのものではありません。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 3 5 5 -
3作目からの新規ユーザーから見て 85 - 投稿者:SKY(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/11
- 良い点
- ・ストーリー
ネタバレを避けるため詳しくは言えないが、「能力が高い主人公」という設定のせいもあり、ストーリーは先が予測しやすいもの。だがそういうストーリーは個人的にとてもよかった。
主人公に感情移入しやすくてかっこいい(ヴィジュアルではなく能力的に)主人公が好きなら、プレイしていて気持ちがいいと思えるはず。
反対に、そういう系が嫌いな人にはお勧めできない。
・システム
もう有名システムなのでいうまでもないが、戦略性とアクション性を兼ね備えたBLitzはなかなかに秀逸。行動回数が制限されているので2箇所から攻めるマップでは両方をうまく動かさないとキャラクターがぼろぼろ死んでいく。
主人公が使える(?)オーダーというものがあり、その使うタイミングは結構重要。
・難易度
自分はNORMALでプレイしているが、勝利だけなら簡単にできる。しかし、Sランクを取ろうとするとそれなりに試行錯誤が必要。よくできているなぁと思った。 - 悪い点
- ・グラフィック
PSPの領域を出ないなぁとやはり感じた。NGPで"4"が出ることを期待。
・システム
兵種の能力差がやはりあり、中盤以降になるとバランスよく兵種をそろえるよりも・・・という面がある。ただ勝ちを狙いに行くだけだとつまらなくなってしまうかも。それなりに縛りプレイをしたほうがよいと思う。
また、アクションパートでは、仕方がないと言えるがぼけっと敵兵の前に突っ立っているとバスバス撃たれて死んでしまう。アクションゲームが苦手だと嫌になるかも。まぁ、慣れてくるとすばやい判断が必要というところで逆に戦略性を感じるかも。
特に個人的にひどいと思ったところは毎回敵の配置などが微妙に変わるところ。繰り返しやってちょっとずつできるようになろうと思っていたら、配置が変わっていてがっくりした。(ただ、個人的に配置がゆるくなっていくような気がするので負けた回数で変わるのかもしれない。)
・難易度
HARDがほしいです。 - 総評
- ・サウンド
可もなく不可もなく。聴いていても苦ではないBGM。
...............................................................................
1作目がよく出来ていると言われているので、1作目をプレイしていない自分はお勧めするべきでないのかもしれないが、一応買いのゲームだと思う。
気に入ったら1作目も買ってみるといいかも。
グラフィック・・・ -1(PSPだから仕方がないけど)
サウンド・・・ ±0
快適さ運営・・・ +1(BLitz) +1(難易度) +1(やり込める感) +2(戦略性) -1(敵迎撃) -2(敵配置) -1(兵種間能力差)
熱中度・・・ +1(単純に面白い)
ストーリー・・・ +1(個人的に好み)
ボリューム・・・ +1(やり込める感) - プレイ時間
- 40〜60時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 2 3 4 5 4 -
オススメのゲームです 90 - 投稿者:Kesin(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/11
- 良い点
- ・かなりのボリューム。サイドストーリーも進めながら24時間ほどプレイしていますが、未だに序盤という雰囲気です。
・キャラが魅力的。どのキャラも個性的で全員使いたくなります。
・兵科ごとの特徴がハッキリしている。索敵したり敵拠点を占領するのは偵察兵、敵を倒すのは突撃兵。のように兵科ごとの役割がハッキリしています。
・単身突撃では無理。最も使いやすいのは移動量が多いのは偵察兵ですが、攻撃防御が共に低いので一騎当千の働きは基本的には難しくなっています。
・マップが良くできている。まだ体験していないマップも多くあるとは思いますが、今までプレイしたマップでは上手く敵の側面や背面をつけるルートがあるので、どの方向に進撃すれば良いのかを考えるパズル的要素もあります。ターンごとに敵の増援がわんさか来るステージがほとんどなので、効率的に拠点を占拠して増援を防ぐ必要があります。
・編成を考えるのが楽しい。兵科やキャラごとに特殊能力が異なるので、兵科ごとの人数を考慮しながら誰をどの兵科にするのかを考えるのが楽しいです。多くの兵科を経験させたほうがメリットになるシステムがあるので、いつまでも編成に頭を悩ませることができます。 - 悪い点
- ・主人公と二人のヒロインには回数制限付きの特殊コマンドが使えるのですが、そのうち一人のコマンドが優秀すぎると感じる。これのせいで主人公を使う機会が激減してしまいました。要は使いどころなのですが、もう少しだけ主人公のコマンドの使い勝手を良くしてくれれば、と思います。
・敵の増援がやたらと多いマップがある。前述の優秀すぎるキャラのコマンド技が基本的にはできない複数攻撃なので、なおさら使う機会が増えます。そのキャラが大好きならば問題無いのでしょうけど。
・AIがアホ。土のうではしゃがむことで防御修正を受けられるのですが、何故か土のうの前で棒立ちで攻撃してくる敵が多いです(たまにしゃがむ敵もいる)。他にもこちらの鉄壁の防御陣に神風特攻してくる敵が多かったり。少ないターン数でステージを攻略すると高評価がもらえるゲームなので、ストレスなくゲームを進めるには敵がバカな方が助かるのですが、そのうち少々興ざめしてしまいます。
・敵エースから得られる鹵獲武器が優秀すぎる。序盤で手に入れた武器でもかなり長い間、汎用武器より優秀です。その兵科に向かないキャラであっても優秀な武器のおかげで活躍できることで、自分が愛するキャラをどんな兵科でも使えるという点は素晴らしいのです。しかし、鹵獲武器の数が増えてくると汎用武器を装備しているキャラが戦力外に見えてしまうほど鹵獲武器が優秀です。使わなければいいと言えばそれまでですが。
・敵エースがただのヤラレ役。顔つき敵エースは一騎当千の強さなのですが、前述の鹵獲武器をくれる名前が違うだけの顔なしエースは体力が少し多いだけの雑魚です。大した苦労も無く倒せてしまうので、彼らには優秀なAIを与えるとか、オーダーと呼ばれる補助能力を使わせるとかもう少し工夫があってもいいと思います。 - 総評
- 戦場のヴァルキュリアシリーズはこれが初です。キャラは素晴らしいし、BLiTZと呼ばれる戦闘システムもよく出来てると思います。PSPで出すことにプレイ上の利点は無い(通信機能も無く、じっくりと考える時間が多いゲームなので)とは思いますが、このご時世では仕方ないでしょう。
前シリーズからのキャラやマップの使い回しが相当に多いそうなのですが、私は3が初なのでそのあたりは気になることはありませんでした。アニメを見てこのシリーズに興味を持ったので、むしろ1のキャラが登場したことはうれしかったです。
悪い点に多くのことを書きましたが、好みで分かれる点ではあると思いますので、使わない、気にしなければ問題無いと思います。
結論を言いますと、とてもオススメできるゲームです。元々のボリュームはおそらく相当なもので、これからもコラボやDLCなどでミッションや特別キャラが増えると思いますので、かなり長い間遊べるゲームだと思います。体験版もありますので、シリーズに興味があるけど未プレイの方はまずは体験版でBLiTZシステムを体験するといいと思います。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 5 5 5 -
楽しいひと時をくれました 90 - 投稿者:コツコツ(男性/30代)
- 投稿日:2011/02/06
- 良い点
- まずは、圧倒的なボリュームですね。クリアまで62時間ほどかかりました。2の2倍、1の1,5倍ほどの長さです。ストーリーが二転三転して続きが気になりガツガツやるのに終わらない。そんなじっくり遊べるゲームでした。
次に、個性的なキャラクターが素晴らしい。捨てキャラがいません。全員が主人公になれるだけの設定と描写があります。隊員同士の笑いあり、涙ありのストーリーは素晴らしいものでした。
戦闘も良かったと思います。マップが広くなり、細かなバランス調整もされていて楽しく遊べました。各ミッションに様々なギミック、初見殺しが豊富に用意されていて、ハラハラしました。 - 悪い点
- できることならストーリー的な分岐が欲しかったかな?死亡回避とか、死亡回避とか。
あと、剣甲兵の弱体化がやりすぎなような。偵察兵にも接近できないし。2のボス殺しの異名はどこへ…。
あとはラスボスの‘アレ’はどうなんでしょうか?wあんなのが突っ込んでくるとか反則でしょう! - 総評
- 上記のとおり長いゲームなのでレビューが遅れましたが、とても楽しく遊ぶことができました。まだまだ伸び白のある作品なので、是非とも続きを出してもらいたいです。NGP(仮)で出ないかなぁw
- プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 5 5 5 5 -
2と比べたら 55 - 投稿者:カボチャンカボボボ(男性/40代)
- 投稿日:2011/02/05
- 良い点
- ・ほぼ全員兵種変えられるようになった事で
全員をうまく使用出来る事なったは
良かったと思える。
・分岐があったりしてその辺はどちらかといえば
よかったと思える。 - 悪い点
- ・まず戦闘設定が2比べても更に遅く感じられた。
・戦車の消耗数を前作から変える必要性あったのだろうか?
・使える兵種が減りすぎて編成がし辛くなった。
・戦闘ステージが減りすぎ
・分岐選び選ばなかった方をフリーステージするのでわなく
選択出来ないにする必要性に少し疑問あった。
・ゲストを多く特別参戦に組み込みすぎて
3事態のキャラが少ない気がした。 - 総評
- まず正直な回答として
2に比べて8分1の時間でクリア出来てしまったのは
残念で仕方がなかった。
だけどこのシリーズは
独特のゲーム感は十分楽しめたので
過去の作品と比べてしまいがちだけど
減点部分はそこしかないとも思えます。
この作品は物語がまだまだ続けられる物なので
次作が楽しみでもありましたね。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 4 2 5 2 -
超突貫主義者視点 〜リコリスは俺の嫁〜 90 - 投稿者:優しき心(男性/30代)
- 投稿日:2011/01/31
- 良い点
- ・リコリスが2のセーブデータを持っているとゲストキャラとして参戦する。
・リコリスがどんな職種にでも転職可能!
〜以下略〜
・キャラクターそれぞれの個性が結構強くなった。2まではどこか地味だったり、最初から最後まで気にもしないキャラがいましたが、今回は結構全員何かしらあります。
・ダブルヒロイン、それぞれに分かれるルートがありますが…2の不人気ヒロインと比べると、どちらもちゃんとヒロインしてます。リエラは正統派、嫌味気もないタイプ。イムカは少し幼さがあり、ツンデレタイプか。
・新マップが結構追加されている。当然舞台は同じなので、同マップの使いまわしも結構ありますが、個人的にはこのゲームにおいてマップの使いまわしを気にはしないので文句なく○。後比較的、見渡しやすいマップが多く狙撃しやすい(されやすい。
・主人公は2人AP消費なしに連れまわせる直接指揮、リエラはヴァルキュリア化、イムカは画面内全員をターゲットに攻撃する武装開放という特殊能力をSP分使用可能。
・ストーリー、ゲーム全体がめっちゃくちゃ長い。すぐ終わるってな事がないのは個人的に嬉しい。逆に嫌がる人もいる気はしますが…。結構あれこれと展開があるので、飽きずに楽しみやすいのも良い点。
・鹵獲武器マンセー、しかし各1つ。今回も鹵獲武器は強いです。逆に言えば、一律決まって上級職になれなかったり、不利だったりするガリア軍的には、この鹵獲武器が唯一の切り札だったりもする(元は帝国のモノダケド。気にいったキャラが弱くても、鹵獲武器を持たせれば十分エース級の戦力になってくれるでしょう。
・各職の役目が2よりは出た。2では支援兵が正直必要なかったのですが、3では使うシーンがあります。回復して戻れる距離ならば、オーダーの治療要請ではなく支援兵で行う方が熟練ももらえたりしますしね。
・同様にオーダーも使いやすくなった。オーダーの使用CPコストが下がったりして、使いやすくなっています。また、敵からのダメージが大きいので支援兵が届かない位置等は治療要請等も結構使えたりする。
・SPを使用しなくても、戦い方次第で十分Sは取れる。3章最後なんかはSP使用して誰も撤退なし目指すとギリギリですが、ガリア遊撃部隊を戦車回収以外動かさないでいれば相当余裕できます。当然ロージーが撤退する可能性大ですがw
まだまだありますがここまで。期待しすぎていたけれど、ガッカリ感は一切ありません。十分満足できているということなのでしょうwあえて言うならば、下に書く悪い点の1つ目が原因で「急いてクリアする必要性がない」ので、かなりゆっくりペースで進みすぎている感が強い。1日2マップクリア程度しか…。 - 悪い点
- ・アドホックプレイがなくなった。せっかくPSPで出している、2ではアドホックプレイがあったのに、そこをなくしてしまったのは聞いた時、相当ガッカリした。やり始めると別に気にはしないんですが、誰かと遊ぶなら少しでも育てておこう!的なモチベーションがないので、ゆっくりってレベルじゃないくらいまったりペースになっている。このままでは別ゲームして、たまに戦ヴァル程度のペースになってクリアに数ヶ月単位要する可能性が…。
・相変わらずガリアの内部が腐りきっている。なんとなく、今まで帝国は何かしら主義は持つが巨悪、ガリアはそれでも抗う光というイメージがどこかあったけれど…1のダモンに続いて、3でもアレコレと腐った上官が多い為にガリアのイメージが相当悪い。帝国の方がセルベリアやイェーガーのように下士官に気をつかえる軍人多くね?的な。
・敵の攻撃が痛すぎる。これは1、2共通の問題点「強いキャラが単身突貫しまくると余裕でSランクが取れる」事への対策なのですが…迎撃だけではなく、普段の攻撃もかなり痛い。下手すれば土嚢にしゃがんでいる味方突撃兵が、敵の突撃兵から攻撃喰らったら4割、5割持って行かれる時がある。これでは2人以上きたら防ぎきれない!なら技甲出せばいいじゃないか!出したら反撃はできない!増援!増える一方!という、なんとも切ない展開に。鹵獲武器さえあればある程度の無理はできるので、結局単身で切り開くのには変わりないんですけどね…。
・同様に命中率が悲惨。これも鹵獲武器が〜と言い始めると終了なんですがw最初の1マップ目、S取るには左を突撃兵、右を偵察兵という流れという人や動画が多いですが、偵察兵は全5発なので「正直ヘッドショットを5発中3発、4発当てれるのは運すぎる」くらいに命中が悪い。背後とって至近距離なのに1発しかヘッド出ない日には絶叫。突撃兵1人を4回行動でかなり高い確率でクリア可能なので、別に問題はないですが…夜だったりすると、突撃兵でも20発中ヘッドショット5発で倒せる相手を仕留めれなかったりなんてのもあるくらいのお話。
・全職業を全員が選べるようになり、バトルポテンシャルの差もなくなった。のは良いんですが、結局個々人が得意な職業では特性ボーナス付くので自由に選べるとは言いづらい。加えて、敵の攻撃が痛くなった→体力馬鹿が活躍しやすい、敵に攻撃当たらない→高射撃値持ちが活躍しやすい。結局、よっぽど愛があるキャラでない限りはメンバーに偏りが出てしまう。前作ほどではないので、ここは一概には言えませんけど…。
・AIが馬鹿だったり賢かったり。どうみても間に岩があるのに、攻撃してきたりする馬鹿もいれば…土嚢に座ってるとちゃんとラグナイト手榴弾投げてくる賢いAIもいる始末。どうなってんだ。2体以上固まってたら手榴弾とか安易な設定なのだろうか。
装甲車でも簡単に破壊されるくらいに敵の攻撃が痛い。やりごたえがあると捉えるべきなのだろうけど、一概には言えない。敵の大将クラスは前作に比べれば、逆に雑魚になっている。 - 総評
- 良い点はスラスラ出るけど、悪い点はなかなか出てこない。
そういう意味では概ね満足できているのでしょう。問題はいくらノーマルとは言え、Sランク取り続けられているとは言え、これをシリーズ初の人がやったら厳しくないだろうか?という疑問。
2ですら初心者の人は結構苦戦していた。V2やバルドレン出てきたマップで痛い思い出を残した人も少なくはないはず。それがシリーズALL S経験者でも不意打ちで倒される難易度…ちょっと高すぎるんじゃないか?それも「難しくなった」というか、「少し安直な方法で理不尽な火力になった」と言った感じの。
多くの個性的なキャラクターが、ブリッツという変わった戦闘システムで戦う!銃弾を掻い潜り、時には少し無理に攻めてみるスリルもある!一転ヴァルキュリア化すれば銃弾だろうが砲撃だろうがおかまいなし状態!そんなガリアの裏で動く、名もあたえられない部隊ネームレス。あなたもこの長い戦いを見届けてみてはいかがだろうか。
売れ行きはそこまで悪くなさそうなので、じっくり4を練っていただけたらと思います。個人的にはPS3だろうがPSPだろうが、ぜーんぜん気にしません。ただし、通信プレイとリコリスは大切な要素です!お願いシマス。 - プレイ時間
- 10〜20時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 3 5 5 5 -
個別に見れば優秀 60 - 投稿者:2.5次元の住人(男性/30代)
- 投稿日:2011/01/30
- 良い点
- ○戦闘システム
戦場のヴァルキュリアシリーズ独特の戦闘システムは、これ単体でも楽しめる
完成度の高いシステムです。
ジャンルはアクティブシミュレーションRPGとありますが、シミュレーション色の
強い仕上がりになっています。
○3Dモデル
2と比べて、キャラクターの違いが分かりやすくなっています。
服装も全員違います。
○車両の使い勝手
行動するために必要なポイントの消費が1に固定され、車体の種類によって個性が
出されています。
前作では軽量・装甲車以外は2ポイント消費していたため、選択肢が広がりました。 - 悪い点
- ×マップの使いまわし
2で出てきたマップが目に付きます。
×ザコ敵ボイスの使いまわし
戦闘中背景で聞こえてくる敵のボイスが2の使いまわしです。
×効果音の使いまわし
発射音などもそのまま使いまわしです。 - 総評
- とにかく使い回しが目立ち、新鮮味が感じられませんでした。
戦闘システム単体を見れば優秀なため、非常に残念です。
PSPのゲームとしては概ね満足なものの、1作目の出来の良さから、再びHD機での開発を期待してしまいます。 - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 4 3 4 3 -
初ヴァルキュリア 85 - 投稿者:ゆぅ(男性/30代)
- 投稿日:2011/01/30
- 良い点
- ・インストール対応でサクサクプレイできる
インストールしてしまえば短時間ロードでサクサクできます。
ロードもそんなに気にならないレベルです。
・育成が面白い
兵種を変えたりさまざまなポテンシャルがあったりと結構面白いです。
キャラにもそれぞれ得意不得意があるけど自分なりに作り込めると思います^^
なので個人差はあると思いますがかなりやり込めると思います。
・フルボイスなのがうれしい
イベントはフルボイス、ムービーは綺麗なアニメーションムービー。
プレイ中もちゃんとしゃべってくれます^^
・キャラもそれぞれ個性的でいい!
主人公だけでも十分カッコイイけどヒロインの2人やネームレスの仲間たちも
非常に個性的なキャラクターばかりなのでやっていくうちに好きなキャラが
できるかもしれません^^ - 悪い点
- ・覚えなきゃいけないことが多いかな・・・
独特なシステムなので僕みたいに初めてやる人にとっては覚えることが多いと思います。
様々な用語も出てくるのでわからないことは説明書やチュートリアルで確認するしか無いです・・・
・弾が当たらない!
時々ちゃんと狙っても弾が当たらないことがあるので敵が倒せそうでも倒せないときがありました(難易度イージーです)
もう少し当たりやすくして欲しかったな〜と思いました。 - 総評
- 初めてやる人はまずは体験版をやったり4Gamerの記事や公式サイトを見てみるといいでしょう^^
僕は4Gamerで知り、体験版をやって、予約特典付のを買いました^^
気になる人はまずは体験版をどうぞ!
シュミレーションゲームが好きな人にオススメかもしれません。
アクションが苦手!って人でも問題なくプレイできると思います。
このゲームでもアクションはあるけど、アクションといってもこのゲームではキャラの移動・照準を合わせるという簡単な動作しか無いのでどなたでも気軽にできると思います^^
(しゃがむ・ほふく・占拠もボタンひとつでできます)
なので色んな人たちにプレイして欲しいのでこの得点です^^
レビューのプレイ時間は自分の今現在のプレイ時間を選択しておきました^^ - プレイ時間
- 20〜40時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 4 5 5 5 4 -
2よりマシ、1には遠く及ばない 55 - 投稿者:四日目亀頭(女性/40代)
- 投稿日:2011/01/28
- 良い点
- 戦車の消費CPが1で固定されたことでようやく中量級以上の戦車を使うメリットが生まれた。多目的装甲車や軽量戦車無双だった前に比べたら大分良くなっている
個別のモデリングが実装されたことで、ガタイがいいのにポリゴンモデルでは優男にしかみえなかった連中が目立つようになった。
良くも悪くも兵種を全員自由に変えられるようになったこと。これは短所でもある - 悪い点
- マップの使い回しが多い。配置だけ変えて水増ししていた2の悪いところをそのまま持っている。
ネームレスの活躍が記録に残されないことをいいことに本来の設定を踏みにじっているところが目立つ。特に戦車は中量級以上はエーデルワイス号の活躍で2の戦車のバリエーションが生まれたという設定になっているはずが、ネームレスも中量級戦車を持っていましたとか1の設定は書き換えですかそうですか
兵種を自由に変えることで、特定ポテンシャルだけを目当てに育成計画を立ててしまうことになるのはいかがなものか。盤面の配置が全員同じだったということもある。
迎撃とAIを強化しただけで、あまりにも安直すぎる。これは1からの不満であるがいい加減RTSの要素を加えてもらいたい。 - 総評
- 2よりは大分マシになったけれども、使い回しと設定の変更はいただけない。
音楽はいいだけに、その部分が非常に目立ち、迎撃が強化されたので戦闘に緊張感が生まれたと言うが、むしろパラメータだけいじって難しくしましたと手を抜いていることを宣言しているようにしか見えない。
前回より少しはマシな分+5だが、1には遠く及ばない - プレイ時間
- 5〜10時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 5 3 4 3
- 前のページ
- 次のページ
- Pages: 1
4Gamer読者レビューは,皆さんがプレイしたゲームを評価するという読者参加型のコンテンツです。投稿されたレビューは,4Gamer.netに掲載されるほか,「読者の皆さんの評価」である「GameScore」の算出に利用されます。