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シバルリー メディーバル ウォーフェアー 日本語版

シバルリー メディーバル ウォーフェアー 日本語版
公式サイト http://chivalrythegame.zoo.co.jp/
発売元・開発元
発売日 2013/03/29
価格 3990円(税込)
ジャンル
レーティング
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その他
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このゲームの読者の評価
50
グラフ
読者レビューについて
 4Gamer読者レビューは,読者の皆さんがご自身の判断で書いたレビューを掲載するためのコーナーです。掲載前には編集部で主に公序良俗面のチェックを行っていますが,掲載されている情報について,4Gamer.netが正確さの保証を行うものではありません。掲載情報のご利用は,読者の皆様自身の判断と責任で行ってください。
 なお,ゲームの評価を表す「GamerScore」は,投稿されたレビューの平均点を表示したものではありません。投稿の傾向を分析・考慮し,補正を加えることで,有用と思われるスコアを目指した形となっております。詳しくは「こちら」をご参照ください。
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  • Pages: 1
  • 今からやっても楽しめないゲーム 10
    良い点
    ・近接型FPS
    ・西洋的な世界観
    ・和風なDLCがある
    悪い点
    ・ゲームプレイ中に画面を切り替えるとゲーム画面に戻せなくなることがある
    ・プレイヤーの名前が戦場で確認できないため味方が味方を攻撃する荒らし行為が多い
    ・新規、初心者は即キック(追放)され、まともにプレイできない
    ・古参同士のローカルルールが多く、新規に優しくない環境
    ・操作性が悪く、当たり判定が不自然なため、その悪い操作性を把握した上での当たり判定を計算しなくてはいけない
    総評
    私は海外版の頃からシバルリーをプレイしていますが
    このゲームは新規には厳しいゲームです。
    ちなみに日本版は2013年に発売して最近に思えるかもしれませんが
    もっと前から存在しているゲームで日本版をプレイしているのもその古参プレイヤーが大半です。長いことプレイした者にしかわからないコツやバグ利用などが多数あり、新規にはとても厳しい環境となっております。
    また、練習しようにもキック(追放)されてしまうため練習ができません。
    BOTと戦うモードがありますが、それでは練習になりません。
    新規は孤立するだけです。
    プレイ時間
    200時間以上
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    3 3 1 1 1
  • 有りそうでなかった一人称近接戦闘マルチプレイ 90
    • 投稿者:ドラネコ(男性/40代)
    • 投稿日:2013/05/28
    良い点
    ■世界観
     フィクションとはいえ、ガッツリ硬派な中世世界観。
     装備もまさに王道の装備が揃っている

    ■グラフィック
     Unreal Engineを使っているだけあって綺麗。
     また、FOV(視野角)が120まで引き上げられるため
     画面の広さを感じられる。

    ■容赦無いゴア表現
     首、腕、足を容赦なく斬り飛ばし、返り血を浴びる表現。
     また、自分がやられた時など、「ゴボゴボゴボ…」と血に溺れるような
     声が出たり、なかなかガチであること。さらに、敵が死体となったあと
     追い打ちで首をはねたりもできるので、死体斬りのアピールも楽しい。

    ■いろいろあるモード
     おすすめはTeam Objectiveモードでは複数ステージで攻撃、防御にわかれ
     目標の輸送、破壊、護衛などでぶつかる(いわゆるFPSのRushに近い)。
     他にも、ドミネーション(占領)のようなモード、チームデスマッチ、
     デスマッチなどがあり抜かりない。

    ■ステージが豊富
     戦場、街、村、砦、森などステージがそれなりにあり、またそれぞれが
     そこそこ広いため飽きにくい。
     ミッション目的も、村人を殺せ、麦畑に火を放て、隠れている王族を
     殺害せよ、など奮っている。

    ■意外に豊富な攻撃アクション
     マウスキーボードでどうやって剣戟アクションをプレイさせるのか
     不思議だったが、左クリでなぎ払い、ホイールダウンで唐竹割り、
     ホイールアップで突き、これらを連続で行いコンボ動作、
     右クリで防御、キーボードのFでシールドバッシュ/キック
     と意外に豊富。それぞれ特性があり、戦いの幅と駆け引きが
     面白い。(アクションを即ガードでキャンセルし、フェイントを
     かけるなど)
     ハイリスクだが、ダッキングでなぎ払いを避け、胴を
     突き抜いたりするなど、決めた瞬間「ドヤァ…!」となる瞬間が
     味わえる仕様なのは面白い。

    ■煽り合い上等なプレイ
     相手の死体を斬り飛ばす、挑発する、叫ぶ、嘲笑するなど
     マナーにうるさいジャァァップだとノーマナーノーマナー
     言われそうなプレイが常識的にまかり通っているのが痛快。
     やられたらムカつくけどやり返したときはたまらない。
    悪い点
    ■大味なヒット判定
     武器ごとの攻撃範囲や軌道、防御時の効果範囲などが定められては
     いるものの、攻撃判定の発生位置によっては正面にタワーシールドを
     構えていてもナイフが貫通するなど、若干判定が大味な感が否めない。
     海外サーバでPingが大きくなると、先端がかすっただけみたいな
     当たりで首が飛んだりする。

    ■同士討ち有り
     同士討ち無しの設定がないため、味方の攻撃が当たる。
     よって、1人の敵を4人で攻撃したりすると味方が巻き添えで
     2人死んだりすることがある。
     (もっとも、これは多対一のパワーゲームの抑止になっているため
     完全な欠点ではないが)
     このため、外人同士でも「てめぇ、なにしやがんだ」、みたいな
     言い争いがしょっちゅうあるし、部屋からkickする投票が頻繁
     に行われる。

    ■武器のバランスにやや難
     種類は比較的豊富にあるものの、使える武器とイマイチな武器の
     差がそれなりにあり、戦場で使用される武器意外と固定されている。
     また、弓、クロスボウの攻撃力はリアルではあるのだが、
     一撃で半殺しにされるため、近接戦闘中横から撃たれると、
     すぐ死んでしまうのがきつい。

    ■なれるまでマラソンが多い
     剣豪が意外に多く、武器の間合いになれるまでは戦場まで走る→死ぬ
     の繰り返しで、マラソンオンラインになりがち。

    ■サーバブラウザの性能が今ひとつ
     フィルタの条件を正常に保存できなかったり、(これはうちのルータ
     のせいかもしれないが…)サーバ検索時に撒き散らすセッション数が
     半端ではなく、ルータのルーティングテーブルを埋め尽くしたりと、
     製品版にしては少々残念な出来。

    ■日本人が少ない&知名度がない
     毎度悲しい日本のゲーム認知不足。昨今の意地汚いソーシャルゲーム
     なんぞよりはるかに遊べるのにとにかく認知度が低い。
     辛うじてニコニコ動画などでプレイ動画がある程度。
     結果、日本鯖は玄人しかないため、例によって修羅の国。北米鯖を
     最初にプレイすることを推奨。
    総評
    FPSで時々ナイフのみの部屋とかみて何が楽しいんだろう…と思ってたけども、
    武器がいっぱい揃ってガチで近接戦闘縛りになるとこれはこれで面白い。
    Mount&Blade や、Skyrim の武器戦闘で対戦するゲームと言えば
    イメージは近いだろうか。
    スタイリッシュに剣閃を走らせるというより、まさに剣は斬るのではなく
    叩き斬るもの、という鈍重さがまた味がある。

    破綻するんじゃないかと思っていたが意外にゲームとして成り立っており、
    バランスはしっかり調整していることがわかる。

    4gamerでは日本語版の記事が一つしかないが、Steamで購入もできるため、
    オススメ。セールで$8.49で買えたのはラッキーだった。が、通常時の
    $24で買っても、十分満足できる出来のゲームであると言える。
    プレイ時間
    20〜40時間
    グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム
    5 5 3 5 4
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