このゲームの読者の評価
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やる事大して変わらないので正直飽きたシリーズ 45 - 投稿者:魚介類(男性/20代)
- 投稿日:2018/05/28
- 良い点
- ・キャラ界
すごろくになっているのでちょっと楽しい。
息抜きで遊び始めてそのまま遊び続けるくらいには。
ただサイコロの出目が胡散臭い。1が出ると平気で2〜3回連続で出続けるのを良く見る。
5とか6とか連続出たことほぼ無いのに。
・キャラの色変え
何かのキャラをイメージして塗り替えるのも、なんとなく塗りながらえぇやんこの色、ってなるのも楽しい。
ただしこれも問題があって、髪と服など複数が一緒の扱いになってるキャラ多い。
纏めて同じ色になるのでいまいち好き勝手に塗り変えられないキャラが多い。
・レッドマグナスとゼロッケン
暴れるだけの中身幼児が部下に頼られる男になったり、口だけへタレが、口だけじゃなく仲間の為に戦う様になったり、成長していく話好き。まんま少年マンガみたいだなとか思ったけど。 - 悪い点
- ・根っこは変わらない作業ゲー
練武に篭ってレベル上げ、アイテム界に篭ってレベル上げ。
やり方が多少変わるだけでやる事が変わるわけではないので、正直飽きてきた。
・悪魔たちのメチャクチャさが無くなったストーリー
更正した昔はワルだった主人公が、魔界中の人を殺しまくる兄貴分をぶっ飛ばす話。
魔界でやる必要無いじゃない、悪魔で無くていいじゃないってくらい普通のストーリー。
敵側は外道な事してるんだけど、コミカルさがないのでひたすらに印象が悪い。
味方側には倫理観や常識が人間から外れてるって感じの奴が居ない。
・カンペキ主人公
主人公に悪魔らしい部分が無い、作中も何度もツッコまれてるほど。
性格は落ち着いていて、やたら強くて、困っている人には自分からクビを突っ込んで行く。
ラノベの主人公みたい。
仲間の成長話って全部主人公がきっかけになってる。
仲間が悩んでいる、口出しする、仲間が成長する、仲間は主人公のイエスマンになる。
・後日談
後日談で仲間になるのはストーリー中の敵とアサギ。過去作のキャラは全員DLCに回された。
・DLC
過去キャラ達の扱いが悪い。倒される悪役みたいな言動、行動してる奴ばっか。
負けたら主人公をヨイショして仲間になる。
・不便なユーザビリティ
チート屋や部隊やら便利なシステムは増えたけど、操作性は不便なまま改善されていない。
スキルは覚えたら忘れられない。
魔ビリティは数が多い上に分類も種類が多く、名前じゃ判断が付かず、目当ての物が探しにくい。
部隊編成の時は魔ビリティのセットが出来ないので、ステータス画面に戻らないといけない。
イノセント屋では、牧場で増やしたイノセントをそのまま合体させることが出来ない。いちいち管理画面に移動しないといけない。
・面倒くさいアイテム界
敵を全滅させて進まないとレベルが上がらない。今までは駆け抜けるだけで良かったのに。
手間が増えて、それで何か面白くなったわけでもない。ただの改悪。
・どうでもいいマップエディット
人のマップを遊んだ人なんているのか?自分で作ったマップをアップして、そこでマスタリーや技レベル稼ぎくらいしか使い道が無い。 - 総評
- 1〜4までやってる。
買って遊ぶ気にはならない、フリプであったから遊んだ。
色変えとスゴロクでなんとなく遊んでいる。数値上げ作業は過去作でやったからもうやる気無い。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 3 3 2 2 2 -
ディスガイアの集大成 95 - 投稿者:くろたけ(女性/30代)
- 投稿日:2017/04/02
- 良い点
- ■刷新されたシステム
ディスガイアD2から刷新されたシステムは健在です。
4からやってくると割と驚く部分も多いですが、
マイナスになる変更はほとんど感じられませんでした。
特に初代から続いた格闘武器のイマイチさ加減は、固有キャラ・ストーリーの都合
大幅に強化され主人公は最後まで格闘武器で戦い抜けました。
武器種ごとの弱点・耐性はシミュレーションRPGらしさを更に加速させ、
一工夫考える楽しさも生まれています。
■少年漫画のような熱いストーリー
王道といえる少年漫画のようなストーリー(悪く言えば使い古されたともいいますが)は
昨今「ディスガイアのストーリーはチュートリアル」と呼ばれる中で
やりごたえと達成感を感じさせてくれます。
過去最長のボリュームですが、固有キャラ一人ひとりの掘り下げもあり
感情移入のし易い作品に仕上がっています。
特に初代を楽しんだ人には驚きの内容になっているかと思います。
■遊びやすくなったアイテム界
イノセントを服従させていなくても武器間の移動が可能になり、
格段にアイテム強化がしやすくなっています。
「格闘武器に入った魔法攻撃強化のイノセント」といったミスマッチなイノセントも
ストレス無く目当ての武器に移動させられるので、アイテム界の効率が急上昇しました。
また一部仕様変更に伴いアイテム界のマップは非常にコンパクトにまとまっており、
サクサク潜り続けられます。ニンテンドースイッチというハードのため、
いつでも中断できるのは大きなメリットです。
■魔奥義の絶妙なバランス
新システム「リベンジ」による一回限りの大技、魔奥義も見どころです。
ゲージを予め貯めておかないとクリアできない難易度ではなく、
しかし少々苦しくなっても魔奥義でひっくり返せる余地があるという、
ドラマチックな戦闘が楽しめます。
固有キャラ・DLCキャラ共に魔奥義が腐るようなキャラはいないので、
状況に合わせて使っていける楽しさがあります。
■初心者救済のDLC
いつものリターン同様DLCは同梱済ですが、DLCキャラはスタメンを張れるほど
強力な技・魔奥義を持つキャラがいます。
特にヴァルバトーゼ・ゼタ・プラム・メタリカは初心者がつまづいた時に
大いに役立ってくれるスペックをしています。
新システムに慣れない頃からでもしっかり頑張ってくれるので採用を視野にいれると
楽しいです(上級者には縛ったほうがいいスペックをしているともいえますが・・・) - 悪い点
- ■イノセント屋の複雑さ
過去シリーズではアイテム屋にてイノセント管理も出来ていましたが、
こちらではイノセント屋として分割され、いちいち行き来する手間が生まれます。
そこまですごく距離が離れているわけではないですがやや面倒です。
■手が回らなくなる捕虜システム
今作は敵の一部が戦闘終了後投降してきて、説得(という名のある種の拷問)することで
キャラを仲間にする・育成アイテムに変換する・放逐すると選択できます。
・・・が、投降するペースが早すぎる割に説得に時間がかかり、
徐々にほったらかしになってしまいます。
見方を変えればある程度育成済のキャラを入手できるメリットにも見えますが、
キャラメイキングが醍醐味のゲームではちょっと必要なかったかもしれません。 - 総評
- 初代から遊んできましたが、シリーズの集大成といえる作品です。
派手な演出とサクサクレベル上げのバランス、日本一らしい仕上がりの作品でした。
過去作品を遊んでご無沙汰な方も楽しめると思います。
プレイ人口が大きく増えた4からでもいいですし、出来れば「初代はやったんだけど・・」という
方に戻ってきて欲しいディスガイアです。
みんなでもう一度睡眠不足になりましょう。 - プレイ時間
- 60〜100時間
グラフィックス サウンド 快適さ/運営 熱中度/ストーリー ボリューム 5 4 5 5 5
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