ギャングとなって縄張りを広げる新作アクション「Gang War」発表
海外のゲーム開発/販売元Strategy Firstは,Radioactive-Softwareが開発中のアクションゲーム「Gang War」を発売する契約を交わしたと発表した。
Gang Warは,プレイヤーが街を牛耳るギャングの一人となって,麻薬の販売など非合法な仕事に精を出し,敵対する組織を潰してのし上っていくという三人称視点によるアクションゲーム。 開発元のRadioactive-Softwareは,ゲームデザイナーやプログラマ,サウンドデザイナーなどをすべてこなすDanny Green氏が一人で切り盛りしている会社のようで,社員は社長の彼一人で,あとはヘルプという形で数名がゲーム制作に携わっているという家内制手工業的なデベロッパのようだ。
ゲームの公式サイトはまだオープンしていないようだが,開発元の公式サイト「こちら」で,最新スクリーンショットが公開されている。 この公式サイトのニュースコーナーを読んでみると,いかにも「一人で,楽しみながらゲームを作っています」といった,ほのぼのとしたような雰囲気が感じられる。ちなみに,2005年3月5日から12日までは,Game Developers Conferenceに行くので,ゲーム開発はしばらくお休みするらしい。(朝倉哲也)
Radioactive-Software (c) 2004 Danny Green
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