「MHF」,9月5日に実装される“猟団部屋”の機能を公開
カプコンのオンラインアクション「モンスターハンター フロンティア オンライン」において,9月5日に大型アップデート「シーズン1.5 “ティガレックス、咆哮”」が実施される。これに先駆けてプレビューサイトでは,実装要素のうちの一つ“猟団部屋”についての情報が公開されている。
最大30人が入室できる猟団部屋は,猟団のランクが2になると利用可能になる機能だ。猟団ランクを上げるには,ゲームにログインした時間に応じて貯まる「猟団ポイント」を猟団に寄付する必要がある。猟団ランクを2に上げるための猟団ポイントは6000。猟団の最大定員は現在のところ30人なので,一人あたり200ポイント(=200時間のログイン)以上の寄付が必要だ。1か月で猟団ポイントを200貯めるには,1日あたり7時間近くログインしなければいけない計算になることを考えれば,ハードルはかなり高いといえる。
猟団部屋でできることだが,9月5日時点では以下のとおりとなる。
・猟団部屋への入室 ・猟団長/猟団員のための椅子 ・共有アイテムボックス
注目の機能は“共有アイテムボックス”で,レア度3以下のアイテムを猟団員全員でシェアできるというもの。消費アイテムや調合の素材など,自分にとって不要だったら売却していたようなアイテムでも,猟団に提供すればほかの猟団メンバーに有効活用してもらえるし,その逆もしかりである。
今回の実装は,「猟団部屋を作れて入室できる」という器ができた程度で,機能的には少々さみしいものがある。ただ,カプコンによれば,今後のアップデートでさまざまな新機能や機能が追加されるとのことだ。 右に画面写真を掲載するが,猟団部屋ではフーテンのネコさんとでもいうべきか,テキヤのような風貌をしたアイルーに会えるようだ(実装は10月以降の予定)。そのほか,プレビューサイトにはくるりと輪を描いた尻尾が気になる動物の画面写真も掲載されている。武器や防具,モンスターだけでなく,今後は猟団機能に要注目といえそうだ。(oNo)
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