リリース
プロジェクトEGG,「A列車で行こう4(PC-9801版)」の配信を本日スタート
プロジェクトEGG | |||
配信元 | D4エンタープライズ | 配信日 | 2014/08/19 |
<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>
2014年8月19日に『A列車で行こう4(PC-9801版)』をリリース
2014年8月19日、レトロゲームの復刻ビジネスやデジタルコンテンツの配信を行なっている株式会社D4エンタープライズ(本社・東京都千代田区、代表取締役・鈴木直人)は、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG(※)』において、新規コンテンツとして、『A列車で行こう4(PC9801版)』のリリースを開始しました。
タイトル:A列車で行こう4(PC-9801版)
ジャンル:シミュレーション
メーカー:アートディンク
配信サイトURL:
http://www.amusement-center.com/project/egg/cgi/ecatalog-detail.cgi?contcode=7&product_id=1192
発売日:8月19日
価格:500円(税抜)
(※キャンペーン終了後は900円(税抜)での配信となります。)
権利表記:(C)ARTDINK(C)2014ProjectEGG
(C)2014D4EnterpriseCo.,Ltd./(C)2014MSXLicensingCorporation.
1994年にリリースされたシミュレーションゲーム。前作『III』のパワーアップ版で、プレイヤーは鉄道会社のオーナーとなって鉄道会社を経営に手腕を振るい、利益を上げながら都市を発展させていきます。ゲームには練習ステージ、拓けた都市用地、足場の悪い山岳地帯、肥大してしまった都市の4つが用意されてています。前作と同様に、どのマップでも線路の敷設、鉄道の運行スケジュールの調整などを通して街の鉄道網を整備し、ホテルなど施設を建設することで収入を上げていくことに……。もちろん、資金がゼロにればゲームオーバーになるのでご注意を。
今回の注目点としては、より複雑な路線が敷設可能になったことが挙げられます。前作までの線路といえば平面な線路のみでしたが、今回から高架線や立体交差が登場したことで、高さを活かした複雑な線路の敷設が可能となり、路線を構築する楽しみや、眺める楽しみ倍増したといってもいいでしょう。ほかにも新要素としてバスやモノレールの運行などもできるようになり、プレイやーがその気になれば、列車、モノレール、バスなどを用いた一大路線網を築く面白さも体験できます。ちなみに設定できる車両は最大で30編成、バスは20台までとなっており、これらがチョコマカと走り回る様は、実ににぎやかで目を楽しませてくれるはずです。
それから、眺めるという点では視点変更などもパワーアップ。ヘイトカットビュー(ある高さを断面表示)や、サテライト分割システム(ウインドウを分割して別々の地点を同時表示)など機能により、様々な視点で都市を眺めたり、スムーズなゲームプレイが楽しめたりします。本作は『A列車で行こう』シリーズの中でも多くのファンから支持されたタイトルで、後にリリースされる『A列車で行こう7』は、本作をベースに開発された作品であることはファンの間ではよく知られています。
日本ソフトウェア大賞『ゲームソフト部門最優秀賞』、日経WinPC読者が選ぶパソコン・ベスト・ソフト『WINDOWSゲームソフト部門BESTSOFT賞』など輝かしい成績にも輝いた本作、箱庭シミュレーションが好きな方なら、ぜひともプレイしていただきたい作品です。
※『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、FM-7、X1といったようにプラットフォームが乱立していた1980年代。この時期に発売されたPCゲームは、今のゲームに大きな影響を与えました。しかし記録メディアの劣化やプラットフォーム等の変化により、それらは次第に遊べなくなっています。D4エンタープライズでは、レトロゲームを文化遺産のひとつと考え『プロジェクトEGG』を発足しました。過去の名作をWindows上に復刻し、いつまでも楽しめるようにすること。それが『プロジェクトEGG』の役割と考えております。
『プロジェクトEGG』URL:
http://www.amusement-center.com/project/egg/
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