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Logitech,同社初のゲーマー向けメカニカルキーボード「G710+」を発表。ダンパー搭載による静音性の高さがアピールポイント
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印刷2012/10/10 20:10

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Logitech,同社初のゲーマー向けメカニカルキーボード「G710+」を発表。ダンパー搭載による静音性の高さがアピールポイント

 北米時間2012年10月9日,Logitech(日本ではロジクール)は,ゲーマー向け周辺機器ブランド「G-Series」の新製品となるワイヤードキーボード「G710+ Mechanical Gaming Keyboard」(以下,G710+)を発表した。製品名からも想像できるように,G-Series初のメカニカルキースイッチ採用モデルとなる。

G710+。[W/A/S/D]キーと矢印キー部にはバックライトが埋め込まれているとのことだ。また,本体向かって奥側の側面にはUSB 2.0のパススルー用端子も1ポート用意されるという
画像集#002のサムネイル/Logitech,同社初のゲーマー向けメカニカルキーボード「G710+」を発表。ダンパー搭載による静音性の高さがアピールポイント

Logitechの製品情報ページより,キースイッチの画像。茶軸のように見える。なお,騒音の減衰を目的としたリングの画像は公開されていなかった
画像集#003のサムネイル/Logitech,同社初のゲーマー向けメカニカルキーボード「G710+」を発表。ダンパー搭載による静音性の高さがアピールポイント
 Logitechはキースイッチの詳細を明らかにしていないが,公開されている写真を見る限り,「Cherry茶軸」と呼ばれるもののようだ。
 キーストロークは4mmで,荷重は45g。キーキャップの下にダンパーとして機能するリングを装備することにより,キーの操作感を損なわずに,メカニカルキーボード特有の打鍵音を大幅に低減できたと謳っている。

 配列は英語110キー仕様で,全キーがいわゆるアンチゴースト(Anti-Ghosting,特定のキーの組み合わせを入力したときに,意図しないキーが入力されないという意味)対応。USB 2.0接続ながらロールオーバーは26キーに達するというのも特徴だ。

本体底面にはチルトスタンドを搭載。その安定性が高いともLogitechはアピールしている
画像集#004のサムネイル/Logitech,同社初のゲーマー向けメカニカルキーボード「G710+」を発表。ダンパー搭載による静音性の高さがアピールポイント
 一方,メインキーボードの左に計6個の[G]キーを搭載して,単機能やマクロを登録できるようになっていたり,[Windows][コンテキストメニュー]キーの無効/有効を切り替えるボタンが用意されていたり,いわゆるマルチメディアボタンが搭載されていたりするのは,G-Seriesのキーボードらしいところといえそうである。

G710+のパームレストは着脱可能
画像集#005のサムネイル/Logitech,同社初のゲーマー向けメカニカルキーボード「G710+」を発表。ダンパー搭載による静音性の高さがアピールポイント 画像集#006のサムネイル/Logitech,同社初のゲーマー向けメカニカルキーボード「G710+」を発表。ダンパー搭載による静音性の高さがアピールポイント

 北米市場では,10月中に149.99ドル(約1万1700円)で販売が始まる見込み。26キーロールオーバー対応の静音メカニカルキーボードとなれば,日本でも十分にニーズはあると思われるだけに,国内展開も期待したいところだ。

G710+ Mechanical Gaming Keyboard製品情報ページ(英語)

  • 関連タイトル:

    Logitech G/Logicool G

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