ゲームヤロウは,サービス予定のオンラインロボットTPS「
鉄鬼」で,
12月17日16:00よりオープンβテスト「機動演習」を実施すると発表した。同時に,ゲームヤロウだけでなく,「
ハンゲーム」や「
Gamania Japan」「
ネットマーブル」での
チャネリングサービスがスタートし,4社のポータルサイトで本作が楽しめるようになる。
「イクリプス」 |
「ルーインシティ」 |
OBTからは,新たなマップ
「イクリプス」「ルーインシティ」の2種類が登場する。また,新たに使用可能機体として
「VINCERE」「IMPULS」「RAMPART」「FORBIDDEN」の4体が追加される。
これに伴い,機体の獲得方法が変更され,軽量型機体「VANGUARD」が初期から支給され,階級を上げチュートリアルをクリアすることで,新たな機体が支給されるようになる。また,ヴァンガードやデュアル,ブリッツ,ヴェロックスなどに新武器が実装される。
そのほか,新たにクランシステムの実装やインターフェイスの変更,ゲームパッドへの対応,機体性能の調整などが行われえる予定だ。
VINCERE |
IMPULS |
RAMPART |
FORBIDDEN |
なお,OBTでは専用のクライアントが必要になるため,CBTに参加した人については,
CBT用のクライアントをアンインストールしてからOBT用クライアントをインストールするよう注意が促されている。
◆「機動演習」概要
▼機動演習 実施期間
2009 年12 月17 日(木)16:00 〜
◆参加条件◆
なし! 経歴・学歴・性別不問で「鉄鬼」プレイ希望者全員
▼模擬訓練でプレイ可能なコンテンツ
◆使用可能機体 全兵科の機体が使用可能に!◆
模擬訓練では使用できなかった機体が使用可能になります。
・重厚な装甲と強大な火力を兼ね備えた重量型機体「VINCERE(ヴィンチェレ)」
・地雷や工作装備で味方を支援する工兵型機体「IMPULS(インパルス)」
・圧倒的な火力で超遠距離攻撃が可能な火力型機体「RAMPART(ランパート)」
・遠隔操作スカウターやターゲッティング機能で偵察を行う観測型機体「FORBIDDEN(フォービドン)」
※機体獲得方法の変更
機体の獲得方法が変わります。最初は軽量型機体「VANGUARD(ヴァンガード)」が支給され、階級を上げチュートリアルをクリアすることにより、新しい機体が支給されていきます。
◆戦場を揺るがす新兵器の投入!◆
模擬訓練で使用できなかった新武器を実装! 戦闘を有利に進めることが可能となります。
これらの新兵器の一部をご紹介いたします。
・ヴァンガード専用メインウェポン「HSD-33」
シリンダーを高速回転させて弾丸を発射するガトリングガン。連射性能は高いが攻撃力は低い。
・デュアル専用メインウェポン「MAF-5」
MAF-3 より射程距離は短くなったが、より高い瞬間火力を持つ火炎放射器。
・ブリッツ専用メインウェポン「IFPU-60」
ズーム機能を持つ狙撃型の大口径ライフル。攻撃力は低いが、連射性能と装弾数に優れている。
・ヴェロックス専用メインウェポン「GT-V」
ガトリング型ターレットで、高い命中率と連射性能を持っている。
◆新マップの追加◆
■復讐はここから始まる ECLIPSE(イクリプス)■
WAL南端に位置する市街地。高速道路など整備された道路網と、雑然としたビル群により入り組んだ地形となっています。立体交差する道路により高低差があるため、機体の位置取りやチーム編成が勝敗を左右するでしょう。
モードは「デスマッチモード」となります。
■不運の都市 RUINCITY(ルーインシティー)■
スウィゼンの北端、AU との国境に接する都市。人々が多く集まって生活する静かで穏やかな小さな都市であったが、AU の攻撃により廃墟と化しています。都市は地上より高い所に建てられており、階下は低地帯へと繋がる水路が流れています。設置されたアンテナ爆破するためには、機動力による速攻と防御のバランスが重要となってくるでしょう。
モードは「爆破ミッション」となります。
▼新たに実装されるシステム等
◆クランシステム
クランとは、同じ志や目標を持ったプレイヤーが集まる団体を指します。
クランに所属することでコミュニティの幅が広がり、多くのプレイヤーと交流を深めることで1 人では味わえない鉄鬼の世界を楽しむことができます。
◆インターフェイスの変更
格納庫/ショップや一部のインターフェイスを、より見やすく、遊びやすいように変更します。
◆ゲームパッドでプレイ可能に!
鉄鬼をゲームパッドでプレイできるようになります。ゲームパッドには自動照準機能があり、オンラインゲーム初心者の方でも家庭用ゲーム機のようにお楽しみいただけます。
◆機体性能の調整
ジャンプ力や耐久力等、機体の性能を調整します。また、耐久度に加え損傷度のステータスを導入します。
▼機動演習用のクライアントについて
模擬訓練(クローズドβテスト)で使用したクライアントからバージョンアップした新クライアントの配布を行わせていただき
ます。模擬訓練用のクライアントでは機動演習をお楽しみいただくことはできませんのでご注意ください。
機動演習用クライアントのダウンロード開始日については後日お知らせいたします。
※必ず、模擬訓練用のクライアントをアンインストールしてからインストールする必要があります。ご注意ください。