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「League of Legends」,不正侵入者が12万件におよぶ北米アカウントにアクセス。クレジットカード・データも危険にさらされる
「League of Legends」のニュースページに本日(2013年8月21日)付けでポストされた記事「重要なセキュリティアップデートとパスワードリセットについて(Important Security Update and Password Reset)」によれば,不正侵入者はサーバーに格納されている12万件におよぶ北米アカウントのデータにアクセス。ユーザー名,名前,メールアドレス,暗号化されたパスワードとクレジットカード情報のすべてが危険にさらされたという。
今回のハッキングは,2011年7月から使われていなかった決済システムに侵入を許したことが原因であるとのこと。暗号化されているとはいえクレジットカードのデータにまでアクセスされてしまった今回の事件をRiot Gamesは重く受け止めており,不正にアクセスされた疑いのある12万件のデータの調査を進めつつ,ゲームログイン時に強制的にパスワードの変更を促したり,影響を受けたと思しきプレイヤーへ通知したりといった措置をとっている。
心当たりのある人は,まずはパスワードを第3者が推測しにくいものに変更するなど,自分でできる措置をとっておいたほうが賢明だろう。
Important Security Update and Password Reset
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