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「モンスターハンターフェスタ’09」グランドフィナーレを飾った“狩王決定戦”決勝大会のレポートをお届け
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そしてフェスタではおなじみの開発陣4人が紹介され,ステージに上った……と思いきや,現れたのは「モンスターハンター3(トライ)」ディレクターの藤岡 要氏,「モンスターハンター3(トライ)」メインプランナーの木下研人氏,「モンスターハンターポータブル 2nd G」ディレクターの一瀬泰範氏の3人のみ。「モンスターハンター3(トライ)」プロデューサーである辻本良三氏の姿が見えない。
ステージ上の5人に呼ばれるものの,辻本氏は「ちょっと待って,今忙しい!」とご執心の様子。「え,始まってる?」とお約束のボケをはさみつつ,なぜ「太鼓の達人」で遊んでいたかを説明した。
辻本氏によれば,バンダイナムコゲームスの「太鼓の達人」と「モンスターハンター」シリーズのコラボが実現し,12月中旬から稼動予定のアーケード版「太鼓の達人13」に「モンスターハンターメドレー」の収録が決定したというのである。なお,辻本氏がプレイする様子から,チャチャやアイルー,プーギーといったキャラクター達が出てくるのが確認できた。
またこの日は「太鼓の達人13」の試遊台が設置され,「モンスターハンターメドレー」限定ではあるが,来場者はフリープレイでいち早く体験することもできた。残念ながら(?),“世界一早くプレイした”称号は辻本氏のものになってしまったが。
そのほか,「こちら」のニュースでお伝えしたように,「モンスターハンター」公式ファンクラブ「モンハン部」で短編漫画が11月12日から連載開始となること,「モンスターハンター ハンティングカード」(MHHC)がちょうど1周年を迎えたことが発表された。ちなみに「こちら」のニュースでお伝えしたように,「MHHC」第6弾は12月18日に発売予定で,11月22日には「モンスターハンター ハンティングカード チャンピオンシップ2009」が開催予定となっている。
なお「MHHC」公式サイトでは,10月30日からチャンピオンシップ2009連動企画「ハンティングカード大喜利」が開始される。興味のある人は10月30日以降,公式サイトにアクセスしてみよう。
オープニングステージの最後では,「モンスターハンターフェスタ’09」に合わせて開催された第2回イラストコンテストの最優秀作品が発表された。受賞作品は以下のとおり。開発陣の受賞理由のコメントとともに紹介しよう。
フリー部門
マスコットキャラクター部門
モンスターハンター3(トライ)部門:
「緊急討伐 チャレクエいこうぜ!」に挑戦
辻本プロデューサーの仕込みによしもと芸人もびっくり!?
辻本氏は,「いつもは開発のメンバー3人とやってるんですけどへたくそで,僕のパートナーとしてはダメなんで,今日は凄腕ハンターさんに来てもらっています」と,ネタとも本気ともつかないコメントをしつつ,ゲストを招き入れた。
ここで登場したのは,「オレたちモンハン部」から,次長課長の井上 聡さん,麒麟の川島 明さん,ネゴシックスさん,ハローバイバイの金成公信さん,ニブンノゴ!の森本英樹さんの5人。その直後,「ちょっとちょっとー,僕のこと忘れてるでしょ!」と,市川海老蔵さん……とはほとんど共通点のないレイザーラモンRGさんが,“呼ばれていないのに”登場した。
ちなみにモンハン部の面々のシリーズ累計プレイ時間は以下のとおり。ちなみに井上さんは,シングルモード/ネットワークモード含め,すべてのモンスターを一人でクリアしたとのこと。
レイザーラモンRGさん:約80時間
森本英樹さん:約1800時間
金成公信さん:約1120時間
井上 聡さん:約5400時間
川島 明さん:約1100時間
ネゴシックスさん:約1300時間
ともあれ,辻本氏と井上さん,川島さん,森本さんの4人で“楽しみながら”,「ジャギイ掃討作戦」に挑戦することになった。
なお,クエストの準備中に井上さんから「inoって名前でやっている人で,『僕は次長課長ではありません』みたいなコメントの人がいるみたいで,すごい迷惑かけているみたいで申し訳ないんですけど。僕は『本人だよ』って書いてますんで」とのコメント。プレイヤーの皆さんは,ロックラックで人違いをしないように注意してほしい。
そしてクエストに出発。クエスト名が「≪高難度≫ジャギィ掃討作戦」と,高難度になっているところが気になるところ。とはいえ,今回のターゲットは「ジャギィ25頭の討伐」である。芸人達は採集したりターゲットとは関係ないモンスターを倒したり,くつろぎのアクションをしたりと好き勝手に動く。フェスタのときの辻本氏が4人でクエストに行くとこんな感じになるといったところだろうか。
しばらくしたところで,なぜか宇佐美さんから「皆さん5番に集合してください」と指示が出る。辻本氏は「みんなで手を振りましょう」というものの,なにか裏がありそう……と思っていたところ,エリア5に見慣れないモンスターが出現。
「ものすごく大きなジャギィノスが現れました」と辻本氏は言うものの,すかさず川島さんが「違うでしょ! イビルジョーでしょ!」と突っ込まれる。ここで急遽目的がイビルジョー討伐に変更となり,辻本氏はけむり玉を撒き散らしたあと,ネゴシックスさんにバトンタッチして,井上さん,川島さん,ネゴシックスさん,森本さんの4人でクエストをすることになった。
4人ともワナを駆使して攻撃し,10分を経過した頃には見事尻尾の切断に成功。ここで井上さんが「砥石をください」と叫んで大騒ぎに。井上さんが無事砥石を受け取ったところで,ネゴシックスさんがイビルジョーに捕食されて力尽きる。残り時間がほとんどないところで落とし穴に落として爆弾で攻撃したりと善戦するものの,あえなく時間切れとなってしまった。
チャレンジクエストのクリアは叶わなかったものの,がんばったご褒美としてPSPの「モンハン日記 ぽかぽかアイルー村」が発表された。こちらの詳細は先日の記事を参照してほしい。
そして本ステージの最後に,最終代表選抜予選会の進出チームの発表が行われた。予選会を勝ち上がった8チームから決勝戦で2チームが勝ち残り,これまで行われた五つの地区大会代表14チームと合わせた16チームで決勝大会が行われることになる。その結果は以下のとおり。
順位:クリアタイム/チーム名
1位:1分1秒/ぶるぁーズ
2位:1分9秒/Paris Wizards
3位:1分21秒/バナナボーイ
4位:1分25秒/時の番人
5位:1分29秒/ビート板
6位:1分33秒/はらペッコ
7位:1分38秒/TEAM LEGEND
8位:1分43秒/持ってるtri-
(参考)
9位:1分47秒/麒麟神
10位:1分49秒/アルテミス
また,最終代表選抜予選会では,俺たちモンハン部からコンマニセンチの堀内貴司さんとアッハー小泉さん,森本さんと大好物の須藤謙太朗さんがそれぞれ予選会に参加していた。それぞれのチーム名は,「アッハー隠密にしてるけど、それ意味あるの?」「ひーくんとけんたろう」だ。
ちなみに,気になる人もいるかもしれないので書いておくが,カプコン CS事業統括 営業推進部 パブリシティ企画推進室 室長の萩原良輔氏と中野腐女子シスターズも出場していた。萩原氏のチームは「狩るんだ!荻屋式」だ。興味のある人は,右上の予選結果一覧で確認してほしい。
そして続けて行われた最終代表決定戦では,MCを“ウサミス”こと宇佐美さんと“コジマス”こと小嶋氏,解説は“ケントス”こと木下氏が担当した。
ルールはこれまでのフェスタ同様,制限時間10分以内にラギアクルスを討伐するというもの。今回は4チームずつ同時にチャレンジすることになった。その結果は以下のとおりで,ぶるぁーズとParis Wizardsが,決勝大会へとコマを進めた。
チーム名/使用武器/クリアタイム/順位
・決勝戦第1組
ビート板/太刀&太刀/3分44秒/4位
はらペッコ/太刀&太刀/3分28秒/3位
TEAM LEGEND/太刀&太刀/5分27秒/8位
持ってるtri-/太刀&太刀/4分13秒/5位
・決勝戦第2組
ぶるぁーズ/太刀&太刀/3分25秒/準優勝
Paris Wizards/太刀&太刀/3分22秒/優勝
バナナボーイ/太刀&太刀/5分11秒/7位
時の番人/太刀&太刀/5分7秒/6位
そして,泣いても笑っても,2か月にわたって行われたフェスタもこれで最後,いよいよ決勝大会である。日本一の最速ハンター“狩王”の称号はどのチームのものとなるのだろうか。まずは決勝大会に出場した全16チームを紹介しよう。
「狩王決定戦」決勝大会進出チーム&予選/決勝戦クリアタイム
arties(予選:1分48秒/決勝:3分2秒)
NAMAZONE(予選:1分55秒/決勝:3分17秒)
クック捜索隊(予選:1分45秒/決勝:3分36秒)
大阪地区大会(8月30日開催)
ラージャンどこ行ったの?(予選:1分22秒/決勝:2分50秒)
Raget(予選:1分12秒/決勝:3分6秒)
華塾(予選:1分28秒/決勝:3分40秒)
Juice(予選:1分35秒/決勝:3分40秒)
名古屋地区大会(9月6日開催)
こえび(予選:1分15秒/決勝:2分45秒)
捨てられた狩人の反撃(予選:1分17秒/決勝:2分45秒)
L.O.L(予選:1分26秒/決勝:2分58秒)
福岡地区大会(10月4日開催)
シャクレ(予選:1分18秒/決勝:2分44秒)
Just25's(予選:1分32秒/決勝:2分53秒)
札幌地区大会(10月11日開催)
ハマーのごとく(予選:1分38秒/決勝:3分1秒)
有効気管(予選:1分57秒/決勝:3分21秒)
最終代表選抜予選会
ぶるぁーズ(予選:1分1秒/決勝:3分25秒)
Paris Wizards(予選:1分9秒/決勝:3分22秒)
札幌大会のフィナーレで発表されたように,決勝大会は16チームで競うトーナメント方式となり,1回戦「ロアルドロス討伐」では16チームのうち4チーム,2回戦の「ウラガンキン討伐」では4チームのうち2チームが勝ち上がれる。そして決勝戦は「闘技王の大連続狩猟」で,ボルボロス/ベリオロス/リオレウスを連続で狩猟するという内容だ。
まさに秒単位の接戦を制し,2回戦に進出した4チームは以下のとおりだ。
1位:1分31秒 NAMAZONE
2位:1分32秒 L.O.L
3位:1分33秒 arties
3位:1分33秒 こえび
(参考)
5位:1分37秒 Raget
6位:1分38秒 JUICE
7位:1分46秒 Just 25's
8位:1分50秒 シャクレ
9位:1分52秒 ラージャンどこ行ったの?
10位:1分52秒 捨てられた狩人の反撃
11位:1分55秒 ハマーのごとく
12位:1分57秒 有効気管
13位:2分13秒 華塾
14位:2分23秒 Paris Wizards
15位:2分27秒 クック捜索隊
16位:3分20秒 ぶるぁーズ
1位:arties/太刀&片手剣/2分53秒
2位:L.O.L/太刀&ボウガン/3分7秒
3位:NAMAZONE/太刀&片手剣/3分19秒
4位:こえび/太刀&ボウガン/5分1秒
宇佐美さん,決勝戦ではワンポイントの大きなリボンを付けての登場。藤岡氏と小嶋氏は色違いのスカジャンを着用 |
なお,決勝戦は時系列で実況していくが,両チームのクエスト開始時間は5秒ほどずれており(artiesのほうが先にスタート),また時間は筆者の手元の時計で計測したものなので,実際のクエスト時間とは厳密に一致していない点はあらかじめ了承してほしい。
ベリオロスがもがいている間にランスがシビレ罠を設置,その間に大剣は抜刀溜め3攻撃2回と抜刀攻撃を決め,シビレ罠から抜けた直後にスタンさせるという,見事な連携を披露。会場からも大歓声が上がっていた。さらにartiesは,二人で頭を的確に狙って攻撃し,わずか1分10秒程度でベリオロスを討伐し,L.O.Lを追い抜いてしまった。
L.O.Lもartiesに遅れること約45秒,ベリオロスを討伐。しかし追い上げむなしく,artiesはリオレウス討伐を達成して優勝が決定した。なお決勝戦のクリアタイムは以下のとおりとなる。
優勝 arties(東京地区代表) クリアタイム6分41秒
準優勝 L.O.L(名古屋地区代表) クリアタイム8分42秒
決勝戦を振り返って,藤岡氏,木下氏,そして小嶋氏はそれぞれ以下のようにコメントした。
去年のフェスタでもやったんですけど,大連続狩猟って非常にレース的というか,1匹目はどっちが先で2匹目はどっちが先でみたいに交互になったんで,デッドヒート的という感じがアツいですね。見ててすごい盛り上がるというか。あれくらいのボルボロスの差をベリオロスでひっくり返しているんで。どこに一番戦略をつぎ込むでまったくタイムも展開も変わるので,チームごとの戦略が見られて非常に楽しいですね。
すごくよかったです。2チームともそれぞれの武器の特性を生かして,どこで何をするか研究し尽くして,動きに関しても完璧だったと思います。本当にいいものを見せてもらいました。もう芸術だと思います。ありがとうございました。
やっぱりコンビ愛とか,お互いのフォローとか立つ位置がしっかりしていますよね。そういった個人技じゃないプレイというのを見ていて感じて,すごく感動しますね。すばらしいです。
なお準優勝のL.O.Lチームには表彰状と「モンスターハンター5周年記念パーカー」(非売品)および狩人麺33食,3位のNAMAZONEには表彰状と狩人麺33食が贈られている。
優勝したartiesの二人は,「ほっとしました。優勝できなかったらえらいことでした」「シビレ罠設置しているときにコカしちゃったんで,終わったかもしれないと思いました(笑)」とコメントした。
上の写真は,後列の人達の“ポーズNAMAZONE”がポイント |
続けて皆でトライのポーズ |
そして2か月にわたって開催されたモンスターハンターフェスタ’09の総括として,最後に開発陣はそれぞれ以下のような感想を述べ,足かけ2か月にわたって開催された,モンスターハンターフェスタ’09は閉幕した。
モンハンっていいですね。
いろいろと振り返って考えていたんですけど,なかなかいいコメントが思いつかなくて。フェスタはこれで終わったわけなんですけど,僕の中では実はまだ終わってないというか。モンハン自体がこれから続いていくし,僕もまだやりたいことがあったりするんで,その企画を考えると,またいろいろやっていきたいと思っています。
今回は「3(トライ)」主体で,狩王決定戦とかやっている間に僕は時間があったんで,ユーザーの方といろいろ話をさせていただける場がけっこう多く持てました。そこでいただいたコメントとかを開発のほうに持っていって考えたいな,と思っています。
来て楽しかった様子とか,友達とかご家族の方にも「よかったよ,楽しかったよ」と伝えてもらいたいですね。ありがとうございました。
こんなに楽しいゲームの大会が開けるっていうのは,本当に,参加してもらっているプレイヤーの皆さんと,それを楽しいと思って見に来てくれている皆さんのおかげで,開発メンバーからしてみたら,これ以上ないご褒美です。本当に楽しんで,感動ももらいました。ありがとうございました。
今年で3年目じゃないですかフェスタって。小さかった男の子がちょっと大きくなっていたりとか,彼氏彼女が結婚したりとか,3年間ですごいドラマがあって。
今回の大会は「3(トライ)」でしたけど,「2nd G」の女子ハンター限定大会とか親子大会とかもあって,そっちも盛り上がって幸せでしたし,やってよかったなと思います。
今年もこういう風にフェスタが開催できて,皆が楽しそうにしてもらっているって場を用意させていただけて,僕らもうれしいです。「楽しかったね」って言ってもらえるように僕らもがんばるんで。今日来てくれた人も,来られなかった人も,皆さん本当にありがとうございます。
いろいろと何話そうかなって考えていたんですけど,「ありがとう」以上の言葉が思いつかなくてですね。それしか本当に言いようがないなと思っています。
「モンスターハンター3(トライ)」は,「次のモンスターハンターを作ろう」というのを目標に,いろいろと挑戦してきたタイトルです。5都市と今日の決勝大会でいろいろな方とお話ができて,また喜んだりとか悔しがったりとか一生懸命遊んでくれている人達,楽しく遊んでいる人達,遊んでいないけどこの場に来て楽しそうにしてくれている人達を見ると,「3(トライ)」というもので一つの成果が出せたのかなと。
モンスターハンターがこの先,もっと広まっていくような気がすごくできて,本当にうれしく感じていますし,皆さんには感謝の言葉しかないです。ありがとうございます。
今回で3回目になりますが,モンスターハンターフェスタは,来場してくださる皆様があってこそ開けるイベントになっています。この全会場,来てくださった皆様,ありがとうございました。
大会のほうもすごく盛り上がって,予選大会に出場してくれた方,決勝大会に勝ち上がって最高のパフォーマンスを見せてくれた方,皆さんありがとうございます。
モンスターハンターフェスタを通じて,開発スタッフは皆いろいろなことを受け取っていると思います。これが多分次のゲーム開発の成長の一つとなって,次,僕らが何かのゲームという形でパフォーマンスを見せる順番だと思っています。今後僕らががんばるゲームについてもよろしくお願いします。
あとですね,僕の人生の中でも,こんなに楽しい表彰式は初めてでした。こんなに明るい表彰式ってそうそうないと思うんですけど,こういうところもモンスターハンターらしい表彰式というか,最後も楽しく締められたということで,すごくうれしく思っています。皆さん,ありがとうございました。
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